Sun GlassFish Enterprise Server 2.1 リリースノート

ロードバランサプラグインの健全性検査により、バックグラウンド (負荷) で多数の接続と切断が生成される (6453946)

説明

ロードバランサプラグインの健全性検査により、バックグラウンド (負荷) で多数の接続と切断が生成されます。健全性検査の目的で、runDaemonMonitor スレッドが Application Server のリスナーごとに接続と切断を実行します。これにより、Enterprise Server で接続が飽和する場合があります。

解決方法

新しい属性の monitor-interval-in-seconds を、loadbalancer.xml ファイルで使用できます。この属性を使用すると、ロードバランサプラグインに多数のリスナーが設定されている状況で、接続と切断のイベントの間に一時停止を挿入できます。一時停止のデフォルト値は 0 です。