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管理

Virtual Desktop Connector は、仮想マシンのプールの作成と管理、ユーザーへの仮想マシンの割り当て、および現在のシステムの状態の監視に関する作業を簡易化するために、Web ベースの GUI を提供します。この章では、管理 GUI および Virtual Desktop Connector の管理に関連する基本的な作業について説明します。


管理 GUI の設定

VDC の管理 GUI には、仮想マシンの割り当てを管理し、配下の仮想化プラットフォームの状態を監視するためのインタフェースが備わっています。管理 GUI を有効にするには、次の手順に従います。

1. http://localhost:1800 (または、リモート管理が有効になっている場合は、http://<サーバー名>:1800) にアクセスします。

セキュリティー保護された通信が有効になっている場合は、HTTPS ポートに自動的にリダイレクトされます。

2. そのホストの有効な管理者アカウントを使用してログインします。

最初はシステムのスーパーユーザー (root) のみが管理者として設定されているため、初回ログイン時には root として対応するパスワードを使用してログインする必要があります。管理者で説明するように、あとで追加の管理者アカウントを定義できます。

3. 「構成開始」ボタンをクリックすると、接続ウィザードが起動します。

VMware VirtualCenter の接続ウィザード

次の表では、VirtualCenter Server の接続ウィザードのフィールドについて説明しています。


表 3-1 VMware VirtualCenter の接続ウィザード

フィールド

説明

Server Information

VMware VirtualCenter Server の名前と認証資格を入力し、「Next」ボタンをクリックします。

すべての VMware Datacenter が制御されていることを確認するには、VMware Administrator ロールに割り当てられているローカルユーザーまたはドメインユーザーに対応する名前を入力します。ローカル管理者グループまたはドメイン管理者グループのすべてのメンバーは、デフォルトでこのロールを割り当てられています。VMware の管理目的だけでローカルユーザーまたはドメインユーザーを作成する場合は、そのユーザーが接続を試みる前に、データセンター、フォルダ、仮想マシンなどの対象の VC エンティティーの VMware Administrator ロールがそのユーザーに必ず割り当てられるようにしてください。VMware ロールについては、www.vmware.com/support/pubs を参照してください。

ドメインユーザーアカウントを指定する場合は、VirtualCenter をホストしているシステムをドメインに加える必要があります。

Verify the SSL Certificate

ウィザードは、指定されたサーバー上で動作している Virtual Desktop Connector エージェントへの接続を試みます。Virtual Desktop Connector エージェントとの接続に成功すると、エージェントの SSL 証明書が表示されます。証明書の詳細が指定したサーバー上で動作しているエージェントの詳細に一致している場合は、「Next」ボタンをクリックして先に進みます。エージェントが動作しておらず、通信が失敗した場合は、Virtual Desktop Connector エージェントがサーバーにインストールされ動作していることと、「Server Information」の手順で正しい資格を指定したことを確認する必要があります。Virtual Desktop Connector エージェントはサーバーに手動でインストールする必要があります。

Select Datacenters

ウィザードに利用可能な VMware データセンターの表が表示されます。管理するデータセンターを選択し、「Next」ボタンをクリックします。

Review Selections

表示された詳細を確認し、「Finish」ボタンをクリックして、VirtualCenter サーバーの構成を完了します。選択した VMware データセンターに含まれているクラスタが「Hosts & Clusters」タブに表示されます。


 


管理 GUI の使用

管理 GUI は、ホスト仮想マシンプールストレージなどの Virtual Desktop Connector の主なオブジェクトを中心に構成されます。いくつかのサブタブのある単純なタブナビゲーションモデルにより、簡単にシステムの詳細を掘り下げたり、対象の設定を表示したり変更したりすることができます。表はすべて列のヘッダーをクリックすることによって並べ替えることができます。各表の設定のダイアログを使用して、表の列を表示したり隠したりすることもできます。

ナビゲーションの階層

ホスト/クラスタの仮想マシンの表示

仮想マシンの詳細表示

詳細の編集 (割り当ての変更)

