Delegated Administrator サーバーログ

Web コンテナにインストールされている Delegated Administrator サーブレットによって生成されたデバッグ文を含む Delegated Administrator サーバーログを作成することができます。

これは、Delegated Administrator サーブレットからのデバッグメッセージを Debug サーブレットで記録することによって行います。ブラウザで次の URL に進むと、Debug サーブレットを有効にできます。

http://machine name: port/commcli/debug?op=set&state=all&package=all&filename= full path

各表記の意味は次のとおりです。

• machine name は、Delegated Administrator サーバーが起動しているマシンの名前です。

• full path は、メッセージが書き込まれるログの名前とフルディレクトリパスです。

例 :

http://abc.red.iplanet.com:8008/commcli/debug?op= \
set&state=all&package=all&filename=/tmp/debug.log

上記の URL は、Debug サーブレットのメッセージを次のパスにあるファイルに記録します。

/tmp/debug.log

Webコンテナを再起動したときは、そのつど Debug サーブレットを有効にする必要があります。