WebLogic 管理サーバーブラウザを使用すると、アプリケーションサーバー構成オブジェクトおよびその関連設定を選択できます。管理サーバーブラウザは、管理サーバー上のアプリケーションのアルファベット順リストを提供します。
WebLogic プラグインにはデフォルトのコンポーネントも含まれ、ブラウズの必要がありません。デフォルトのコンポーネントは /com/sun/webLogic8 フォルダにあります。または、「Common Tasks」ページの「Configuration Tasks」セクションで「View All」を選択します。デフォルトのコンポーネントは、Default: Install コンポーネントプロシージャーを使用することで、「component Details」ページからインストールできます。
次のリストは、コンポーネントタイプとしてモデル化された各 WebLogic 構成オブジェクトを示しています。このリストには、デフォルトのコンポーネント名、およびカスタム値が必要なコンポーネント変数も示してあります。
このコンポーネントタイプのデフォルトコンポーネントは WLDataSourceConfig です。必須コンポーネント変数は、データソース名 (dataSourceName)、JNDI 名 (jndiName)、プール名 (poolName) です。
このコンポーネントタイプのデフォルトコンポーネントは WLTxDataSourceConfig です。必須コンポーネント変数は、トランザクションデータソース名 (dataSourceName)、JNDI 名 (jndiName)、プール名 (poolName) です。
このコンポーネントタイプのデフォルトコンポーネントは WLJDBCConnectionPoolConfig です。必須コンポーネント変数は、プール名 (name)、URL (url)、ドライバ (driverName)、データベース名 (databaseName)、ユーザー (user)、パスワード (password) です。
このコンポーネントタイプのデフォルトコンポーネントは WLJDBCMultiPoolConfig です。必須コンポーネント変数は、マルチプール名 (multiPoolName)、アルゴリズムタイプ (algorithmType)、プールリスト – 接続プールのパイプ区切り (|) リスト (poolList) です。
既存のスレッドプールはブラウズできません。
既存のスレッドプールはブラウズできません。
このコンポーネントタイプのデフォルトコンポーネントは WLJMSServerConfig です。必須コンポーネント変数は、JMS サーバー名 (jmsServerName) です。
このコンポーネントタイプのデフォルトコンポーネントは WLJMSQueueConfig です。必須コンポーネント変数は、JMS 接続先名 (jmsDestName)、JMS サーバー名 (jmsserverName)、JMS 接続先の JNDI 名 (jndiName) です。
このコンポーネントタイプのデフォルトコンポーネントは WLJMSTopicConfig です。必須コンポーネント変数は、JMS 接続先名 (jmsDestName)、JMS サーバー名 (jmsserverName)、JMS 接続先の JNDI 名 (jndiName) です。
このコンポーネントタイプのデフォルトコンポーネントは WLJMSFileStoreConfig です。必須コンポーネント変数は、JMS ファイルストアの名前 (jmsFileStoreName) です。
このコンポーネントタイプのデフォルトコンポーネントは WLJMSJDBCStoreConfig です。必須コンポーネント変数は、JMS JDBC ストアの名前 (jmsJDBCStoreName) です。
このコンポーネントタイプのデフォルトコンポーネントは WLJMSConnectionFactoryConfig です。必須コンポーネント変数は、JMS 接続ファクトリの名前 (jmsConnectionFactoryName)、JNDI 名 (jndiName) です。
このコンポーネントタイプのデフォルトコンポーネントは WLJMSDestinationKeyConfig です。必須コンポーネント変数は、JMS 接続先キーの名前 (jmsDestinationKeyName) です。
このコンポーネントタイプにはデフォルトのコンポーネントはありません。
必須コンポーネント変数は、メールセッション名 (msName)、JNDI 名 (jndiName)、およびメールセッションプロパティーの WebLogic 値から生成された変数です。
このタイプのコンポーネントをインストールすると、インストールパスに基づいてファイルまたはディレクトリがファイルシステムにコピーされます。コピーが完了すれば、ファイルまたはディレクトリは WebLogic 管理サーバーに登録されます。
「component Details」ページにナビゲートし、Install コンポーネントプロシージャーを実行することにより、コンポーネントをインストールできます。多くのコンポーネントでは、一部のコンポーネント変数を編集する必要があります。カスタム値が必要な変数については、WebLogic 構成コンポーネントタイプのリストを参照してください。
このタイプのコンポーネントをアンインストールすると、マスターサーバーからファイルまたはディレクトリが削除されます。
「component Details」ページにナビゲートし、Uninstall コンポーネントプロシージャーを実行することにより、構成コンポーネントをアンインストールできます。