Access Manager セッションフェイルオーバーを実装することを計画している場合、以下のコンポーネントが必要です。
Access Manager を実行する Web コンテナ: Sun Java System Web Server、Sun Java System Application Server、IBM WebSphere Application Server、または BEA WebLogic。
Sun Java System Directory Server: すべての Access Manager インスタンスが、同じ Directory Server にアクセスする必要があります。
Sun Java System Message Queue。Message Queue ブローカクラスタは、Access Manager インスタンスとセッションストアデータベースの間のセッションメッセージを管理します。
Sleepycat Software, Inc. の Berkeley DB (http://www.sleepycat.com/) が、デフォルトのセッションストアデータベースです。Sun Java Enterprise System 2005Q4 リリースによって配布されるバーションを使用します。
Access Manager のセッションフェイルオーバーは以下のプラットフォームでサポートされています。
SolarisTM OS、SPARC® ベースシステム、バージョン 8、9、および 10
SolarisTM OS、x86 プラットフォーム、バージョン 9 および 10
Red HatTM Linux、Advanced Server および Enterprise Server
これらのプラットフォームおよびコンポーネントがサポートされるバージョンに関する最新の情報については、『Sun Java System Access Manager 7 2005Q4 リリースノート』を参照してください。
詳細は、「Access Manager セッションフェイルオーバーの実装」を参照してください。