Sun Java System Communications Services 6 2005Q4 配備計画ガイド

Procedure複合サービスのサイズを決定するには

MMP と MEM のサイズを決定する場合には、システム負荷、特に MMP に対する POP と IMAP の並行接続数と、MEM に対する HTTP 接続数に基づいて計算を行います。


注 –

ここでの手順は、MEM と MMP が同じマシンにインストールされていることを前提にしています。


さらに、次のことを実行する必要があります。

手順
  1. 必要に応じて、MMP と MMP のSSL 用に CPU またはハードウェアアクセラレータを追加します。

  2. マシンに MEM を設定している場合は、メモリを追加します。

  3. MMP の SMTP プロキシにディスクを追加します。

  4. サービス拒否攻撃について考慮します。

  5. 必要に応じて、負荷分散と冗長性の能力を追加します。

    インバウンド MTA ルーターの場合と同様に、配備に冗長性を持たせることでスループットや応答時間に実質的な影響を与えることなく、各タイプの 1 台以上のマシンでもピーク負荷を処理します。