6.2. VirtualBox への既存の仮想マシンのインポート

別の仮想化プラットフォームを使用していて、既存の仮想マシンのエクスポートを Open Virtualization Format (OVF または OVA) で保持している場合は、その仮想マシンを VirtualBox にインポートし、それを使用してデスクトップテンプレートを用意できます。仮想マシンをインポートするには、VirtualBox を起動する必要があります。Oracle VDI と VirtualBox をインストールしたホストで、デスクトップから「アプリケーション」メニュー、「システムツール」メニュー、「Oracle VM VirtualBox」の順に選択します。あるいは、端末で VirtualBox コマンドを実行することもできます。図 6.1 に示すように、「Oracle VM VirtualBox マネージャー」が表示されます。

図6.1 「Oracle VM VirtualBox マネージャー」

このイメージは「Oracle VM VirtualBox マネージャー」を示しています。仮想マシンは定義されていません。

ファイル」メニューで、「アプライアンスのインポート」を選択します。図 6.2 に示すように、アプライアンスのインポートウィザードが新しいウィンドウに表示されます。

図6.2 アプライアンスのインポートウィザード

このイメージはアプライアンスのインポートウィザードの初期画面を示しています。

選択」をクリックし、インポートする仮想マシンの *.ovf または *.ova ファイルが含まれている場所を参照して、「開く」をクリックします。図 6.3 に示すように、アプライアンスのインポート設定手順が表示されます。

図6.3 アプライアンスのインポート設定

このイメージはアプライアンスのインポート設定画面を示しています。

表示された設定に必要な調整を行なって (あとで設定を変更することも可能)、「インポート」をクリックします。アプライアンスのインポートウィザードが閉じて、しばらくすると、インポートされた仮想マシンが「Oracle VM VirtualBox マネージャー」に表示されます。

インポート後に、インポートされた仮想マシンを選択し、ツールバーの「設定」ボタンをクリックします。仮想マシンの設定をレビューして、仮想マシンにその動作に必要なハードウェアが含まれていることを確認します。仮想マシンに CD/DVD ドライブが含まれていることを確認します。

設定のレビューが完了したら、インポートされた仮想マシンを選択し、ツールバーの「起動」ボタンをクリックします。仮想マシンが動作していることを確認します。

次に、「VirtualBox Guest Additions のインストール」の説明に従って VirtualBox Guest Additions をインストールする必要があります。