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Oracle Fusion Middleware Oracle Process Manager and Notification Server管理者ガイド
11gリリース1(11.1.1.1.3)
B60985-01
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5 OPMNの使用

この章では、Oracle Fusion Middlewareに対してOPMNを使用する場合のコマンドラインの例を示します。次のトピックで構成されています。

5.1 OPMNの起動

OPMNは、起動および使用時に、実行中のその他のシステム・コンポーネントに依存しません。ホストの電源投入後可能なかぎり早くOPMNサーバーを起動してください。

他のシステム・コンポーネントを起動せずにOPMNを起動する場合は、次のコマンドを実行します。

opmnctl start

5.2 すべてのシステム・コンポーネントの起動と停止

Oracleインスタンスのすべてのシステム・コンポーネントを起動する場合は、次のコマンドを実行します。

opmnctl startproc

Oracleインスタンスのすべてのシステム・コンポーネントを停止する場合は、次のコマンドを実行します。

opmnctl stopproc

5.3 1つのシステム・コンポーネントの起動と停止

ohs1という名前のシステム・コンポーネントを起動する場合は、次のコマンドを使用します。

opmnctl startproc ias-component=ohs1

ohs1という名前のシステム・コンポーネントを停止する場合は、次のコマンドを使用します。

opmnctl stopproc ias-component=ohs1

5.4 同じタイプのすべてのシステム・コンポーネントの起動と停止

OracleインスタンスのOIDタイプのすべてのシステム・コンポーネントを起動する場合は、次のコマンドを実行します。

opmnctl startproc process-type=OID

OracleインスタンスのOIDタイプのすべてのシステム・コンポーネントを停止する場合は、次のコマンドを実行します。

opmnctl stopproc process-type=OID