Sun Java System Access Manager 7 2005Q4 配備計画ガイド

amsessiondb クライアントを使用したパフォーマンステスト

amsessiondb クライアントを使用したパフォーマンステストの条件は、次のとおりです。

次の表は、テスト結果を示しています。

表 6–7 amsessiondb クライアントを使用したパフォーマンステスト

ディスク 

備考 

標準の IDE ディスク: 1 秒間に 666 回の書き込み 

各サイトは 1 秒間に最大 300 回の認証をサポートできます。 

そのため、IDE ディスクは推奨されません。 

標準の 10K RPM SCSI ディスク (Sun Blade サーバー上): 1 秒間に 1520 回の書き込み 

各サイトは 1 秒間に最大 750 回の認証をサポートできます。 

Seagate Cheetah 15K RPM SCSI ディスク: 1 秒間に 1860 回の書き込み 

各サイトは 1 秒間に最大 900 回の認証をサポートできます。 

Sun T-300 ディスクアレイ: 1 秒間に 2700 回の書き込み 

各サイトは 1 秒間に最大 1300 回の認証をサポートできます。 

/tmp 内のスワップ領域を使用するディスク: 1 秒間に 3300 回の書き込み

各サイトは 1 秒間に最大 1600 回の認証をサポートできます。