Sun Ray Software リリースノート

バージョン 5.2 および 5.2.x

Oracle の法律上の注意点について
コンポーネントの使用許諾

E40790-01

2013 年 6 月

概要

このドキュメントでは、Sun Ray Software 5.2、5.2.1、5.2.3、5.2.5、5.2.6 リリースの新機能、システム要件、非推奨の機能、および既知の問題の概要を説明します。

ドキュメント生成日: 2013-06-22 (revision: 1314)


目次

1. Sun Ray Software 5.2.6 リリース
1.1. 変更点
1.2. Sun Ray Software 5.2.6 へのアップグレード
2. Sun Ray Software 5.2.5 リリース
2.1. 変更点
2.1.1. より高速な USB 外部ストレージパフォーマンスと、より豊富な USB 周辺機器の選択肢
2.1.2. Windows セッションのための個別のセッションロケール設定およびキーボードレイアウト設定
3. Sun Ray Software 5.2.4 リリース
4. Sun Ray Software 5.2.3 リリース
4.1. 変更点
4.1.1. utkeylock コマンド
5. Sun Ray Software 5.2.2 リリース
6. Sun Ray Software 5.2.1 リリース
6.1. 変更点
7. Sun Ray Software 5.2 リリース
7.1. 変更点
7.1.1. インストールと構成
7.1.2. マルチメディア
7.1.3. 周辺機器
7.1.4. ネットワーク
7.1.5. ユーザーエクスペリエンス
7.2. システム要件
7.3. 非推奨機能
7.4. CCID IFD ハンドラ v1.3.10
8. 既知の問題
8.1. インストール、構成、およびアップグレードの問題
8.1.1. アップグレード後に uttsc が機能しない
8.1.2. シャットダウン/再起動のオプション (Linux)
8.2. 一般的な問題
8.2.1. Sun Ray Software ファームウェアのインストール中に約 40 秒間スマートカードの LED が点滅する
8.2.2. Sun Ray 3 シリーズクライアントのスマートカードリーダーが、スマートカードに応答しなくなることがある
8.2.3. Sun Ray 170 クライアントでシリアルポートが動作しない
8.3. GUI の問題
8.3.1. アップグレード後に管理 GUI にログインできない (Oracle Linux)
8.3.2. 管理 GUI のアップグレード
8.3.3. リモートアクセス
8.3.4. 自己登録 GUI
8.3.5. 複数認証 (Solaris)
8.4. ログインの問題
8.4.1. dtlogin 画面で「リストからホストを選択」オプションからリモートホスト名を選択すると、Sun Ray クライアントが 26D でハングアップする
8.5. 画面の問題
8.5.1. YUV アイコンの Video Blanking (Solaris)
8.5.2. 2 つ目の Linux セッションで画面がロックしない (Linux)
8.6. オーディオの問題
8.6.1. xmms プレーヤーの構成 (Linux)
8.7. マルチメディアの問題
8.7.1. Adobe Flash 設定ダイアログの一部のコントロールが反応しない
8.7.2. RealPlayer のレンダリング (Solaris)
8.7.3. 2 つの画面から 1 つの画面にホットデスクするときのビデオイメージの問題
8.7.4. XVideo を使用した縮小 (Solaris)
8.7.5. Sun Ray 2 シリーズクライアントから Sun Ray 1 シリーズクライアントにホットデスクしたあとに、オーディオが VC-1 プレイバックで動作しなくなる
8.7.6. VC-1 (WMV9) ビデオを Windows Media Player ではじめて再生しようとすると、再生されない場合がある
8.7.7. RealPlayer で最大化した XVideo のプレイバックが遅い (Linux)
8.7.8. RealPlayer アプリケーションのコアダンプ (Linux)
8.8. Solaris 10 ゾーン
8.9. キーボードの問題
8.9.1. XKB (Linux)
8.9.2. テンキーマッピング (Linux)
8.9.3. キーボードレイアウト (Linux)
8.10. キオスクの問題
8.10.1. キオスクアプリケーションタイプを正しく設定する
