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Oracle® Enterprise Manager Oracle Fusion Middleware Plug-inメトリック・リファレンス・マニュアル
リリース12.1.0.7
B70510-07
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25 Internet Directory

この章では、Oracle Internet Directoryのメトリックについて説明します。

25.1 Oracle Internet Directory

Oracle Enterprise Managerを使用して、Oracle Internet Directoryサーバーを管理できます。また、Enterprise Managerを使用して、Oracle Internet Directory LDAPサーバー、レプリケーション・サーバーおよびディレクトリ統合サーバーによって収集されたメトリックを表示できます。

25.2 (リソース統計)LDAPサーバーのアクティブなデータベース接続

Oracle Internet Directoryサーバーのアクティブなデータベース接続数を示します。

25.3 アクティブなデータベース・セッション

Oracle Internet Directoryサーバーのアクティブなデータベース接続数。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし LDAPのアクティブ・データベース接続数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.4 クローズしたLDAPログオン・セッション統計

このカテゴリでは、クローズしたLDAPログオン・セッション統計に関する情報を提供します。

25.4.1 クローズしたログオン・セッションの合計

Oracle Internet Directoryサーバーへのクローズしたログオン・セッションに関する情報を提供します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし OIDサーバーのクローズしたTCP接続数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.5 (リソース統計の履歴)LDAPサーバーのデータベース使用状況

このメトリックは、Oracle Internet Directoryサーバーによるデータベースの使用に関する情報を提供します。

25.5.1 アクティブなデータベース・セッション

メトリック収集期間の終了時における、Oracle Internet Directoryサーバー・インスタンスのアクティブなデータベース・セッション数を表示します。

25.5.2 日付およびタイム・スタンプ

メトリックが収集された(UTCでの)日付およびタイム・スタンプを表示します。

25.5.3 インスタンス番号

このメトリックが収集されたOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスのインスタンス番号を表示します。

25.5.4 オープンしているデータベース・セッション

メトリック収集期間の終了時における、Oracle Internet Directoryサーバー・インスタンスのオープン・データベース・セッション数を表示します。

25.6 失敗したバインド操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了しなかったLDAPバインド操作の数を指定します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし 失敗したバインド操作%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.7 (クリティカル・イベント)一般システム・リソース・イベント

このカテゴリは、一般システム・リソース・イベントに関する情報を提供します。

25.7.1 クリティカル一般システム・リソース・イベント発生数

一般システム・リソース・イベントの発生数。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 0 LDAPサーバーが%value%回クラッシュし、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.8 LDAPロード

このメトリックは、進行中のLDAP操作の総数に関する情報を提供します。

25.8.1 サーバー・ロード

進行中のLDAP操作の総数。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし LDAPサーバー負荷%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.9 LDAPのロードとレスポンスの履歴

このメトリックは、Oracle Internet Directoryサーバーにおける進行中のLDAP操作の総数およびLDAP操作の平均レスポンス時間に関する情報を提供します。

25.9.1 日付およびタイム・スタンプ

メトリックが収集された(UTCでの)日付およびタイム・スタンプを表示します。

25.9.2 インスタンス番号

このメトリックが収集されたOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスのインスタンス番号を表示します。

25.9.3 サーバー・ロード

メトリック収集期間の終了時における、Oracle Internet Directoryサーバーで進行中のLDAP操作の数を表示します。

25.9.4 サーバーの平均レスポンス時間

メトリック収集期間中にLDAP操作を実行するOracle Internet Directoryサーバーの平均レスポンス時間(ミリ秒単位)を表示します。

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryをチューニングする方法の詳細は、Oracle Fusion Middleware for Oracle Internet Directory管理者ガイドのチューニングに関する章を参照してください。

25.10 (リソース統計)LDAPサーバーのメモリー増加率

Oracle Internet Directoryサーバーのメモリー増加率に関する情報を提供します。

25.10.1 メモリー平均増加率(%)

Oracle Internet Directoryサーバーのメモリー平均増加率。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし OIDのメモリー平均増加率%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.11 新規LDAPログオン・セッション統計

このカテゴリでは、新規LDAPログオン・セッション統計に関する情報を提供します。

25.11.1 新規ログオン・セッションの合計

Oracle Internet Directoryサーバーへの新規ログオン・セッションの合計数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし OIDサーバーの新規TCP接続数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.12 (リソース統計)LDAPサーバーのオープンしているデータベース接続

