Sun N1 Service Provisioning System ユーザーズガイド (OS Provisioning Plug-In 3.0)

ProcedureOS プロビジョニングサーバーのサブネットを特定する (ブラウザインタフェース)

ブラウザインタフェースからサブネットを管理するには、次の手順に従います。

  1. N1 SPS ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「OS Provisioning」を選択します。

  2. 「OS Provisioning Common Tasks」ページの「OSP Subnets」セクションで「Manage」をクリックします。

  3. 「Component Details」ページの「Create」行で「Run action」をクリックします。

  4. このプランに使用する変数を選択します。

    • 既存の変数セットを使用するには、「Plan Parameters」テーブルの「Service」コンポーネント行にあるドロップダウンメニューから名前を選択します。

    • 新しい変数セットを作成するには、「Plan Parameters」テーブルの「Service」コンポーネント行で「Select from List」をクリックします。

      1. 「Create Set」をクリックします。

      2. 変数セットの名前を入力します。

      3. 必要に応じて変数を変更します。

        変数 

        説明 

        例 

        installPath

        サブネットアドレス 

        10.42.42.0

        mask

        サブネットマスク 

        255.255.255.0

        gateway

        サブネットのゲートウェイ 

        10.42.42.1

        host_interface

        このサブネットに使用される OS プロビジョニングサーバー上のインタフェース 

        hme0

        host_address

        host_interface に割り当てられているホストアドレス

        10.42.42.1


        注 –

        OS プロビジョニングソフトウェアは、インタフェースの作成とアドレスの割り当てを、これらの値がまだ設定されていない場合、プロビジョニング処理時に行います。


      4. 変数セットを保存します。

      5. 「Plan Parameters」テーブルの「Service」コンポーネント行にあるドロップダウンメニューから、直前に保存した変数セットを選択します。

  5. このサブネットを適用する仮想ホストを選択します。


    ヒント –

    OS プロビジョニングサーバーの仮想ホストの名前の最後は -osp です。


  6. 「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。