12.2. USB ヘッドホン

12.2.1. サポートされている USB ヘッドホン
12.2.2. テスト済みのアプリケーション
12.2.3. 重要

Sun Ray Software は、Sun Ray 2 シリーズおよび Sun Ray 3 シリーズクライアントで USB ヘッドホンをサポートしています。アナログのヘッドホンに提供されるのと同じサポートを USB ヘッドホンでも使用できます。

Sun Ray クライアントに最新のファームウェアがインストールされていれば、USB ヘッドホンを機能させるために、他に特別なインストールは必要ありません。Windows セッション (uttsc) で USB ヘッドホンを使用する場合、USB リダイレクション機能は不要です。

一部の USB ヘッドホンでは、ヘッドホンにインラインボタンまたはコントロールがある場合でも、utsettings コマンド (Sun Ray 設定の GUI) を使用してミュートおよびボリュームの設定を変更する必要があります。サポートされているほとんどの USB ヘッドホンでは、Sun Ray 設定の GUI を使用してオーディオ設定を調整できます。

詳細については、項10.2.1. 「Sun Ray クライアントの設定を変更する方法 (Sun Ray 設定 GUI)」を参照してください。

12.2.1. サポートされている USB ヘッドホン

サポートされている USB ヘッドホンのリストについては、「Sun Ray Peripherals List」を参照してください。

注意

Windows セッション (uttsc コマンドまたは全画面の Windows キオスクモード) で USB ヘッドホンを使用する場合、Sun Ray 設定 GUI は使用できません。このような場合は、Windows デスクトップのオーディオ設定を使用します。

注意

Sun Ray 設定 GUI を使用する場合、マイクの増幅率に 0 を設定するか、「マイクロフォン」ボタンの選択を解除すると、マイクロフォンがミュートになります。マイクロフォンを確実にミュートにするには、アプリケーションでオーディオ入力を無効にします。

uttsc を使用する場合、デフォルトでは Sun Ray クライアントから Windows サーバーへのサウンド入力のリダイレクションが無効になっています。これは、Windows サーバーで実行するすべてのアプリケーションのマイクロフォンがミュートになっていることを意味します。これを有効にするには、uttsc -r soundin: オプションを使用する必要があります。

12.2.2. テスト済みのアプリケーション

次のアプリケーションは、Windows Connector からリモートデスクトップセッションを使用した場合に USB ヘッドホンと連携することをテストされています。

  • Skype 5.2 - Windows 7、Windows XP

  • Ekiga - Windows 7

  • Adobe ConnectNow - Windows 7

12.2.3. 重要

  • アナログのヘッドホンと USB ヘッドホンの両方が Sun Ray クライアントに接続された場合は、USB ヘッドホンが使用されます。

  • 1 つの Sun Ray クライアントには 1 つの USB ヘッドセットのみがサポートされています。複数の USB ヘッドホンが Sun Ray クライアントに同時に接続された場合、最後に接続された USB ヘッドホンが機能します。いずれかの USB ヘッドホンが切断されると、オーディオが Sun Ray クライアントの組み込みのオーディオデバイスに切り替わります。

  • 2 つの異なる USB オーディオデバイスを 1 つの Sun Ray クライアントに接続することはサポートされていません。たとえば、1 つの USB スピーカーと 1 つの USB マイクロフォンを Sun Ray クライアントに接続することはサポートされていません。

  • USB ヘッドホンと Sun Ray クライアントの組み込みのスピーカーは、同時にオーディオ出力を提供することができません。

  • uttsc コマンドを使用する場合、uttsc コマンドの -r sound: および -r soundin: オプションを使用して、Windows セッションのオーディオ入出力の品質を同じレートに変更できます。