Sun N1 Service Provisioning System ユーザーズガイド (BEA WebLogic 6 と WebLogic 7 Plug-In 2.0)

BEA WebLogic プラグインを使用するための要件

BEA WebLogic プラグインの配備先となるホストは、次の要件を満たす必要があります。

WebLogic ソフトウェア

BEA Systems WebLogic バージョン 6.1 または 7.0 が Sun N1 Service Provisioning System 環境内に存在すること。これは、配備するアプリケーションとファイルを取得できるようにするためです。

オペレーティングシステム

BEA System で指定されている適切なバージョンの UNIX または Windows オペレーティングシステム

ディスク容量

Windows システムの場合、製品のインストール領域として約 236M バイトの空き容量と、インストーラが使用する一時的な格納領域として 170M バイト

UNIX システムの場合、製品のインストール領域として約 196M バイトの空き容量と、インストーラが使用する一時的な格納領域として 162M バイト

RAM

256M バイト (最小限); 512M バイト (推奨)

Java run-time environment (JRE)

WebLogic Server のインストールプログラムは、実行に JRE が必要です。Windows インストールプログラムと、 一部の UNIX インストールプログラム (ファイル名が .bin で終了する) には、JRE を含む Java 2 Software Development Kit (SDK) が含まれています。ほかの UNIX プラットフォームについては、WebLogic Server インストールプログラム (ファイル名が .jar で終了する) に Java 2 SDK は含まれていません。.jar インストールプログラムを実行するには、適切なバージョンの Java 2 SDK をシステムにインストールするとともに、その SDK の bin ディレクトリを PATH 変数の先頭に含める必要があります。SDK を使用する必要があるのは、このディレクトリを指すようにインストールプロセスによって JAVA_HOME 変数と関連変数が設定されるためです。

また、WebLogic アプリケーションを取得し、配備可能な最新の WebLogic 環境も用意する必要があります。この環境は、次の要件を満たすものでなければなりません。

WebLogic アプリケーション

必要に応じて構成された WebLogic 6.1 または 7.0 アプリケーションが稼働している