JMS Connection Factory は接続構成情報をカプセル化し、JMS アプリケーションがメッセージングシステムと通信できるようにします。
WebLogic 管理サーバーブラウザを使用すると、このブラウザから JMS Connection Factory およびその関連設定を選択できます。管理サーバーブラウザは、管理サーバー上のアプリケーションのアルファベット順リストを提供します。
WebLogic プラグインには、WLJMSConnectionFactoryConfig と呼ばれるデフォルトの JMS Connection Factory コンポーネントも含まれています。このデフォルトコンポーネントにより、ブラウズの必要がなくなります。「Common Tasks」ページで「View All」を選択することにより、/com/sun/webLogic8 フォルダ内のデフォルトのコンポーネントを検索できます。デフォルトのコンポーネントは、Default: Install コンポーネントプロシージャーを使用することで、「component Details」ページからインストールできます。
このタイプのコンポーネントをインストールすると、インストールパスに基づいてファイルまたはディレクトリがファイルシステムにコピーされます。コピーが完了すれば、ファイルまたはディレクトリは WebLogic 管理サーバーに登録されます。
「component Details」ページにナビゲートし、Install コンポーネントプロシージャーを実行することにより、JMS Connection Factory をインストールできます。
コンポーネントをインストールする前に、次の必須変数を設定する必要があります。
jmsConnectionFactoryName
jndiName
このタイプのコンポーネントをアンインストールすると、マスターサーバーからファイルまたはディレクトリが削除されます。
「component Details」ページにナビゲートし、Uninstall コンポーネントプロシージャーを実行することにより、JMS Connection Factory をアンインストールできます。