Oracle Internet Directoryサーバーのオープン状態のデータベース接続数を示します。

25.12.1 オープンしているデータベース・セッション

Oracle Internet Directoryサーバーのオープン状態のデータベース接続数。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし LDAPのオープン・データベース接続数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.13 オープンLDAPログオン・セッション統計

このカテゴリでは、オープンLDAPログオン・セッション統計に関する情報を提供します。

25.13.1 オープンしているログオン・セッションの合計

Oracle Internet Directoryサーバーへのログオン・セッションの合計数に関する情報を提供します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし ログオン・セッションの合計%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryをチューニングする方法の詳細は、Oracle Fusion Middleware for Oracle Internet Directory管理者ガイドのチューニングに関する章を参照してください。

25.14 LDAP操作レスポンス時間履歴

このカテゴリでは、LDAP操作レスポンス時間履歴のメトリックに関する情報を提供します。

25.14.1 バインド操作レスポンス時間

バインド操作の平均サーバー・レスポンス時間。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし バインド操作のレスポンス時間%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryをチューニングする方法の詳細は、Oracle Fusion Middleware for Oracle Internet Directory管理者ガイドのチューニングに関する章を参照してください。

25.14.2 比較操作レスポンス時間

比較操作の平均サーバー・レスポンス時間。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし 比較操作のレスポンス時間%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryをチューニングする方法の詳細は、Oracle Fusion Middleware for Oracle Internet Directory管理者ガイドのチューニングに関する章を参照してください。

25.14.3 日付およびタイム・スタンプ

このサーバー・インスタンスの日付およびタイム・スタンプ。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.14.4 インスタンス番号

このOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスのインスタンス番号。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.14.5 メッセージング検索操作レスポンス時間

このメトリック値は、平均メッセージ検索レスポンス時間を示します。

この項の残りの情報は、このメトリックがEnterprise Manager Grid ControlまたはEnterprise Manager Cloud Control (該当する場合)で表示される場合にのみ有効です。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし メッセージ検索操作レスポンス時間%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryをチューニングする方法の詳細は、Oracle Fusion Middleware for Oracle Internet Directory管理者ガイドのチューニングに関する章を参照してください。

25.15 LDAP操作レスポンス時間

このカテゴリでは、LDAP操作レスポンス時間のメトリックに関する情報を提供します。

25.15.1 バインド操作レスポンス時間

このメトリック値は、LDAPバインド操作のレスポンス時間を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし バインド操作のレスポンス時間%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryをチューニングする方法の詳細は、Oracle Fusion Middleware for Oracle Internet Directory管理者ガイドのチューニングに関する章を参照してください。

25.15.2 比較操作レスポンス時間

このメトリック値は、LDAP比較操作のレスポンス時間を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし 比較操作のレスポンス時間%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryをチューニングする方法の詳細は、Oracle Fusion Middleware for Oracle Internet Directory管理者ガイドのチューニングに関する章を参照してください。

25.15.3 メッセージング検索操作レスポンス時間

このメトリック値は、平均メッセージ検索レスポンス時間を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし メッセージ検索操作レスポンス時間%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryをチューニングする方法の詳細は、Oracle Fusion Middleware for Oracle Internet Directory管理者ガイドのチューニングに関する章を参照してください。

25.16 LDAPサーバー・リソース使用率

Oracle Internet Directoryサーバーで使用されるシステム・リソースに関する情報を提供します。

25.16.1 合計CPU使用率(%)

Oracle Internet Directoryサーバーで使用されるCPUの割合に関する情報を提供します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
9.0.4.x 5分ごと 定義なし 定義なし 合計CPU使用量%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.16.2 合計メモリー使用量(KB)

Oracle Internet Directoryサーバーで使用される仮想メモリーの合計に関する情報を提供します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
9.0.4.x 5分ごと 定義なし 定義なし 合計メモリー使用量%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.16.3 合計メモリー使用率(%)

Oracle Internet Directoryサーバーが使用する総仮想メモリーの割合に関する情報を提供します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
9.0.4.x 5分ごと 定義なし 定義なし 合計メモリー使用量%value% (%%)が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.17 LDAPレスポンス

このメトリックは、Oracle Internet DirectoryサーバーのLDAP操作の平均レスポンス時間に関する情報を提供します。

25.17.1 サーバー・レスポンス

Oracle Internet DirectoryサーバーのLDAP操作の平均レスポンス時間。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし LDAPサーバー・レスポンス数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryをチューニングする方法の詳細は、Oracle Fusion Middleware for Oracle Internet Directory管理者ガイドのチューニングに関する章を参照してください。

