この手順では、Sun Ray 管理ツール (管理 GUI) にログインする方法について説明します。
セッションが 30 分間アクティブでない場合は、ログインし直す必要があります。タイムアウト値を変更するときは、「管理 GUI のタイムアウトを変更する方法」を参照してください。
Sun Ray サーバーのコンソールまたは接続されているクライアントにログインします。
ブラウザウィンドウを開き、次の URL を入力します。
http://localhost
:1660
Sun Ray Software を構成したときと異なるポート番号を指定した場合は、URL でそのポート番号を使用します。安全な通信を有効にした場合、ブラウザがセキュアなポートにリダイレクトされる場合があります。デフォルトのセキュアなポートは 1661 です。
「ユーザー名」ウィンドウで管理者ユーザー名を入力し、「了解」をクリックします。
パスワード変更画面で、管理パスワードを入力して「了解」をクリックします。
Sun Ray 管理ツールが表示されます。
アクセスを拒否するメッセージが表示された場合は、次の項目をチェックしてください。
Sun Ray サーバーまたはそのクライアントのいずれかでブラウザを実行している。
ブラウザが HTTP プロキシサーバーとして別のマシンを使用していない。
空白のブラウザページが表示される場合:
Sun Ray サーバーの代わりにシステムから管理 GUI にアクセスするには、リモートアクセスを有効にする必要があります (デフォルトでは無効)。管理 GUI へのリモートアクセスを有効にするには、utconfig -w -u コマンドを使用して管理 GUI を構成解除してから、utconfig -w を実行して再構成してください。「はい」を選択してリモートアクセスを有効にします。