Sun Java System Calendar Server 6 2005Q4 管理ガイド

予定通知用の特殊文字列

次の表は、フォーマットコードと、予定通知用の特殊文字列の意味を示しています。

表 E–31 予定通知用の特殊文字列

フォーマットコード 

意味 

%0 

ローカライズされたフォーマットでの開始時刻 

%1 

ローカライズされたフォーマットでの終了時刻 

%A 

iCalendar 形式の exdates (除外する日付をセミコロンで区切ったリスト形式の ISO 8601 日付文字列) 

%a 

iCalendar 形式の rdates (予定日付をセミコロンで区切ったリスト形式の ISO 8601 日付文字列) 

%B 

開始時刻 (%Z も参照) 

%b 

開始時刻と終了時刻を iCalendar 形式で出力します。開始時刻のパラメータが value=date という形式であれば、日付の月 / 日 / 年の部分だけが出力されます。終了時刻の月 / 日 / 年の値が開始時刻と等しい場合は、開始時刻だけが生成されます。 

%C 

作成時刻 

%c 

予定クラス 

%d 

予定の説明 (%F も参照) 

%E 

終了時刻 (%Z も参照) 

%e 

iCalendar 形式の例外規則 

%F 

予定の説明、iCalendar 形式の折り返し行 (%d も参照) 

%G 

予定の地理的な場所 (緯度と経度) 

%g 

企画者の電子メールアドレス。この値の信頼性は保証されません。 

%K 

企画者の mailto:url 形式の電子メールアドレス 

%k 

アラームカウント 

%L 

場所 

%l 

iCalendar 形式の繰り返し規則 

%M 

修正時刻 

%N 

新規行 

%n 

DTSTAMP で使用される現在のタイムスタンプ

%P 

優先度 

%r 

定期予定 ID (この予定が繰り返し予定でない場合は空白) 

%S 

予定のシーケンス番号 

%s 

概要 

%t 

予定の状態 

%U 

一意の予定識別子 

%Z 

時刻フィールドコードと組み合わせて使用され、UTC 時間で時間を表示します。(%B は開始時刻を現地時間で表示し、%ZB は開始時刻を UTC 時間で表示する) 

%% 

パーセント記号 (%) を通常文字として表示します。 

% (サブフォーマットコード) 

コードによって識別されるデータのサブフォーマットを指定します (詳細は、「日付のサブフォーマット」を参照)。