25.18 LDAPサーバーの実行中インスタンス

Oracle Internet Directoryサーバーの実行中インスタンスに関する情報を提供します。

25.18.1 停止回数

インスタンスが停止し、Oracle Internet Directoryモニター・デーモンによって再起動された回数を表示します。

25.18.2 ホスト名

実行中のOracle Internet Directoryインスタンスのホスト名を表示します。

25.18.3 インスタンス番号

このOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスのインスタンス番号。

25.18.4 稼働開始

Oracle Internet Directoryインスタンスが最初に起動した時間を表示します。

25.18.5 非SSLポート番号

このメトリック値は、Oracle Internet Directoryサーバーのインスタンスがリスニングをしている非SSLポートを指定します。

25.18.6 SSLポート番号

このメトリック値は、Oracle Internet DirectoryサーバーのインスタンスがリスニングをしているSSLポートを指定します。

25.19 (リソース統計の履歴)LDAPサーバーとシステム・メモリー

システム・メモリーおよびOracle Internet Directoryサーバーのメモリーに関する情報を提供します。

25.19.1 日付およびタイム・スタンプ

メトリックが収集された(UTCでの)日付およびタイム・スタンプを表示します。

25.19.2 インスタンス番号

このメトリックが収集されたOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスのインスタンス番号を表示します。

25.19.3 LDAPサーバーのメモリー平均増加率(%)

メトリック収集期間の終了時における、Oracle Internet Directoryサーバー・インスタンスのメモリー増加の割合を表示します。

25.19.4 システムの空き物理メモリーの合計(KB)

メトリック収集期間の終了時における、システムの空き物理メモリー(KB)を表示します。

25.20 (クリティカル・イベント)システム・リソース・イベント(3113エラー)

Oracle Internet Directoryサーバーで発生したORA-3113エラーに関する情報を提供します。

25.20.1 3113エラー発生数

Oracle Internet Directoryサーバーで発生したORA-3113エラーに関する情報を提供します。このエラーは、データベースへの接続喪失を意味します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

ユーザーの処理

ネットワークの問題をチェックします。データベースがクラッシュしていないかどうか確認してください。

25.21 (クリティカル・イベント)システム・リソース・イベント(3114エラー)

Oracle Internet Directoryサーバーで発生したORA-3114エラーに関する情報を提供します。

25.21.1 3114エラー発生数

Oracle Internet Directoryサーバーで発生したORA-3114エラーに関する情報を提供します。このエラーは、データベースへの接続喪失を意味します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

ユーザーの処理

ネットワークの問題をチェックします。データベースがクラッシュしていないかどうか確認してください。

25.22 (クリティカル・イベントの履歴)システム・リソース・イベント

Oracle Internet Directoryサーバーで発生したクリティカル・システム・リソース・イベントに関する情報を提供します。

25.22.1 最終イベント時間

イベントが発生した(UTCでの)日付およびタイム・スタンプを表示します。

25.22.2 イベント発生数

このイベントの発生数。

25.22.3 イベント名

発生したイベント名を表示します。

25.22.4 インスタンス番号

このメトリックが収集されたOracle Internet Directoryサーバーのインスタンス番号を表示します。

25.22.5 プロセスID

このメトリックが収集されたOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスのプロセス識別子を表示します。

25.23 (クリティカル・イベント)システム・リソース・イベント(ORAエラー)

このカテゴリでは、システム・リソース・イベント(ORAエラー)のメトリックに関する情報を提供します。

25.23.1 クリティカルORAエラー発生数

クリティカルなORAエラー・コード番号の発生数。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし ORA- ORAエラーです。

25.24 LDAPのログイン・セッション統計の履歴

このメトリックは、Oracle Internet Directoryサーバーで確立されたログイン・セッションに関する情報を提供します。

25.24.1 日付およびタイム・スタンプ

メトリックが収集された(UTCでの)日付およびタイム・スタンプを表示します。

25.24.2 インスタンス番号

このメトリックが収集されたOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスのインスタンス番号を表示します。

25.24.3 LDAPのログオン・セッションの合計

メトリック収集期間の終了時における、Oracle Internet Directoryサーバーで確立されているLDAPセッションの数を表示します。

25.25 合計メモリー使用量

Oracle Internet Directoryサーバーによる、仮想メモリー使用量の合計に関する情報を提供します。

25.25.1 合計メモリー・サイズ(KB)

Oracle Internet Directoryサーバーによる、仮想メモリー使用量の合計を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
9.0.2.xおよび9.0.3.x 10分ごと 定義なし 定義なし %value%KBを超えるメモリー使用率が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