プールの詳細の編集 (仮想マシンテンプレート、ライフサイクルポリシーなど)

プールの仮想マシンの表示 (準備中/利用可能/使用中)

「ホスト & クラスタ」タブ

「ホスト & クラスタ」タブでは、配下の仮想プラットフォームの状態の概要を把握できます。仮想マシンの実行のために、メモリーや CPU 電源などの物理リソースを備えているすべてのコンピュータ (ホスト) が一覧表示されます。ホスト名をクリックすると、オペレーティングシステム、モデル、仮想マシンの総数など、さらに詳細が表示されます。

VirtualCenter を仮想化プラットフォームとして使用すると、いくつかのホストがクラスタ化されて、高可用性と負荷分散が最大になります。クラスタ化されたホストは緊密に連携し、多くの点で 1 つのコンピュータと見なすことができます。その結果、管理 GUI ではクラスタを構成する個々のホストの名前ではなく、クラスタ名が表示されます。クラスタに属さないホストの名前は、別個のテーブルエントリとして表示されます。

「仮想マシン」タブ

「仮想マシン」タブでは、利用可能なすべての仮想マシンを参照したり、所有者またはプール別に表示したりすることができます。特定のマシンを、名前、ホスト、またはストレージの場所によって検索することもできます。マシン名をクリックすると、ゲストのオペレーティングシステム、IP アドレス、CPU、メモリーの設定など、さらに詳細が表示されます。仮想マシンの状態を確認できるほか、仮想マシンを起動、停止、中断、または削除することもできます。



注 - 稼動中の仮想マシンは削除できません。



「仮想マシン」タブでは、所有者またはプールへのマシンの割り当ての表示と編集も可能です。詳細は、仮想マシンの割り当ての管理を参照してください。

「プール」タブ

「プール」タブでは、ユーザーに動的に割り当てられている仮想マシンのプールの作成と管理を行うことができます。各プールごとに、準備中 (複製が進行中のとき)、利用可能、および使用中の仮想マシンの数が一覧表示されます。

仮想マシンを使ってプールを手動で生成することも、Virtual Desktop Connector サービスを使用して、必要に応じてテンプレートから追加の仮想マシンを自動的に作成することも、つまり複製することも選択できます。各プールに対して仮想マシンのライフサイクルと最小数/最大数を定義できます。



注 - 稼動中の仮想マシンを含むプールは削除できません。プールを削除する前に、仮想マシンを停止または中断してください。



「ストレージ」タブ

追加の仮想マシンの作成には十分なディスク容量が不可欠です。ディスク容量は、一般的なシステムパフォーマンスにも影響します。「ストレージ」タブでは、各ホストに付属しているストレージメディアを考慮した、利用可能なディスク容量と消費済みのディスク容量の概要を提供しています。このタブでは、障害を早期に検出したり、システムのディスク容量が枯渇する前に修正措置を実行したりできます。

「ログファイル」タブ

「ログファイル」タブにはサブタブがあり、Virtual Desktop Connector の主なログファイルへの Web ベースのアクセスが可能です。これにより、各ホストにローカルでログインすることなくリモートの場所からエラー状態を検出したり、ファイルシステムを通してログファイルにアクセスしたりすることが簡単にできます。

「詳細設定」タブ

「詳細設定」タブにはサブタブがあり、より詳細なシステム全体の設定にアクセスできます。これらの設定には、仮想マシンの複製のためのグローバル設定 (複製間隔/リサイクル間隔、優先ストレージ)、管理権限を持つユーザーのリスト、VDC サービスの設定、および VDC エージェントのインスタンスに関する状態情報が含まれます。詳細設定を参照してください。


仮想マシンの割り当ての管理

Virtual Desktop Connector が主に重点を置いているのは、ユーザーに対する仮想マシン (VM) の準備と割り当てです。2 つの共通の使用シナリオは、使用のシナリオ「仮想マシン」タブで説明されています。特に、自分自身の仮想マシンが必要なユーザーは静的割り当てを受けるべきです。

