Sun GlassFish Enterprise Manager Performance Monitor 1.0 入門ガイド

Performance Monitor 1.0 の概要

Performance Monitor 1.0 は、グラフィカルデスクトップシステムのユーザーにわかりやすい、シンプルなグラフィカルインタフェースを備えています。

スクリーンショットは、Performance Monitor 1.0 のウィンドウとそのコンポーネント (メニューバー、タスクバー、アプリケーションウィンドウ、およびビューウィンドウ) を示しています。

メニューバーとタスクバーがウィンドウの上部に表示され、下部の左側にアプリケーションウィンドウ、右側にビューウィンドウが表示されます。

メニューバー

メニューバーには 6 つのメニューが表示されます。

「ファイル」、「アプリケーション」、「表示」、「ツール」、「ウィンドウ」、および「ヘルプ」メニューです。

ほとんどのメニューおよびメニュー項目は、特に説明がなくても機能がわかるような名前になっています。ただし、一部のメニュー項目について機能をよりわかりやすくするため、ここで説明します。

ツールバー

ツールバーを使用すると、よく使用するコマンドにすばやくアクセスできます。ツールバーは、「表示」>「ツールバー」>「カスタマイズ」コマンドを使用して、カスタマイズすることができます。デフォルトでは、Performance Monitor には 3 つのツールバーが表示されます。

Performance Monitor には、4 つ目のデフォルトツールバーとして「メモリー」があります。このツールバーには、Performance Monitor のメモリー使用量が表示されます。

「アプリケーション」ウィンドウ

「アプリケーション」ウィンドウには、監視している項目またはモニターに接続できる項目のツリーアウトラインが表示されます。ツリーアウトラインには、4 つの分岐 (ノード) があります。

「アプリケーション」ウィンドウに表示される項目の詳細は、Performance Monitor のオンラインヘルプ (http://wikis.sun.com/display/PerfMonitorOLH) を参照してください。

ビューウィンドウ

ビューウィンドウには、監視している項目のビュー (パフォーマンス測定基準の情報) が表示されます。項目のビューを表示するには、「アプリケーション」ウィンドウで項目をダブルクリックします。

複数の項目のビューを開いている場合、ビューはビューウィンドウの上部にタブの形式で表示されます。

項目の種類ごとに Performance Monitor で利用できるビュー (およびパフォーマンス測定基準) の詳細は、Performance Monitor のオンラインヘルプ (http://wikis.sun.com/display/PerfMonitorOLH) を参照してください。