配置内容によって異なります。

25.26 LDAP操作履歴のプロファイル

このメトリックは、Oracle Internet Directoryサーバーで完了したLDAP操作に関する情報を提供します。

25.26.1 日付およびタイム・スタンプ

メトリックが収集された(UTCでの)日付およびタイム・スタンプを表示します。

25.26.2 インスタンス番号

このメトリックが収集されたOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスのインスタンス番号を表示します。

25.26.3 完了した中止操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行されたLDAP中止操作の数を指定します。

25.26.4 完了した追加操作

メトリック収集期間中にOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスで完了したLDAP追加操作の合計数を表示します。

25.26.5 完了したバインド操作

メトリック収集中にOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスで完了したLDAPバインド操作の合計数を表示します。

25.26.6 完了した比較操作

メトリック収集中にOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスで完了したLDAP比較操作の合計数を表示します。

25.26.7 完了した削除操作

メトリック収集中にOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスで完了したLDAP削除操作の合計数を表示します。

25.26.8 完了した変更操作

メトリック収集中にOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスで完了したLDAP変更操作の合計数を表示します。

25.26.9 完了したModrdn操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了しなかったLDAP識別名変更操作の数を指定します。

25.26.10 完了した検索操作

メトリック収集中にOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスで完了したLDAP検索操作の合計数を表示します。

25.26.11 完了したアンバインド操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行されたLDAPアンバインド操作の数を指定します。

25.26.12 失敗したバインド操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了しなかったLDAPバインド操作の数を指定します。

25.27 LDAP操作のプロファイル

このメトリックは、Oracle Internet Directoryサーバーで完了したLDAP操作に関する情報を提供します。

25.27.1 完了した中止操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行されたLDAP中止操作の数を指定します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.27.2 完了した追加操作

メトリック収集期間中の、Oracle Internet Directoryサーバー・インスタンスで完了したLDAP追加操作の総数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし LDAPの追加数数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.27.3 完了したバインド操作

このメトリックは、Oracle Internet Directoryサーバーのログイン・セッションに関する情報を提供します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし LDAPのバインド数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.27.4 完了した比較操作

メトリック収集期間中の、Oracle Internet Directoryサーバー・インスタンスで完了したLDAP比較操作の総数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし LDAPの比較数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.27.5 完了した削除操作

メトリック収集期間中の、Oracle Internet Directoryサーバー・インスタンスで完了したLDAP削除操作の総数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし LDAPの削除数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.27.6 完了した変更操作

メトリック収集期間中の、Oracle Internet Directoryサーバー・インスタンスで完了したLDAP変更操作の総数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし LDAPの変更数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.27.7 完了したModrdn操作

このメトリック値は、ユーザーが実行したLDAP Modrdn操作の数を示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.27.8 合計操作数

このメトリック値は、ユーザーが実行したLDAP操作の合計数を示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.27.9 完了した検索操作

メトリック収集期間中の、Oracle Internet Directoryサーバー・インスタンスで完了したLDAP検索操作の総数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし LDAPの検索数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.27.10 完了したアンバインド操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行されたLDAPアンバインド操作の数を指定します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.28 LDAPサーバー・ユーザー・セッションの合計

Oracle Internet Directoryサーバーで現在確立されているLDAPユーザー・セッションの合計に関する情報を提供します。

25.28.1 ユーザー・セッションの合計

Oracle Internet Directoryサーバーで現在確立されているユーザー・セッションの合計を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 アップロード頻度 演算子 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 毎サンプル後 > 定義なし 定義なし LDAPユーザー・セッション%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryのチューニングの詳細は、 『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングに関する章を参照してください。

