第8章 デスクトップへの接続

この章では、プール内のデスクトップに接続します。

プールにはデスクトップが格納されているので、Oracle VDI にログインして、デスクトップに接続できます。このためには、Oracle Virtual Desktop Client を起動する必要があります。「Virtual Desktop Client に接続」画面で、「サーバー」フィールドに Oracle VDI ホストの完全修飾 DNS 名を入力して、「接続」をクリックします。

しばらくして、Oracle VDI の「デスクトップログイン」画面が表示されます。ユーザーディレクトリ内のユーザーの Active Directory または LDAP ユーザー名とパスワード、およびドメイン名を入力してから、「ログイン」をクリックします。

図8.1 Oracle VDI の「デスクトップログイン」画面

このイメージは Oracle VDI の「デスクトップログイン」画面を示しています。「ユーザー名」、「パスワード」、および「ドメイン」フィールドにエントリが含まれています。

しばらくして、Windows デスクトップが表示され、Windows に自動的にログインされるはずです。実際のデスクトップが表示される前にデスクトップが準備中であることを示すメッセージが Windows デスクトップに表示されることがあります。これで、通常のコンピュータと同じようにデスクトップを使用できるようになります。

使用したユーザー名が複数のデスクトップまたはプールに割り当てられている場合は、Oracle VDI へのログイン後にデスクトップセレクタ画面が表示されます。図 8.2 に示すように、デスクトップセレクタ画面では使用するデスクトップを選択できます。複数のモニターをサポートするように構成している場合は、同時に複数のデスクトップに接続することもできます。

図8.2 デスクトップセレクタ画面

このイメージはデスクトップセレクタ画面を示しています。ユーザーが接続するデスクトップを選択できるように 2 つのプールが表示されています。

デスクトップで、Windows の「コントロール パネル」にアクセスし、「システムとセキュリティ」を選択して、「システム」を選択します。デスクトップのシステム情報を確認します。コンピュータがドメインに参加し、コンピュータ名がプール内のデスクトップの名前であることが示されているはずです。Windows の「スタート」メニューで、ユーザーの名前を確認します。正しいユーザー名が表示されているはずです。

図8.3 「コントロール パネル」のシステム情報

このイメージは Windows 7 のデスクトップを示しています。Windows の「コントロール パネル」と Windows の「スタート」メニューが表示されて、ユーザー名、コンピュータ名、およびドメイン名が示されています。

9章デスクトップの管理」では、プール内のデスクトップを管理するための重要な概念について学習します。