Sun Java System Calendar Server 6 2005Q4 管理ガイド

リソースカレンダを無効または有効にするには

ユーザーが予定をスケジュール設定できないようにするには、リソースカレンダを無効化する必要があります。たとえば、改修中で会議室を利用できない場合や、OHP が修理中の場合などがこれに該当します。

リソースカレンダの無効化と有効化には、csresource ユーティリティーの enable コマンドまたは disable コマンドを使用します。

たとえば、Auditorium というリソースカレンダを無効化するには、次のように実行します。

csresource disable Auditorium

あとからリソースカレンダを有効な状態に戻すには、次のように実行します。

csresource enable Auditorium