デスクトップ環境のカスタマイズと管理の必要があまりないユーザーには、動的割り当てが適しています。

ユーザーが VM または VM プールに接続する方法

変更されていない Virtual Desktop Connector は、SRSS および SGD に格納されている情報を使用してユーザーを識別し、対象の仮想マシンを起動します。

ユーザーが SGD Web インタフェースを介して (My Desktop リンクをクリックするか、http://<サーバー名>/sgd/mydesktop にアクセスすることによって) Windows デスクトップにアクセスしたとき、Virtual Desktop Connector は SGD ログイン名によってユーザーを識別します。

ユーザーが Sun Ray デスクトップユニット (DTY) を介して Windows デスクトップにアクセスしたとき、Virtual Desktop Connector は DTU に挿入されたスマートカードに関連付けられた情報を評価します。

スマートカードが SRSS に登録されている場合 (SRSS の管理 GUI の「トークン」タブでトークンを登録できます)、Virtual Desktop Connector はスマートカードの「所有者」と「Other Information」の設定を読み取ります。デフォルトでは、「Other Information」設定によって仮想マシンのプール名が指定され、「所有者」設定によってユーザー識別子が指定されます。スマートカードが登録されていない場合、Virtual Desktop Connector はスマートカード番号を使用します。

Virtual Desktop Connector は、ユーザー識別子とプール名の両方を評価して、正しい仮想マシンを選択して起動します。

プール名が指定されている場合、Virtual Desktop Connector は次に利用可能な VM を対象のプールから選択します。プール名が指定されていない場合は、ユーザー識別子を使用して静的に割り当てられている VM がないかチェックされます。一致する割り当てが見つからない場合、Virtual Desktop Connector は代わりにデフォルトプールから利用可能な VM を選択します (プール設定を参照)。

Virtual Desktop Connector は、必要に応じて、選択された仮想マシンを起動し、ユーザーを Windows デスクトップに接続します。



注 - ユーザー識別子とプール名のマッピングをユーザーに適応させる方法については、本稼動環境を参照してください。



所有者への仮想マシンの割り当て

Virtual Desktop Connector の管理 GUI により、ユーザーへの仮想マシンの割り当て作業が簡易化されます。「仮想マシン」タブでは、利用可能なすべての VM を閲覧したり、検索機能を使用して特定の VM を名前、ホスト、またはストレージの場所別に検索したりすることができます。

1. ゲストのオペレーティングシステム、IP アドレス、CPU、メモリーの設定などの詳細を表示するには、VM 名をクリックします。

必要に応じて、仮想マシンの状態を確認したり、仮想マシンを起動、停止、または中断したりすることもできます。

2. VM の割り当てを変更するには、「編集」ボタンをクリックします。

特定のユーザー (所有者) または VM プールに VM を割り当てることができます。静的割り当てのシナリオでは、VM を対象のユーザーに割り当てます。

Virtual Desktop Connector は一般的にユーザー名を識別子として利用しますが、必要に応じて、スマートカードに格納されているセキュリティートークンなど、より複雑な項目を使用することもできます。

プールへの仮想マシンの割り当て

特定の仮想マシンに静的割り当てを行う必要のないユーザーに対しては、仮想マシンを要求に応じて仮想マシンプールから取得したり、仮想マシンプールから割り当てたりすることができます(プールの管理を参照)。

場合によっては (特にテスト目的の場合)、既存の仮想マシンを使用して手動でプールを生成する方が簡単なこともあります。手順は次のとおりです。

1. VM の表で対象の仮想マシンを選択し、「割り当て処理」ドロップダウンを開きます。

2. 「プールに割り当て」の <プール名> エントリをクリックして、選択した VM をプールに割り当てます。

VM の詳細ページからプールの割り当てを行うこともできます。


プールの管理

プールでは、利用可能な仮想マシンと使用中の仮想マシンをまとめて管理します。

「プール」タブでは、仮想マシンのプールを作成および管理できます。これらのプールは、仮想マシンをユーザーに動的に割り当てるためにあとで使用できます。仮想マシンを使用してプールを手動で生成することができます。また、Virtual Desktop Connector は、必要に応じてテンプレートから追加の仮想マシンを自動的に作成 (複製) することができます。各プールに対して仮想マシンのライフサイクルと最小数/最大数を定義できます。

