「ログローテーションマネージャー」ルールは、ローテーションされたログファイルを移動または削除します。
「ログローテーションマネージャー」ルールには、次のルール固有の設定があります。
「削除」 - このチェックボックスにチェックマークを付けると、しきい値を超えたときにログファイルが削除されます。デフォルトでは、チェックマークは付いていません。
「移動先ディレクトリ」 - しきい値を超えたときに、ログファイルが移動されるディレクトリを指定します。ターゲットのサーバーまたはクラスタからアクセス可能な絶対パスを指定する必要があります。デフォルト設定はありません。
「ローテーションポリシー」 - ログファイルの削除または移動に使用する、しきい値のタイプを指定します。デフォルトは「ファイル数」です。その他に指定できる値は、「サイズ制限」と「時間」です。
「ファイル数」 - しきい値となるログファイルの数を指定します。この値を超えると、ログファイルが削除または移動されます。「ローテーションポリシー」が「ファイル数」の場合のみ適用されます。デフォルトは 5 です。
「最大サイズ」 - しきい値となるログファイルの最大サイズを指定します。この値を超えると、ログファイルが削除または移動されます。「ローテーションポリシー」が「サイズ制限」の場合のみ適用されます。デフォルト設定はありません。
「時間」 - しきい値となる時間を指定します。この値を超えると、ログファイルが削除または移動されます。「ローテーションポリシー」が「時間」の場合のみ適用されます。デフォルト設定はありません。
「確認の頻度」 — ログファイルをチェックする頻度を単位 (日、時間、分、秒、またはミリ秒) とともに指定します。デフォルトは 1 日です。
ルールを設定する一般的な手順については、「管理ルールの使用法」を参照してください。