Sun Ray Software リリースノート

バージョン 5.3

オラクル社の著作権について
コンポーネントの使用許諾

E35184-01

2012 年 4 月

Abstract

このドキュメントでは、Sun Ray Software 5.3 リリースの新機能、非推奨機能、および既知の問題について説明します。

ドキュメント生成日: 2012-08-07 (revision: 1188)


Table of Contents

1. Sun Ray Software 5.3 リリース
1.1. Sun Ray Software 5.3 の新機能
1.1.1. インストール
1.1.2. マルチメディア
1.1.3. Oracle Linux 機能
1.1.4. ユーザーエクスペリエンス
1.1.5. セキュリティー
1.2. システム要件
1.3. 非推奨機能
2. Sun Ray Software 5.3 の既知の問題
2.1. インストールの問題
2.1.1. Red Hat Enterprise Linux で utpkgcheck が機能しない
2.2. 管理 GUI の問題
2.2.1. 管理 GUI のアップグレード
2.2.2. 自己登録 GUI
2.2.3. 複数認証 (Solaris)
2.3. ログインの問題
2.3.1. dtlogin 画面で「リストからホストを選択」オプションからリモートホスト名を選択すると、Sun Ray クライアントが 26D でハングアップする
2.4. 画面の問題
2.4.1. デスクトップサイズ変更が有効になっているときにホットデスク後の Oracle Linux で Gnome がクラッシュする
2.4.2. Sun Ray 3 および Sun Ray 3i クライアントで構成 GUI を表示しているときに画面がちらつく
2.4.3. 2 つ目の Linux セッションで画面がロックしない (Linux)
2.5. マルチメディアの問題
2.5.1. Windows Media Player でビデオを再生しているときにデスクトップをリフレッシュすると、Windows デスクトップ背景が黒くなる場合がある
2.5.2. ビデオサイズを小さくすると、以前に設定した大きなビデオサイズのイメージ内でビデオ再生が開始される
2.5.3. Adobe Flash 設定ダイアログの一部のコントロールが反応しない
2.5.4. RealPlayer レンダリング (Solaris)
2.5.5. 2 つの画面から 1 つの画面にホットデスクするときのビデオイメージの問題
2.5.6. XVideo を使用した縮小
2.5.7. VC-1 (WMV9) ビデオを Windows Media Player ではじめて再生しようとすると、再生されない場合がある
2.5.8. RealPlayer で最大化した XVideo のプレイバックが遅い
2.6. キーボードの問題
2.6.1. XKB (Linux)
2.6.2. テンキーマッピング (Linux)
2.6.3. キー配列 (Linux)
2.7. キオスクの問題
2.7.1. キオスクアプリケーションタイプを正しく設定する
2.8. 外部ストレージの問題
2.8.1. Memorex TravelDrive 1G バイト が Sun Ray 2FS クライアント上で動作しない
2.9. Solaris Trusted Extensions の問題
2.9.1. オーディオ
2.9.2. 複数のスライス/パーティション
2.9.3. フラッシュディスク割り当て
2.9.4. マルチヘッド役割引き受け
2.9.5. Sun Ray インターコネクト構成
2.9.6. xscreensaver リンク
2.10. ローカリゼーションの問題
2.10.1. utselect および utwall (Linux)
2.11. VMware View Connector の問題
2.11.1. ネットワークレベル認証 (NLA) を使用して Windows 7 を起動すると VDM ログイン画面で認証に失敗する
2.11.2. 国際キーボードで文字入力が機能しない
2.12. スマートカードの問題
2.12.1. Sun Ray Operating Software のインストール時にスマートカード LED が約 40 秒間点滅する
2.13. Windows Connector の問題
2.13.1. ホットデスク中に Windows 2003 デスクトップが自動的にサイズ変更されるとセグメント例外が発生する
2.13.2. USB リダイレクション機能のトラブルシューティングに使用される uttrace コマンドが機能しない
2.13.3. Oracle Linux 5.5 で Windows Connector を使用するときに Windows ログイン音が歪む
2.13.4. Windows 2008 R2 サーバーへの接続時に、Windows Connector が Windows 開始画面でハングアップする場合がある
2.13.5. Windows 7 でテーマが有効になっているときに色勾配が正しく表示されない
2.13.6. XRender が無効のときに Windows 2008 R2 セッションで黒いマウスカーソルが表示される
2.13.7. スキャナボタンを使用してもスキャンが動作しない
2.13.8. フラッシュディスクの挿入後にエクスプローラウィンドウが自動的に起動しない
2.13.9. スマートカードが Windows ターミナルサーバーでユーザーを認証できない
2.13.10. 既知の Linux 制限が原因で、Windows から PCFS フォーマットリムーバブルメディアに大きなファイルをコピーすることが機能しない
3. フィードバックとサポート
3.1. 問題を報告してフィードバックを提供する
3.2. Oracle スペシャリストサポートに連絡する
A. Sun Ray Operating Software 11.0 リリース