(n.) 「XML (拡張可能マークアップ言語)」ドキュメントで、データの単位または要素を記述するテキスト部分。タグは山括弧 (< と >) で囲まれているので、データではなく、マークアップとして識別可能です。このようなマークアップ構文をデータとして扱うには、エンティティー参照または CDATA セクションを使用します。
「フェイルオーバー (failover)」を参照してください。
(1) (n.) アクセス制御において、ターゲットは、特定の「ACI (アクセス制御命令)」が適用されるディレクトリ情報を識別します。
(2) (n.) Application Server において、ターゲットはアプリケーション配備や設定の変更が適用されるサーバーインスタンスです。
(3) (n.) Apache Ant において、ターゲットは実行する一連の作業です。「asant」、「構築ファイル (build file)」も参照してください。
(n.) 「CoS (サービスクラス) 」の範囲内のエントリ。
(n.) クライアント側の Calendar Express において、行うべきことを指定するカレンダコンポーネント。サーバー側では、タスクのことを「todo」とも呼びます。
(n.) Java Enterprise System Portal Server Search Engine のリソースのカテゴリ分類方法。
(n.) telnet クライアントと telnet サーバーの間に存在し、インテリジェントリレーとして動作するアプリケーション。
(n.) XPath 式によって選択されたノードに適用されるフォーマット指示一式。
「連携サーバー (cooperating server)」を参照してください。
(n.) サーバーが、ハングしたように見えるサービスルーチンの終了処理を中止するまでの指定された時間。
(n.) 同じ時間帯を使用する地域。-12 から +12 まで (「GMT (グリニッジ標準時)」は 0) の、25 種類の時間単位のタイムゾーンがあります。各タイムゾーンは、GMT を基準としています。ほとんどのタイムゾーンは、地域対応化された 3 文字の略語による記号で表示されます。Calendar Server では、America/Los_Angeles や Asia/Calcutta といったタイムゾーン ID (TZID) によってもタイムゾーンを識別します。
(Transport Layer Security) (n.) トランスポート層で暗号化と証明書を提供するプロトコル。クライアントおよびサーバーアプリケーションに対して大きな変更を加える必要なく、データをセキュリティー保護されたチャンネル経由で送受信することができます。「SSL」の標準であり、公開鍵ベースのプロトコルです。
(n.) サーバー側において、行うべきことを指定するカレンダコンポーネント。クライアント側の Calendar Express では、「タスク (task)」にあたります。
(n.) J2EE アプリケーションの開発、パッケージ、および配備に使用するツールを提供する組織またはソフトウェアベンダ。
(n.) UNIX のみ。システムリソースの現在の使用状態を表示する、UNIX システムプログラムの 1 つ。
(n.) 「パブリッシュ/サブスクライブ配信モデル (publish/subscribe delivery model)」を実装するために、管理者が作成するオブジェクト。トピックは、アドレス指定されたメッセージの収集および配信を担うコンテンツ階層のノードとして表示できます。中間段階としてトピックを使用することにより、メッセージパブリッシャーがメッセージサブスクライバから分離されます。
(n.) Delegated Administrator for Messaging and Collaboration の GUI または CLI を使用して、Messaging Server 名前空間全体のメールユーザー、メールリスト、ファミリアカウント、およびドメインの作成、変更、および削除を行うための管理権限を持つユーザー。デフォルトでは、このユーザーがトポロジ内のすべてのメッセージサーバーに対するメッセージストア管理者となります。
(n.) ホスト名分類の最上位カテゴリ。通常は、ドメインが存在する組織のタイプ (たとえば、.com は企業、.edu は教育機関) またはドメインの元となる国 (たとえば、.us はアメリカ合衆国、.jp は日本、.au はオーストラリア、.fi はフィンランド) を意味します。
(1) (n.) 物理サーバー間でディレクトリツリーを分割し、それらのサーバーどうしが相互にリンクする方法。
(2) (n.) マシン、Application Server インスタンス、および HADB ノードの配列、およびこれらの間の通信フロー。「サーバーインスタンス (server instance)」、「HADB ノード (HADB node)」を参照してください。
(1) (n.) グループとして成功または失敗する一連のデータベースコマンド。トランザクション全体が成功するには、そのトランザクションに関連するすべてのコマンドが正常に実行される必要があります。
(2) (n.) データを修飾する不可分な作業単位。トランザクションには 1 つ以上のプログラム文が含まれますが、それらすべてのプログラム文の末尾は「コミットする (commit)」または「ロールバック (rollback)」のどちらかです。トランザクションを使用することにより、複数のユーザーが同一のデータストアに並行してアクセスできます。
(n.) エンタープライズ Bean のメソッドを呼び出すときに、EJB コンテナがトランザクション有効範囲を制御するために使用する「エンタープライズ Bean (enterprise bean)」の配備記述子に指定される値。トランザクション属性は次の値を取ることができます。Required、 RequiresNew、Supports、NotSupported 、Mandatory、または Never。
(n.) ローカルまたはグローバルなトランザクションの範囲。「トランザクションコンテキスト (transaction context)」を参照してください。
(n.) トランザクションが並行する他のトランザクションとの間で、変更中のデータの中間状態を相互に可視にする度合い。
(n.) トランザクション境界、トランザクションリソース管理、同期化、およびトランザクションコンテキスト伝達のサポートに必要なサービスと管理機能を提供します。通常は「XA プロトコル (XA protocol)」を使用します。「グローバルトランザクション (global transaction)」も参照してください。
(n.) 自動または手動による分散トランザクションのリカバリ。
(n.) 使用されていないときにリソースを解放するプロトコル。「持続性 (persistence)」とは反対の概念です。
(n.) メッセージ処理中に発生するエラー状態。リモート「MTA (メッセージ転送エージェント)」の場合、メッセージが配信された時点でそのメッセージを処理できなくても、あとで処理できることがあります。ローカル MTA は、メッセージをキューに戻し、あとで再転送されるようにメッセージをスケジュールします。
(TLS) (n.) SSL の標準化形式。「Secure Socket Layer」も参照してください。
(n.) SMTP や X.400 など、「MTA (メッセージ転送エージェント)」間でのメッセージ転送手段を提供するプロトコル。
(n.) 公開鍵と非公開鍵を保存したセキュリティーファイル。「鍵ペアファイル (key-pair file)」とも呼ばれます。
(n.) 「トラストサークル (circle of trust)」のサービスプロバイダおよびアイデンティティープロバイダのグループの 1 つ。ユーザーは、セキュリティー保護された環境で信頼できるプロバイダとトランザクションおよび通信を実行できます。