JavaScript is required to for searching.
ナビゲーションリンクをスキップ
印刷ビューの終了
Oracle Solaris 11 Express Image Packaging System ガイド
search filter icon
search icon

ドキュメントの情報

はじめに

1.  Image Packaging System の概要

2.  IPS のグラフィカルユーザーインタフェース

3.  パッケージの操作

4.  イメージの作成と管理

A.  IPS コマンドリファレンス

用語集

用語集

beadm ユーティリティー

Oracle Solaris OS で BE を管理するためのユーザーインタフェース。beadm コマンドは、Solaris Live Upgrade のコマンドを置き換えるものです。

content

パッケージファイル。

ISO イメージ

1 つのファイル内でオペレーティングシステム全体を構成するソフトウェアのコレクション。ISO イメージを使用して、起動可能な CD または DVD を作成し、この CD または DVD を使用してシステムをインストールすることができます。

origin

パッケージのメタデータとコンテンツの両方を格納したリポジトリの場所。IPS クライアントがパッケージのコンテンツをミラーからダウンロードする場合でも、クライアントは発行元のカタログを取得するために起点にアクセスします。

URI (Universal Resource Identifier)

インターネット上のマシンまたはリソースの場所。

USB イメージ

1 つのファイル内でオペレーティングシステム全体を構成するソフトウェアのコレクション。USB イメージを使用して、起動可能な USB デバイスを作成し、このデバイスを使用してシステムをインストールすることができます。

ZFS ファイルシステム

標準のシステム名前空間内にマウントされ、別のファイルシステムのように動作する、filesystem タイプの ZFS データセット。

アクション

ファイル、ディレクトリ、リンク、依存関係などのインストール可能オブジェクト。アクションはパッケージのマニフェストに記述されます。すべてのアクションは、最初に名前とキー属性を含みます。また、これらはバージョン履歴をたどる過程で一意のオブジェクトを参照します。

アップグレード

更新されたファイルを既存のファイルとマージし、可能な場合には変更を保持するインストール。

Oracle Solaris OS のアップグレードでは、Oracle Solaris OS の新しいバージョンがシステムの 1 つまたは複数のディスク上にある既存のファイルとマージされます。アップグレードでは、既存の OS に対して行なった変更は可能なかぎり保存されます。

イメージ

パッケージをインストール可能な場所。

カタログ

IPS パッケージリポジトリ内のすべてのパッケージ。カタログ内のパッケージは、特定の発行元に関連付けられています。

クローン

正確なコピー。インストールの場合、クローンはオペレーティングシステム、ファイルシステム、またはボリュームの正確なコピーを指すことがあります。このコピーは、元の内容と完全な互換性があります。

再配置可能なパッケージ

ユーザーがインストールパスを指定できるパッケージ。

障害管理リソース識別子 (FMRI)

各パッケージの識別子。FMRI にはパッケージの発行元、名前、およびバージョンが含まれます。pkg コマンドは、パッケージを操作するために FMRI またはその一部を使用します。

スナップショット

特定の時点におけるファイルシステムまたは BE の読み取り専用イメージ。スナップショットはブート可能ではありません。

属性

パッケージまたはアクションの設定。

タグ

IPS では、ファイルの設定を表します。

データセット

次の ZFS エンティティーの総称名。 クローン、ファイルシステム、スナップショット、またはボリューム。各データセットは、ZFS 名前空間内で一意の名前で識別されます。

パッケージ

ディレクトリ、ファイル、リンク、ドライバ、依存関係、グループ、ユーザー、およびライセンス情報を、定義済みの形式でまとめたコレクション。

パッケージマニフェスト

パッケージを定義する情報のファイル。

発行元

1 つ以上のパッケージを発行する人、人のグループ、または組織を識別する転送ドメイン名。

バリアント

アーキテクチャーなどの、パッケージの相互に排他的なコンポーネント。バリアントは IPS アクションのタグとして表示され、そのアクションがインストール可能かどうかに影響します。アクションにいずれかのバリアントタグが含まれている場合は、すべてのバリアントタグが、そのアクションをインストールするための選択条件に一致する必要があります。

ファセット

ロケールなどの、パッケージの省略可能なコンポーネント。ファセットは IPS アクションのタグとして表示され、そのアクションがインストール可能かどうかに影響します。アクションにいずれかのファセットタグが含まれている場合は、少なくとも 1 つのファセットタグが、そのアクションをインストールするための選択条件に一致する必要があります。

ブート環境 (BE)

マウントポイント、ファイルシステム、ZFS データセット、および場合によっては非大域ゾーンのセットで構成される Oracle Solaris 環境のブート可能なインスタンス。BE は、Oracle Solaris OS のオペレーションにきわめて重要な必須ファイルシステムの集まりです。アクティブな BE とは、現在ブートしている環境を指します。アクティブでない BE は次回のリブート時にブート可能です。

プール

デバイスの論理グループ。使用可能なストレージのレイアウトおよび物理特性を記述します。データセットの領域は、プールから割り当てられます。

ミラー
  1. IPS では、パッケージのコンテンツのみを格納したパッケージリポジトリの場所。リポジトリのミラーには、パッケージのメタデータは格納されません。

  2. ZFS では、複数のディスク上にデータの同一コピーを格納する仮想デバイス。ミラー内のいずれかのディスクに障害が発生した場合は、そのミラー内のほかの任意のディスクが同じデータを提供できます。

メタデータ

パッケージのマニフェストとカタログ。

優先発行元

複数の非固定の発行元が構成されている場合に、パッケージが最初に検索される発行元。複数の発行元を構成する場合、pkg コマンドを使用して優先発行元を設定できます。優先発行元を無効化または削除することはできません。

リポジトリ

クライアントがパッケージを発行および取得する場所。場所は URI (Universal Resource Identifier) によって記述されます。リポジトリはデポサーバーとも呼ばれます。

ロールバック

特定のトランザクションより前に実行された BE に戻すこと。BE のアクティブ化の処理中や、ブート対象として指定した BE に問題または望ましくない動作が発生する場合にはロールバックを行います。ロールバックは、Solaris Live Upgrade ではフォールバックと呼ばれます。