SFSB セッション持続性の場合、HADB への負荷は次の要素に依存します。
チェックポイント設定が有効になっている SFSB の数。
チェックポイント設定のために選択されている SFSB メソッドと、その使用頻度。
セッションオブジェクトのサイズ。
トランザクションで使用するメソッド。
チェックポイント設定は一般に、その SFSB を含む任意のトランザクションが完了したあとに (そのトランザクションがロールバックした場合でも) 発生します。
パフォーマンスを向上させるには、チェックポイント設定に指定するメソッドのセットを小さくします。チェックポイントを設定するデータのサイズと、チェックポイント設定の頻度によって、特定のクライアント対話の応答時間で発生する追加のオーバーヘッドが決定されます。