Sun N1 Service Provisioning System ユーザーズガイド (Sun Java System App Server Plug-In 3.0)

ProcedureJDBC 接続プールを作成する

  1. ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「AppServer 8.1」をクリックします。

  2. 「SJSAS AppServer Resources->SJSAS 8.1 JDBC Resource」で、「Manage JDBC Resources」をクリックします。

  3. 「Component Procedures」で、「createJDBCConnectionPool」の横にある「Run action」をクリックします。

  4. 接続プールを作成するインストールを選択します。

  5. 「Plan Variables」で、

    1. 「Connection Pool」の名前を設定します。

    2. (任意) 接続プールの説明を入力します。

    3. 接続プールの JDBC データソースリソースマネージャーを入力します。

    4. データソースクラス実装のインタフェースを入力します。

      有効なエントリは次のとおりです。

      • DataSource

      • ConnectionPoolDataSource

      • XADataSource

    5. プールが作成する接続の最小数を入力します。

    6. プールが保守する接続の最大数を入力します。

    7. タイムアウトタイマーが満了したときに削除する接続の数を入力します。

    8. プール内で接続がアイドル状態になることができる最大時間 (秒) を入力します。

    9. 接続プールのトランザクション遮断レベルを入力します。

      有効なエントリは次のとおりです。

      • read-uncommitted

      • read-committed

      • repeatable-read

      • serializable

      エントリが空白の場合、JDBC ドライバのデフォルトの遮断レベルが使用されます。

    10. 接続をアプリケーションに割り当てる前に、その接続を検証するかどうかを指定します。有効なエントリは true または false です。

    11. JDBC ドライバの属性名と値のペアを入力します。

  6. 「Run Plan (includes preflight)」ボタンをクリックします。