WebSphere 5.1 プラグインを入手する手順は 2 段階に分かれます。はじめに WebSphere 5.1 プラグイン JAR ファイルが含まれたパッケージファイルをシステムに追加する必要があります。そのあとに WebSphere 5.1 プラグイン JAR ファイルをインポートします。
IBM WebSphere Application Server 5.1 ソリューションは、Sun N1 Service Provisioning System ソフトウェアに対するプラグインとしてパッケージ化されています。プラグインは JavaTM アーカイブ (JAR) ファイルとしてパッケージ化されています。WebSphere Application Server ソリューション用のプラグインファイルは、Sun N1 Service Provisioning System Supplement CD または Sun Download Center から入手できます。
パッケージファイルをシステムに追加すると、WebSphere プラグインは 2 種類の JAR ファイルからインポートできます。状況に応じて、適切なファイルを選択してください。
WebSphere プラグインをはじめてインポートする場合は、com.sun.was_3.0.jar ファイルを使用します。
旧バージョンの WebSphere プラグインがすでにインポートされている場合は、com.sun.was_2.0_3.0.jar ファイルを使用します。
JAR ファイルを含むパッケージを追加します。
JAR ファイルをインポートします。– 「Sun N1 Service Provisioning System への WebSphere プラグインのインポート」
WebSphere 5.1 プラグインは、SUNWspswas パッケージに含まれています。
端末ウィンドウで、スーパーユーザーになります。
プラグインパッケージを含むディレクトリに移動します。
次のコマンドを入力し、Return キーを押します。
# pkgadd -d . SUNWspswas
スタンドアロン用 JAR ファイルは /opt/SUNWn1sps/plugins/com.sun.was/ ディレクトリにあります。アップグレード用 JAR ファイルは /opt/SUNWn1sps/plugins/com.sun.was/Upgrade ディレクトリにあります。
WebSphere 5.1 プラグインは、sun-spswas-3.0-1.noarch.rpm ファイルに含まれています。
端末ウィンドウで、スーパーユーザーになります。
sun-spswas-3.0-1.noarch.rpm ファイルを含むディレクトリに移動します。
次のコマンドを入力し、Return キーを押します。
# rpm –i sun-spswas-3.0-1.noarch.rpm
スタンドアロン用 JAR ファイルは /opt/sun/N1_Service_Provisioning_System/plugins/com.sun.was/ ディレクトリにあります。アップグレード用 JAR ファイルは /opt/sun/N1_Service_Provisioning_System/plugins/com.sun.was/Upgrade ディレクトリにあります。
WebSphere 5.1 プラグインは、SUNWspswas.msi ファイルに含まれています。