動的に割り当てられた仮想マシンは、標準的なゴールデンイメージ、またはテンプレートから作成され、仮想マシンのプールに保存されます。

次の場合、仮想マシンをリサイクル間隔の最後にプールに戻します。

仮想マシンはプールに戻ると、リサイクルポリシー (リサイクル ポリシーを参照) に基づいて、以前の状態への復帰、再利用、または破棄が可能です。

新しいプールの作成

新しいプールを作成するには、次の手順に従います。

1. 「プール」タブの「新規」ボタンをクリックします。

2. 「プールの新規作成」ページで新しいプールの詳細を指定します。


表 3-2 新しいプールの作成に必要な設定

設定

 

 

コメント

名前

 

 

新しいプールの名前を指定します。通常、ユーザーグループのプール名またはプールが VM に提供する機能に準拠することをお勧めします。

複製中

 

 

プールは、指定したテンプレート仮想マシンから複製されたマシンを使用して生成および管理することも、既存の仮想マシンを使用して手動で生成することもできます。次の設定のいずれかを選択してください。

 

なし
(複製しない)
手動でプールを生成

 

このオプションを選択すると空のプールが作成され、仮想マシンがプールに手動で割り当てられます。このプールではマシンの複製は行われません。

 

プールを生成をするには:

 

このプールのすべてのメンバーが複製されるテンプレート仮想マシンを指定します。

 

 

仮想マシン名の接頭辞

プール内の複製された仮想マシン名に使用する接頭辞。何も指定されていない場合は、プール名が使用されます。

 

 

カスタマイズの仕様

複製されたマシンのインストールに使用する Custom Specification (sysprep) ファイルを選択します。Microsoft sysprep は、管理者による介入が最小限の Windows オペレーティングシステムのインストールに使用されるツールです。

 

 

最小サイズ

プールに格納できる利用可能な仮想マシンの最少台数。

 

 

最大サイズ

プールに格納できる仮想マシンの最大台数。


 

3. プールごとに仮想マシンのライフサイクルポリシーを指定します。

動的に割り当てられている仮想マシンが指定した期間 (リサイクル間隔を参照) に使用されなかったときや、ほかの特定の条件が満たされたときに、そのマシンは再割り当てされるようにプールに戻されます。このプロセスはリサイクルと呼ばれます。


表 3-3 ライフサイクル ポリシーの設定

設定

 

コメント

アイドルタイムアウト

 

他のユーザーに対して利用可能になるまでマシンを中断させたままにできる期間 (分)。

最長有効期間

 

破棄されるまでに複製されたマシンを使用できる期間。

リサイクル
ポリシー

 

このプール内で使用中ではない仮想マシンやアイドルタイムアウトの間隔を超えた仮想マシンは、リサイクルされます。この設定ではこれらのマシンがリサイクルされるときに、実行される処理を指定します。オプションは次のとおりです。

 

スナップショット

仮想マシンは次のユーザーに割り当てられる前に、以前の状態に戻ります。前のユーザーがマシンに対して行なった変更は保存されません。これはデフォルトの設定です。

 

破棄

仮想マシンは再利用されません。一度使用されたら破棄されます。

 

再利用

クリーンアップ処理やリサイクル処理は実行されません。仮想マシンは、現状のまま次のユーザーに割り当てられます。


 