25.29 ディレクトリ統合プロファイル

システムで構成済のディレクトリ統合プラットフォームの各種プロファイルに関する基本ステータス情報を提供します。

25.29.1 最終実行時間

プロファイルが最後にDirectory Integration Platformサーバーで実行された時間を表示します。

25.29.2 最終適用変更番号

他のディレクトリに正常に同期化され、伝播されたOracle Internet Directoryの最終変更番号を表示します。

25.29.3 実行エラー

統合プロファイルの実行中に発生した最後のエラーを表示します(発生した場合)。

25.29.4 状態

統合プロファイルの状態(ENABLED/DISABLED)を表示します。

25.29.5 実行ステータス

統合プロファイルの現行の実行ステータスを表示します。

25.29.6 スケジュール

統合プロファイルのスケジューリング間隔を表示します。ディレクトリ統合プラットフォーム・サーバーは、このスケジュール間隔を使用してプロファイルを実行します。

25.29.7 タイプ

統合プロファイルのタイプ(同期またはプロビジョニング)を表示します。

25.30 ディレクトリ統合サーバー

このOracle Internet Directoryインスタンスに対して実行中の各種ディレクトリ統合プラットフォーム・インスタンスに関する情報を提供します。

25.30.1 停止回数

Directory Integration Platformサーバーが予期せず停止した回数を表示します。

25.30.2 ディレクトリ統合サーバー・ホスト

このDirectory Integration Platformサーバーを実行中のマシンを表示します。

25.30.3 開始時間

このDirectory Integration Platformサーバーが起動した時刻を表示します。

25.30.4 LDAPサーバー

このDirectory Integration Platformサーバーを実行しているOracle Internet Directoryサーバーを表示します。

25.31 監査ログ・パージ・キューのサイズ

監査ログ・パージ・キューのサイズに関する情報を提供します。

25.31.1 パージ・キュー内の監査ログ・オブジェクトの総数

このメトリック値は、監査ログ・パージ・キュー内のオブジェクトの数を指定します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 10000 100000 監査ログ・パージ・キューのサイズ%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryのチューニングの詳細は、 『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングに関する章を参照してください。

25.32 一般統計パージ・キューのサイズ

一般統計パージ・キューのサイズに関する情報を提供します。

25.32.1 パージ・キュー内の一般統計オブジェクトの総数

このメトリック値は、Oracle Internet Directoryのシステム統計パージ・キュー内のオブジェクトの数を指定します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 10000 100000 一般統計パージ・キューのサイズ%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryのチューニングの詳細は、 『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングに関する章を参照してください。

25.33 状況統計パージ・キューのサイズ

状況統計パージ・キューのサイズに関する情報を提供します。

25.33.1 パージ・キュー内の状況統計オブジェクトの総数

このメトリック値は、Oracle Internet Directoryの状況統計パージ・キュー内のオブジェクトの数を指定します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 10000 100000 状況統計パージ・キューのサイズ%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryのチューニングの詳細は、 『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングに関する章を参照してください。

25.34 パージ・キュー内の変更ログ総数

ローカルの変更ログ・パージ・キュー内のオブジェクト数に関する情報を提供します。

25.34.1 パージ・キュー内のローカル変更ログの総数

このメトリック値は、ローカル変更ログ・パージ・キュー内のオブジェクトの数を指定します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 10000 100000 パージ・キュー内のローカル変更ログ数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

このメトリック値がきわめて高い場合は、パージ・スケジュールが不適切な可能性があります。保持する必要のないすべての変更ログを削除します。orclpurgetargetageおよびorclpurgeintervalの変更を検討してください。

詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングおよびレプリケーション属性に関する章を参照してください。

25.35 パージ・キュー内のリモート変更ログ総数

リモートの変更ログ・パージ・キュー内のオブジェクト数に関する情報を提供します。

25.35.1 パージ・キュー内のリモート変更ログの総数

このメトリック値は、リモート変更ログ・パージ・キュー内のオブジェクトの数を指定します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 10000 100000 パージ・キュー内のリモート変更ログ数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryのチューニングの詳細は、 『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングに関する章を参照してください。

25.36 HIQ変更ログの総数

管理者操作キュー内の変更ログの合計数に関する情報を提供します。

25.36.1 HIQ変更ログ数

このメトリック値は、管理者操作キュー内の変更ログの合計数を指定します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし HIQ内の合計変更ログ数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

複数のしきい値

「変更ログのサプライヤ」オブジェクトに警告しきい値またはクリティカルしきい値が現在設定されている場合、このメトリックに対するメトリック詳細ページでそれらのしきい値を表示することができます。

各「変更ログのサプライヤ」オブジェクトの警告またはクリティカルしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryのチューニングの詳細は、 『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングに関する章を参照してください。

25.37 レプリケーション・サーバー・コンフィギュレーション・セット情報

レプリケーション・サーバー・コンフィギュレーション・セット情報のメトリックに関する情報を提供します。

25.37.1 変更処理用のサプライヤ当たりのスレッド数

この変更処理用のサプライヤ当たりのスレッド数。

ユーザーの処理

このメトリックが急激に増加する場合は、転送または適用する新規の変更ログがレプリケーション・サーバーの負荷を増やしている可能性があります。次のいずれかの方法で、サプライヤごとにスレッド数を制限してみます。

  1. 自動チューニングを使用する場合は、replautotuneを1に設定します。orclreplicamaxthreadsが20より大きく設定されている場合は、10/20に下げます。これにより、変更処理および変更の転送で使用するスレッドの合計数が制限されます。

