コンソールで、アクセスフィルタを作成する Messaging Server を開きます。
「設定」タブをクリックします。
左のペインで「サービス」フォルダを開き、そのフォルダの下にある「IMAP」、「POP」、または「HTTP」を選択します。
右のペインの「アクセス」タブをクリックします。
このタブの「許可」フィールドと「拒否」フィールドに、そのサービスの既存の許可フィルタと拒否フィルタが表示されます。フィールド内の各行がそれぞれ 1 つのフィルタを表します。どちらのフィールドに対しても、次の操作を実行できます。
新しいフィルタを作成する場合は、「追加」をクリックします。「許可フィルタ」ウィンドウまたは「拒否フィルタ」ウィンドウが表示されます。ウィンドウに新しいフィルタのテキストを入力し、「了解」をクリックします。
フィルタを編集する場合は、フィルタを選択して「編集」をクリックします。「許可フィルタ」ウィンドウまたは「拒否フィルタ」ウィンドウが表示されます。ウィンドウに表示されたフィルタのテキストを編集し、「了解」をクリックします。
フィルタを削除する場合は、フィルタを選択して「削除」をクリックします。
許可フィルタまたは拒否フィルタの順序を変更する必要がある場合は、フィルタが適切な順序になるまで、削除と追加の操作を繰り返します。
フィルタの構文の指定方法とさまざまな例については、「フィルタの構文」および 「フィルタの例」を参照してください。
コマンド行
次のように、コマンド行を使用して許可フィルタや拒否フィルタを指定することもできます。
各サービス用のアクセスフィルタを作成または編集するには、次のように入力します。
configutil -o service.service.domainallowed -v filter |
service には pop、imap、http のいずれかを指定し、filter は 「フィルタの構文」で説明した構文ルールに従って指定します。
各サービス用の拒否フィルタを作成または編集するには、次のように入力します。
configutil -o service.service.domainnotallowed -v filter |
service には pop、imap、http のいずれかを指定し、filter は 「フィルタの構文」で説明した構文ルールに従って指定します。