Sun GlassFish Message Queue 4.4 リリースノート

メッセージキュー 4.3 で修正されたバグ

次の表に、メッセージキュー 4.3 で修正されたバグを示します。

表 1–8 Message Queue 4 で修正されたバグ3

バグ 

説明 

6634033 

クライアントが作成されたときに、クラスタプロトコルが imqConsumerFlowLimit の値をリモートブローカに伝達しません。

6713012 

リモートブローカの再起動と同時に、クラスタ内のブローカでコンシューマを破棄すると、一部のメッセージが配信されない場合があります。 

6727555 

ブローカのログメッセージ「Max bytes per msg exceeded」が実際のメッセージサイズを表し、max bytes per message の値と入れ替わっています。

6737404 

JMX メトリックは、送信先 (トピックおよびキュー) からディスパッチされているが、まだコンシューマに配信されていないメッセージの数を示す必要があります。 

6740568 

単一のトランザクションで消費されたメッセージが多すぎると、ブローカが例外をスローします。 

6758524 

永続サブスクリプションを一覧表示するコマンド (imqcmd list dur -d "foo.*") で、送信先名にワイルドカード文字を使用できません。

6758952 

imq.portmapper.hostname=localhost を設定すると、ブローカがクラスタ内に接続できなくなります。

6758817 

imq.cluster.hostname=localhost (非推奨) を設定すると、別のマシンのブローカがクラスタ内に接続できなくなります。