  2. 自動チューニングを使用しない場合は、replautotuneを0に設定します。Orclthreadspersupplier;applyおよびOrclthreadspersupplier;Trasportに希望の値を設定し、レプリケーション・サーバーを再起動します。これにより、転送で使用するスレッド数および変更処理で使用するスレッド数が一定になります。

詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングおよびレプリケーション属性に関する章を参照してください。

25.37.2 変更移送用のサプライヤ当たりのスレッド数

この変更トランスポート用のサプライヤ当たりのスレッド数。

ユーザーの処理

このメトリックが急激に増加する場合は、転送または適用する新規の変更ログがレプリケーション・サーバーの負荷を増やしている可能性があります。次のいずれかの方法で、サプライヤごとにスレッド数を制限してみます。

  1. 自動チューニングを使用する場合は、replautotuneを1に設定します。orclreplicamaxthreadsが20より大きく設定されている場合は、10/20に下げます。これにより、変更処理および変更の転送で使用するスレッドの合計数が制限されます。

  2. 自動チューニングを使用しない場合は、replautotuneを0に設定します。Orclthreadspersupplier;applyおよびOrclthreadspersupplier;Trasportに希望の値を設定し、レプリケーション・サーバーを再起動します。これにより、転送で使用するスレッド数および変更処理で使用するスレッド数が一定になります。

詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングおよびレプリケーション属性に関する章を参照してください。

25.38 LDAPレプリケーション・サーバー・インスタンスの実行

ディレクトリ・レプリケーション・サーバーの実行中インスタンスに関する情報を提供します。

25.38.1 停止回数

インスタンスが停止し、Oracle Internet Directoryモニター・デーモンによって再起動された回数を表示します。

25.38.2 Oracleディレクトリ・サーバー

Oracle Internet Directoryインスタンスが停止し、Oracle Internet Directoryモニター・デーモンによって再起動された回数を表示します。

25.38.3 開始時間

ディレクトリ・レプリケーション・サーバーのインスタンスが最初に起動した時間を表示します。

25.39 ローカル変更ログの総数

生成されたローカル変更ログの総数に関する情報を提供します。

25.39.1 ローカル変更ログの総数

このメトリック値は、生成されたローカル変更ログの合計数を指定します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし 合計ローカル変更ログ数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryをチューニングする方法の詳細は、Oracle Fusion Middleware for Oracle Internet Directory管理者ガイドのチューニングに関する章を参照してください。

25.40 新規変更ログの総数

生成された変更ログの総数に関する情報を提供します。

25.40.1 新規変更ログ数

このメトリックの数値は、作成された変更ログ・エントリの合計数を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし 合計新規変更ログ数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

複数のしきい値

このメトリックには、「変更ログのサプライヤ」オブジェクトごとに異なる警告しきい値およびクリティカルしきい値を設定できます。

「変更ログのサプライヤ」オブジェクトに警告しきい値またはクリティカルしきい値が現在設定されている場合、このメトリックに対するメトリック詳細ページでそれらのしきい値を表示することができます。

「変更ログのサプライヤ」オブジェクトごとに警告しきい値またはクリティカルしきい値の値を指定または変更するには、しきい値の編集ページを使用します。

ユーザーの処理

このメトリックが急激に増加している場合は、次の可能性があります。

  • サプライヤごとの転送スレッド数がきわめて高く設定されているため、レプリケーション・サーバーが実行しておらず、変更ログが処理されていません。(autotuningを使用している場合は) orclreplicmaxthreadsを低く設定するか、(autotuningを使用していない場合は) Orclthreadspersupplier;applyおよびOrclthreadspersupplier;Transportの両方を低く設定してみます。レプリケーション・サーバーが実行していることを確認します。

  • サプライヤからコンシューマに転送する変更の数を決定するOrclsizelimitが高い値に設定されているため、新規変更ログの増え方が早くなっています。orclsizelimitを低く設定し、レプリケーション適用スレッド数が多くの変更を処理するのに十分であることを確認してください。orclchangeretrycountを低い値に設定し、変更ログの処理により多くのリソースを充てるようにします。orclchangeretrycountの値を減らすと、HIQが増える可能性があるので注意してください。

詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングおよびレプリケーション属性に関する章を参照してください。

25.41 処理対象の変更ログ総数

保留された変更ログの数に関する情報を提供します。

25.41.1 処理する変更ログ合計

このメトリック値は、保留中の変更ログの数を指定します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 5000 20000 レプリケーション・バックログ。%value%の変更ログがまだ処理されておらず、警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryのチューニングの詳細は、 『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングに関する章を参照してください。

