可用性が高い配備での自動再起動には、次の configutil パラメータを設定する必要があります。
表 4–5 HA 自動再起動パラメータ
パラメータ |
説明/HA 値 |
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watcher の有効化です。On (デフォルトは On) |
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local.autorestart |
autorestart の有効化です。On |
再試行失敗のタイムアウトです。ここに指定した時間内でサーバーに 3 回以上障害が発生すると、システムはサーバーの再起動を試行しなくなります。HA システムでこれが発生すると、Messaging Server がシャットダウンし、別のシステムへのフェイルオーバーが行われます。値 (秒単位で指定) は、msprobe の間隔 (local.schedule.msprobe) よりも長い時間に設定する必要があります。 |
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msprobe の実行スケジュールです。crontab 形式でスケジュールを示す文字列です (表 18–10 を参照)。デフォルトは 600 秒です。 |