注 - グローバルなプール設定の指定については、プール設定を参照してください。



4. 「了解」ボタンをクリックすると、新しいプールが保存されます。

複製にテンプレートを使用することを選択した場合は、数分後に複製されたマシンを使用したプールの生成が開始されます。

プールの詳細表示

single-step bulletプールの詳細を表示するには、「プール」という表のプール名をクリックします。

「プールの詳細」ページにはプールの詳細のほか、そのプールで現在使用されている仮想マシンの数、利用可能な仮想マシンの数、および準備中の仮想マシンの数が示されます。


詳細設定

「詳細設定」タブに表示されるフィールドと設定には、次のものがあります。

プール設定

次の項目により、すべてのプールに対するグローバル設定を指定できます。

所定のユーザーに対する特定の情報が不足している場合、Virtual Desktop Connector はデフォルトのプールからマシンを割り当てます。ユーザーのプール情報の取得方法は管理者が決めます。Virtual Desktop Connector に用意されているサンプルのセッションスクリプトのカスタマイズ方法については、本稼動環境を参照してください。

いずれかのプールが新しい複製の構築を要求しているかどうかをチェックするまでに Virtual Desktop Connector のサービスが待機する期間。

古いマシンがリサイクルされているかどうかプールをチェックするまでに Virtual Desktop Connector のサービスが待機する期間。

ストレージ設定

利用可能なストレージデバイスの中から複製された仮想マシンのデータをプールが保存している、許可されたストレージデバイスのリストを指定できます。許可されたデバイスを少なくとも 1 台指定してください。

管理者

この設定により、このサーバーで許可されている管理者のリストを指定できます。スーパーユーザー (root) は自動的に管理者として設定され、このリストから削除できません。別の管理者を追加するには「新規」ボタンをクリックし、サーバー上で有効なユーザーのユーザー名を入力します。

サービス設定

「サービス」タブには、次の 2 つの設定が表示されます。

この設定により、Virtual Desktop Connector のサービスが通信するポートを指定できます。このフィールドを空にすると、Virtual Desktop Connector のサービスはそれ自体のポートを選択できます。

この設定により、Virtual Desktop Connector のログファイルのログレベルを指定できます。ログファイルは /var/opt/SUNWvda/log/ にあります。


本稼動環境

仮想マシンは静的に割り当てられている仮想マシン、または動的に割り当てられている同一仮想マシンのプールのいずれかから、ユーザーに提供できます。Virtual Desktop Connector には、これらの割り当てを使用して SRSS または SGD の本稼動環境でユーザーにデスクトップを提供する方法のサンプルが 2 つ用意されています。

/etc/opt/SUNWkio/sessions/vda

/opt/SUNWvda/lib/vda-wcpwts.exp

両方の場合とも、Virtual Desktop Connector のクライアントは、現在のユーザーセッションに割り当てられている仮想マシンの IP アドレスを取得し、そのアドレスを使用して割り当てられている仮想マシンにセッションを接続します。

SRSS のキオスクセッションと SGD のログインスクリプトは、便宜上、提供されています。そのまま使用しても、特定の環境に合わせて変更してもかまいません。

カスタマイズ

SRSS のキオスクセッションをカスタマイズするには、次の手順に従います。

1. 用意されているセッション記述子 /etc/opt/SUNWkio/sessions/vda.conf
とセッションディレクトリ
/etc/opt/SUNWkio/sessions/vda のコピーを作成します。

2. 必要に応じて変更します。

新しい SRSS のキオスクセッションを作成すると、SRSS の管理 GUI で作成したセッションを選択できます。SRSS のキオスクセッションの内容の詳細は、kiosk(5) のマニュアルページを参照してください。

カスタム SGD のログインスクリプトについては、次の手順に従います。

1. 用意されているログインスクリプトのコピーを次の場所に作成し
/opt/SUNWvda/lib/vda-wcpwts.exp
必要に応じて変更します。

2. 必要に応じて変更したスクリプトを SGD ログインスクリプトのディレクトリ /opt/tarantella/var/serverresources/expect にコピーします。

3. SGD オブジェクトマネージャーにそのスクリプトを登録します。

Sun Global Desktop Manager についての詳細は、docs.sun.com にある最新のドキュメントを参照してください。

Virtual Desktop Connector Client の使用

Virtual Desktop Connector クライアントを使用して、所定のユーザーセッションに割り当てられている仮想マシンの IP アドレスを取得します。指定した割り当てがまだ存在していない場合は、作成されます。使用方法については、vda-client(1) のマニュアルページを参照してください。