25.42 再試行変更ログの総数

再試行キュー内の変更ログの数に関する情報を提供します。

25.42.1 再試行変更ログ数

このメトリック値は、再試行キュー内の変更ログの数を指定します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし リモート・キュー内の合計変更ログ数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

複数のしきい値

このメトリックには、「変更ログのサプライヤ」オブジェクトごとに異なる警告しきい値およびクリティカルしきい値を設定できます。

「変更ログのサプライヤ」オブジェクトに警告しきい値またはクリティカルしきい値が現在設定されている場合、このメトリックに対するメトリック詳細ページでそれらのしきい値を表示することができます。

「変更ログのサプライヤ」オブジェクトごとに警告しきい値またはクリティカルしきい値の値を指定または変更するには、しきい値の編集ページを使用します。

ユーザーの処理

このメトリックがきわめて大きい場合は、再試行ログで競合の原因を調査し、解決します。orclconflresolutionが1に設定されていれることを確認します。同じ変更ログが繰り返し再試行されている場合は、orclchangeretrycountの設定が適切かどうか検討します。

詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングおよびレプリケーション属性に関する章を参照してください。

25.43 OIDレプリケーション・サーバーの仮想メモリー・サイズ

Oracle Internet Directoryレプリケーション・サーバーが使用する合計メモリーに関する情報を提供します。

25.43.1 レプリケーション・サーバーのメモリー・サイズ

このメトリック値は、Oracle Internet Directoryレプリケーション・サーバーが使用する合計メモリーを示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 5分ごと 定義なし 定義なし Oracleディレクトリ・レプリケーション・サーバーのメモリー使用率%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

通常のレプリケーションの間、このメトリックがきわめて高くなる場合は、次の可能性があります。

  • 適用する変更ログが多数あり、updatescheduleが0 (即時処理)に設定されています。updatescheduleを1または2に増やしてみます。

  • HIQに多くの変更ログがあり、orclhiqscheduleが短時間に設定されています。orclhiqscheduleを10-15分に増やしてみます。

ブートストラップ時に、このメトリックが大きくなる場合は、次の可能性があります。

  • 属性orclreplmaxworkerthread、orclthreadspersupplier;applyおよびorclthreadspersupplier;transportが、極端に高く設定されています。これらの値を小さくしてください。また、replautotuneは1に設定します。

  • コンシューマがボトルネックとなり、50Kを超える大きなエントリをブートストラップしています。ブートストラップではなく、バルクロードを使用してください。バルクロードを開始する前にコンシューマでレプリケーション・サーバーを停止し、バルクロードの終了後、サーバーを再起動します。

詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングおよびレプリケーション属性に関する章を参照してください。

25.44 OIDレプリケーション・サーバーのCPU率

Oracle Internet Directoryレプリケーション・サーバーが使用するCPU使用率に関する情報を提供します。

25.44.1 レプリケーション・サーバーのCPU率

Oracle Internet Directoryレプリケーション・サーバーが使用するCPU使用率に関する情報を提供します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 5分ごと 定義なし 定義なし Oracleディレクトリ・レプリケーション・サーバーのCPU使用率%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

通常のレプリケーションの間、このメトリックがきわめて高くなる場合は、次の可能性があります。

  • 適用する変更ログが多数あり、updatescheduleが0 (即時処理)に設定されています。updatescheduleを1または2に増やしてみます。

  • HIQに多くの変更ログがあり、orclhiqscheduleが短時間に設定されています。orclhiqscheduleを10-15分に増やしてみます。

ブートストラップ時に、このメトリックが大きくなる場合は、次の可能性があります。

  • 属性orclreplmaxworkerthread、orclthreadspersupplier;applyおよびorclthreadspersupplier;transportが、極端に高く設定されています。これらの値を小さくしてください。また、replautotuneは1に設定します。

  • コンシューマがボトルネックとなり、50Kを超える大きなエントリをブートストラップしています。ブートストラップではなく、バルクロードを使用してください。バルクロードを開始する前にコンシューマでレプリケーション・サーバーを停止し、バルクロードの終了後、サーバーを再起動します。

詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングおよびレプリケーション属性に関する章を参照してください。

