Sun Java System Communications Services 2005Q4 リリースノート

カレンダ

Sun Java System Microsoft Outlook 版 Connector のカレンダに関連する問題は次のとおりです。

新しいカレンダプロファイルを作成すると、古いカレンダのアラームが表示されます。(5104189)

デフォルトの Calendar Server として設定されている Outlook で新しく作成した予定表 (カレンダ) に初めてログインすると、Outlook が将来のイベントだけでなく、古いイベントについてもアラームをポップアップで表示します。

購読しているカレンダがカレンダビューに表示されません。(6190293)

カレンダを初めて購読すると、カレンダ名は「カレンダ」となり、購読するカレンダの名前にはなりません。購読するカレンダの名前を表示するには、Outlook をログオフしてから再度 Outlook にログインします。すると、購読するカレンダの名前が表示されます。

共有の予定表のリンクを開いても購読できません (Outlook 2003)。(6292026)

Outlook 2003 では、左側のペインの最下部にある予定表アイコンをクリックすると予定表ビューが表示されます。その予定表ビューで「共有の予定表を開く」をクリックすると、ユーザーが共有の予定表のユーザー名を入力できるダイアログが表示されます。既知の共有の予定表のユーザー名が入力されると、「フォルダを表示できません。現在のプロファイルは、ユーザーに対するこの操作をサポートするように設定されていません。」というエラーが表示されます。これは連絡先と仕事でも発生します。

回避策として、共有の予定表を参照するには、フォルダ一覧で共有の予定表を選択します。

バグ ID が採番されていない Microsoft Outlook 版 Connector のカレンダに関連するその他の問題を次に示します。