Oracle Solaris のシステム管理 (Oracle Solaris コンテナ : 資源管理と Oracle Solaris ゾーン)

インストーラオプション

オプション 

説明 

-a

システムイメージのコピー元となるアーカイブの場所。完全なフラッシュアーカイブと cpiogzip で圧縮された cpiobzip で圧縮された cpio、およびレベル 0 ufsdump がサポートされています。SUNWsfman パッケージに用意されている gzip のマニュアルページを参照してください。

-d path

システムイメージのコピー元となるディレクトリの場所。 

-d

-d オプションとダッシュ (—) パラメータを使用して、zonepath で既存のディレクトリレイアウトが使用されるように指定します。このため、インストールの前に管理者が手動で zonepath ディレクトリを設定する場合に、-d オプションを使用してそのディレクトリがすでに存在するかどうかを示すことができます。

-p

システム ID を維持します。 

-s

メッセージを表示せずにインストールします。 

-u

ゾーンに対して sys-unconfig を実行します。

-v

詳細情報を出力します。 

-a オプションと -d オプションは相互に排他的です。-p-s-u、および -v の各オプションは、-a または -d が指定されている場合にのみ使用できます。