Service Registry は Web サービスの UDDI レジストリを管理します。
Service Registry は Application Server に対するローカル依存性があります。
Service Registry は、インストーラが「今すぐ設定」モードで実行されているときでも、インストーラによる設定はできません。
Service Registry をインストールおよび設定するための基本手順は次のとおりです。
Java ES インストーラを使用して、配備アーキテクチャーで指定されたすべてのコンピュータシステムに Service Registry をインストールします。Service Registry は Application Server へのローカル依存性があります。Service Registry のインスタンスを実行する各コンピュータは、Application Server のインスタンスも実行する必要があります。
Service Registry 設定スクリプトを実行します。
Service Registry 用のインストールおよび設定指示を追加するには、次のことを実行します。
Service Registry インスタンスを配備するすべてのコンピュータを計画にリストします。
Application Server を選択するための指示を追加します。
Application Server の設定は「今すぐ設定」モードで行うほうが効率的な場合があります。「今すぐ設定」モードでは Service Registry を設定しません。
Service Registry のビルドスクリプトおよび設定スクリプトを実行するための指示を追加します。デフォルトの設定値を変更するには、設定スクリプトを実行する前に install.properties ファイルを編集します。インストールプロパティーの詳細については、『Service Registry 3 2005Q4 Administration Guide』の第 1 章「Configuring and Setting Up Service Registry」を参照してください。