次の節では、クラスタを起動、停止、および削除する方法を説明します。
クラスタを起動または停止すると、クラスタ内のすべてのクラスタメンバーを起動または停止することになります。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで「WebLogic 8」をクリックします。
「Cluster Management: Start or Stop」リンクをクリックします。
「component Details」ページが表示されます。
「Component Procedures」リストで、Start または Stop プロシージャーを含む行を選択し、「Run」をクリックします。
プランの「Run」ページが表示されます。
起動または停止するクラスタを選択します。
クラスタ名は installPath の一部です。
「Run Selected Installations」をクリックします。
プランの「Run」ページが表示されます。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
クラスタを削除すると、そのクラスタに関連付けられたすべてのクラスタメンバーも削除されます。
管理対象サーバーの役割に戻るクラスタメンバーの動作の詳細については、「WebLogic クラスタメンバーを削除する」を参照してください。
管理対象サーバーをクラスタから削除すると、管理対象サーバーは停止されます。引き続き管理対象サーバーを使用する場合は、管理対象サーバーを再起動する必要があります。「管理対象サーバーを起動する」を参照してください。
クラスタを削除するには、ユーザーは、コンポーネントが含まれるフォルダ上の Run Component Procedures アクセス権を有するユーザーグループに属する必要があります。また、コンポーネントの配備先のホストセットに関しては、Allow on Host Set アクセス権も必要です。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで「WebLogic 8」をクリックします。
「Cluster Management: Remove」リンクをクリックします。
プランの「Details」ページが表示されます。
「Run」をクリックします。
プランの「Run」ページが表示されます。
「Target Host」フィールドで、クラスタをホストするドメインを選択します。
「Plan Variables」セクションの「WebLogic Cluster Name」フィールドで、WebLogic インタフェースに表示されるクラスタ名を入力します。
プロビジョニングシステムから WebLogic クラスタを削除するが、そのクラスタを WebLogic 環境で動作させ続ける場合は、「markOnly」オプションを選択します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。
クラスタメンバーを削除すると、クラスタメンバーコンポーネントが管理対象サーバーから削除され、クラスタメンバーとして動作していた管理対象サーバーが元の状態に戻ります。クラスタをターゲットとしていたアプリケーション、およびクラスタメンバーは、再起動後、管理対象サーバーによりホストされなくなります。管理対象サーバーを直接ターゲットとしていたアプリケーションは、引き続き管理対象サーバーをターゲットとします。
クラスタから管理対象サーバーが削除されると、管理対象サーバーは停止状態のままになります。引き続き管理対象サーバーを使用する場合は、管理対象サーバーを再起動する必要があります。「管理対象サーバーを起動する」を参照してください。
クラスタメンバーを削除するには、ユーザーは、コンポーネントが含まれるフォルダ上の Run Component Procedures アクセス権を有するユーザーグループに属する必要があります。また、コンポーネントの配備先のホストセットに関しては、Allow on Host Set アクセス権も必要です。
ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで「WebLogic 8」をクリックします。
「Clusters Member Management: Leave」リンクをクリックします。
プランの「Details」ページが表示されます。
「Run」をクリックします。
プランの「Run」ページが表示されます。
削除する管理対象サーバーを選択します。
プロビジョニングシステムから WebLogic クラスタメンバーを削除するが、WebLogic 環境でクラスタメンバーを動作させ続ける場合は、「markOnly」オプションを選択します。
「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。