Windows のインストール先の管理

OS プロビジョニングプラグインでは、Windows のインストール先に対して次の管理作業を行うことができます。

• インストール先の状態の確認

• プロビジョニング処理の停止

• N1 SPS リモートエージェントとしてのインストール済みターゲットホストの登録

• N1 SPS 環境からのプレステージ状態のホストの削除

Windows OS のプロビジョニング状態を確認する

1. N1 SPS ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「OS Provisioning」を選択します。

2. 「OS Provisioning Common Tasks」ページの「Host Administration Tasks」セクションで「Status」をクリックします。

3. 「Plans Details」ページの「Run」をクリックします。

4. 「Plan Details Run」ページで、OS のプロビジョニング先であるターゲットホストを選択します。

5. 「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。

6. 「Details」リンクをたどり、状態を表示します。

Windows OS プロビジョニング処理を停止する

1. N1 SPS ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「OS Provisioning」を選択します。

2. 「OS Provisioning Common Tasks」ページの「Host Admin 」セクションで「Abort」をクリックします。

3. 「Plans Details」ページの「Run」をクリックします。

4. 「Plan Details Run」ページで、OS のプロビジョニング先であるターゲットホストを選択します。

5. 「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。

N1 SPS にインストール済み Windows ホストを登録する

ターゲットホストに Windows OS をインストールしたら、N1 SPS 環境にそのホストを登録します。

1. N1 SPS ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「OS Provisioning」を選択します。

2. 「OS Provisioning Common Tasks」ページの「Host Admin」セクションで「Register Host」をクリックします。

3. 「Plans Details」ページの「Run」をクリックします。

4. 「Plan Details Run」ページで、登録するターゲットホストを選択します。

5. 「Run Plan (includes preflight)」をクリックします。

Windows RIS サーバー上のプリステージ状態のホストを削除する

OS プロビジョニングプラグインを使用し、Windows RIS サーバー上の Active Directory からプリステージ状態のホストを削除することができます。

1. N1 SPS ブラウザインタフェースの「Common Tasks」セクションで、「OS Provisioning」を選択します。

2. 「OS Provisioning Common Tasks」ページの「Windows Image Servers」セクションで「Manage」をクリックします。

3. 「Components Details」ページの「Component Procedures」テーブルにある「delete_prestage_hosts」の横のチェックボックスをクリックします。

4. 「Component Procedures」テーブルの「Actions」列で「Run」をクリックします。

5. 「Plan Details Run」ページの「Current Installations 」 リストから、削除するプレステージ状態のホストの名前を選択します。

   プレステー状態のホストの名前には、-target 接尾辞が付いていません。

6. 「Run Selected Installations」をクリックします。

7. 「Details」リンクをクリックして、削除結果を確認します。