Sun N1 Service Provisioning System ユーザーズガイド (Oracle Database Plug-In 3.0)

ProcedureOracle データベースの実行を確認する

ここでは、Oracle データベースプラグインを使用して Oracle データベースの単一インスタンスが現在実行されていることを確認する手順について説明します。

  1. N1 SPS ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、対象となる Oracle データベースエントリを選択します。

  2. 「Oracle Database Common Tasks」ページで「Verify」をクリックします。

  3. 「Plans Details」ページで「Run」をクリックします。

  4. 「Plan Details Run」ページでプランの変数情報を入力します。

    1. 「Plan Parameters」テーブルの該当するリンクをクリックし、バージョン設定を設定します。

    2. 「Plan Parameters」テーブルの該当するリンクをクリックし、変数設定を設定します。

    3. データベースが実行されていることを確認するターゲットホストを選択します。

    4. 「Plan Variables」セクションで、単一インスタンスコンポーネントのインストールパスを設定します。

    5. 「Plan Variables」セクションで、ターゲットホストで停止する Oracle サービスの名前を設定します。

  5. 「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。

  6. 「stdout」リンクをクリックし、Oracle データベースが実行中かどうか確認します。

    データベースのステータスが「stdout」ウィンドウに表示されます。

    • データベースが実行中の場合は、次のようなメッセージが表示されます。


      Total System Global Area  320308312 bytes
      Fixed Size             730200 bytes
      Variable Size          285212672 bytes
      Database Buffers       33554432 bytes
      Redo Buffers             811008 bytes
    • データベースが実行されていない場合は、次のようなメッセージが表示されます。


      ORA-01034: ORACLE not available
注意事項

Oracle データベースが実行されていない場合は、データベースを再起動してください。詳細については、「Oracle データベースを起動する」を参照してください。