Sun Java System Communications Services 2005Q4 リリースノート

このリリースの新機能

この節には、以下の項目があります。

インストール

Instant Messaging インストールガイド』はなくなりました。Instant Messaging 7 2005Q4 を初めてインストールする場合は、『Sun Java Enterprise System インストールガイド』でインストール方法を参照してください。以前のバージョンの Instant Messaging からアップグレードする場合は、『Sun Java Enterprise System アップグレードガイド』を参照してください。

Access Manager を Instant Messaging と共に使用する場合は、Java Enterprise System インストーラを使って旧バージョン (Version 6.x スタイル) の Access Manager をインストールする必要があります。このバージョンの Instant Messaging は、レルム (Version 7.x スタイル) の Access Manager と互換性がありません。

新機能

ここでは、このリリースで Instant Messaging に追加された次の新機能について説明します。

SunTM Cluster を使用したフェイルオーバーのサポート (Solaris のみ)

このリリースの Instant Messaging では、Sun Cluster を使用して Solaris 用のフェイルオーバーをサポートします。これにより、Instant Messaging の可用性が向上すると共に、ソフトウェアおよびハードウェア障害の監視および障害からの復旧機能が提供されます。

この機能の詳細については、「高可用性に対応した Instant Messaging の設定 (Solaris のみ)」を参照してください。