8.10.2. キオスクモードを構成解除することでキオスクポリシーを無効にする
8.10.3. CAM の移行後にセッションがハングアップすることがある (Solaris)
8.11. 外部ストレージの問題
8.11.1. Sun Ray 3 シリーズクライアントで、Transcend フラッシュディスクが USB リダイレクションに対して動作しない
8.11.2. Transcend フラッシュディスクが Sun Ray 3 クライアントに接続されていると、パーティションおよびマウントパスが表示されない
8.11.3. アイドルタイムアウト制限後の USB 動作障害
8.11.4. Memorex ディスク
8.12. Solaris Trusted Extensions の問題
8.12.1. オーディオ
8.12.2. 音量制御
8.12.3. 複数のスライス/パーティション
8.12.4. フラッシュディスクの割り当て
8.12.5. マルチヘッド役割引き受け
8.12.6. マルチヘッド画面ロック
8.12.7. Sun Ray 相互接続構成
8.12.8. xscreensaver リンク
8.13. ローカリゼーションの問題
8.13.1. スウェーデンロケール
8.13.2. ポルトガルロケール
8.13.3. utselect および utwall (Linux)
8.14. VMware View Connector の問題
8.14.1. ネットワークレベル認証 (NLA) を使用して Windows 7 を起動すると VDM ログイン画面で認証に失敗する
8.14.2. 国際キーボードで文字入力が機能しない
8.14.3. ユーザーは VMware View Connector のログインウィンドウに戻らず、Windows のログイン画面でループする
8.15. スマートカードサービス (PC/SC-lite) の問題
8.15.1. Sun Ray コネクタがハングアップすることがある
8.15.2. クライアントのリセットまたは電源の再投入を行うと、アプリケーションがフリーズすることがある
8.16. Windows Connector の問題
8.16.1. 現在実行されている Windows セッションで、動的なマルチモニターの変更が無視される
8.16.2. USB リダイレクション機能のトラブルシューティングに使用される uttrace コマンドが機能しない
8.16.3. Linux 上の Windows Connector で Xrandr がサポートされない
8.16.4. Oracle Enterprise Linux 5.5 で Windows Connector を使用するときに Windows ログイン音が歪む
8.16.5. Windows 2008 R2 サーバーへの接続時に、Windows Connector が Windows 開始画面でハングアップする場合がある
8.16.6. アプリケーションのコンテンツをすばやくスクロールすると、アプリケーションでコンテンツが崩れる
8.16.7. ビデオサイズを小さくすると、以前に設定した大きなビデオサイズのイメージ内でビデオ再生が開始される
8.16.8. XRender が無効のときに Windows 2008 R2 セッションで黒いマウスカーソルが表示される
8.16.9. YUV でエンコードされたビデオのプレイバックに関する問題
8.16.10. マルチメディアリダイレクションがインストールされていて、ファイアウォールが有効な場合、Windows Media Player を使用したときにセッションがフリーズする
8.16.11. スキャナボタンを使用してもスキャンが動作しない
8.16.12. フラッシュディスクの挿入後にエクスプローラウィンドウが自動的に起動しない
8.16.13. スマートカードが Windows ターミナルサーバーでユーザーを認証できない
8.16.14. 既知の Linux 制限が原因で、Windows から PCFS フォーマットリムーバブルメディアに大きなファイルをコピーすることが機能しない
8.16.15. Windows Performance Counter API の要件
9. フィードバックとサポート
9.1. 問題を報告してフィードバックを提供する
9.2. Oracle スペシャリストサポートに連絡する
A. 変更ログ
A.1. Sun Ray Software 5.2.6
A.2. Sun Ray Software 5.2.5
A.3. Sun Ray Software 5.2.3
A.4. Sun Ray Software 5.2.1