障害のあるリソースが再起動するのに必要な最大時間は、次のプロパティーの値を合計したものです。
Thorough_probe_interval システムプロパティー
Probe_timeout 拡張プロパティー
再試行回数がしきい値に達しないうちに再試行間隔がきてしまうのを避けるためには、再試行間隔としきい値の値を次の式に従って計算します。
retry_interval >= 2 x threshold × (thorough_probe_interval + probe_timeout)
係数 2 は、ただちにリソースをフェイルオーバーしたりオフラインにすることはない部分的な検証障害を考慮したものです。