Oracle Solaris のシステム管理 (Oracle Solaris コンテナ : 資源管理と Oracle Solaris ゾーン)

Procedure対話型モードを使用してブランドゾーンにアクセスする方法

対話型モードでは、ゾーン内部で使用する新しい仮想端末が割り当てられます。

この手順を実行するには、大域ゾーン内で大域管理者になる必要があります。

  1. スーパーユーザーまたは Primary Administrator 役割になります。

    役割の作成と作成した役割のユーザーへの割り当てについては、『Solaris のシステム管理 (基本編)』「Solaris 管理ツールを RBAC と組み合わせて使用する (作業マップ)」を参照してください。

  2. 大域ゾーンからゾーン (例: lx-zone) にログインします。


    global# zlogin lx-zone
    

    次のような情報が表示されます。


    [Connected to zone 'lx-zone' pts/2]
    Last login: Wed Jul  3 16:25:00 on console
    Sun Microsystems Inc. SunOS 5.10 Generic July 2006
  3. exit と入力して、接続を閉じます。

    次のようなメッセージが表示されます。


    [Connection to zone 'lx-zone' pts/2 closed]