Solaris プラグイン 4.0 は、Sun N1 Service Provisioning System 5.2 環境で動作します。ほかの Sun N1 Service Provisioning System バージョンには、Solaris プラグイン 4.0 をインポートしないでください。
Solaris パッチ、パッケージ、およびゾーンを配備するには、配備元のマスターサーバーに Sun N1 Service Provisioning System の次の 2 つのパーツがインストールされていることを確認する必要があります。
CLI (コマンド行インタフェース)
リモートエージェント
Solaris パッチおよびパッケージを配備するホストは、次の要件を満たす必要があります。
Solaris 7、Solaris 8、Solaris 9、Solaris 10 オペレーティングシステム (OS) を実行していること。
Solaris 7 および Solaris 8 の場合は、SPARC® ベースのサーバーにのみ適用されます。
リモートエージェントを実行していること。リモートエージェントは、root ユーザーとして実行する必要があります。
Solaris 10 ゾーンを配備するホストは、次の要件を満たす必要があります。
Solaris 10 オペレーティングシステムを実行していること。
ゾーンのホスティングに必要な、オペレーティングシステム要件を満たしていること。
リモートエージェントを実行していること。プロビジョニングシステムのネットワークプロトコルとして TCP/IP を使用している場合は、リモートエージェントを root ユーザーとして実行する必要があります。リモートエージェントを root ユーザーとして実行しない場合は、ネットワークプロトコルとして SSH を使用します。