次の関数は、ゾーン、リソースタイプ、リソース、リソースグループ、および拡張プロパティーについての情報を取得します。
scds_get_zone_name(3HA) – 自身の代わりにメソッドが実行されているゾーンの名前を取得します。
scds_get_resource_type_name(3HA – 呼び出しプログラム用のリソースタイプの名前を取得します。
scds_get_resource_name(3HA) – 呼び出しプログラム用のリソースの名前を取得します。
scds_get_resource_group_name(3HA) – 呼び出しプログラム用のリソースグループの名前を取得します。
scds_get_ext_property(3HA) – 指定された拡張プロパティーの値を取得します。
scds_free_ext_property(3HA) – scds_get_ext_property() によって割り当てられたメモリーを解放します。
次の関数は、リソースが使用している SUNW.HAStoragePlus リソースについての状態情報を取得します。
scds_hasp_check(3HA) – リソースによって使用される SUNW.HAStoragePlus リソースの状態情報を取得します。当該リソース用に定義されている Resource_dependencies または Resource_dependencies_weak のシステム属性を使用することによって、当該リソースが依存しているすべての SUNW.HAStoragePlus リソース状態 (オンラインであるか、オンラインでないか) についての情報が得られます。詳細は、SUNW.HAStoragePlus(5) のマニュアルページを参照してください。