25.45 レプリケーション・サプライヤの詳細

レプリケーション・サプライヤの詳細のメトリックに関する情報を提供します。

25.45.1 レプリケーション契約タイプ

レプリケーション契約タイプには、マルチマスター、一方向および双方向があります。

25.45.2 HIQ変更ログ数

このメトリック値は、管理者操作キュー内の変更ログの合計数を指定します。

ユーザーの処理

このメトリックがきわめて大きい場合は、次の可能性があります。

  • 変更ログは、十分な回数再試行されていません。orclchangeretrycountを4から10までに増やしてみます。

  • orclhiqscheduleの設定が高すぎるため、HIQの変更ログ処理が遅すぎます。orclhiqscheduleを低く設定してみます。

  • 変更ログの適用時に、多くの競合が発生しました。変更ログを分析します。必要に応じて比較ツールおよび調整ツールを使用し、ディレクトリ間の相違をチェックします。必要であれば、変更ログをパージ・キューまたは再試行キューに移します。

詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングおよびレプリケーション属性に関する章を参照してください。

25.45.3 新規変更ログ数

このメトリックは、作成された変更ログの合計数を示します。

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryのチューニングの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングに関する章を参照してください。

25.45.4 再試行変更ログ数

このメトリック値は、再試行キュー内の変更ログの数を指定します。

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryのチューニングの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングに関する章を参照してください。

25.45.5 サプライヤ・レプリカの名前

サプライヤのレプリカID。

25.46 セキュリティ・リフレッシュ・イベント・パージ・キューのサイズ

このメトリック値は、Oracle Internet Directoryのセキュリティ・リフレッシュ・イベント・パージ・キュー内のオブジェクトの数に関する情報を提供します。

25.46.1 パージ・キュー内のセキュリティ・リフレッシュ・イベント・オブジェクトの総数

このメトリック値は、Oracle Internet Directoryのセキュリティ・リフレッシュ・イベント・パージ・キュー内のオブジェクトの数を指定します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 10000 100000 セキュリティ・リフレッシュ・イベント・パージ・キューのサイズ%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryのチューニングの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングに関する章を参照してください。

25.47 LDAPエントリ・キャッシュ・ヒット率の履歴

Oracle Internet Directoryサーバーにおけるエントリ・キャッシュのパフォーマンスに関する情報を提供します。

25.47.1 ユーザー処理

エントリ・キャッシュは、単一システム環境でのみ有効です。キャッシュが有効になると、このメトリックは検索中、100%に近くなります。

Oracle Internet Directoryのチューニングの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングに関する章を参照してください。

25.47.2 日付およびタイム・スタンプ

メトリックが収集された(UTCでの)日付およびタイム・スタンプを表示します。

25.47.3 インスタンス番号

このメトリックが収集されたOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスのインスタンス番号を表示します。

25.47.4 サーバー・エントリのキャッシュ・ヒット率

メトリック収集周期の最後における、Oracle Internet Directoryサーバーのエントリのキャッシュ・ヒット率を示します。

ユーザーの処理

エントリ・キャッシュは、単一システム環境でのみ有効です。キャッシュが有効になると、このメトリックは検索中、100%に近くなります。

Oracle Internet Directoryのチューニングの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングに関する章を参照してください。

25.47.5 プロセスID

このメトリックが収集されたOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスのプロセス識別子を表示します。

ユーザーの処理

サイト固有です。

25.47.6 LDAPエントリのキャッシュ・ヒット率

Oracle Internet Directoryサーバーにおけるエントリ・キャッシュのパフォーマンスに関する情報を提供します。

ユーザーの処理

エントリ・キャッシュは、単一システム環境でのみ有効です。キャッシュが有効になると、このメトリックは検索中、100%に近くなります。

Oracle Internet Directoryのチューニングの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングに関する章を参照してください。

25.47.7 サーバー・エントリのキャッシュ・ヒット率

メトリック収集周期の最後における、Oracle Internet Directoryサーバーのエントリのキャッシュ・ヒット率を示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 定義なし 定義なし サーバー・エントリ・キャッシュ・ヒット数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を下回っています

ユーザーの処理

エントリ・キャッシュは、単一システム環境でのみ有効です。キャッシュが有効になると、このメトリックは検索中、100%に近くなります。

Oracle Internet Directoryのチューニングの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングに関する章を参照してください。

25.48 OIDサーバーの仮想メモリー・サイズ

Oracle Internet Directoryサーバーにより使用されるメモリーの情報を提供します。

25.48.1 OIDサーバーのメモリー・サイズ

このメトリック値は、Oracle Internet Directoryサーバーにより使用される合計メモリーを示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 5分ごと 定義なし 定義なし Oracleディレクトリ・サーバーのメモリー・サイズ%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.49 停止したLDAPサーバー・インスタンス

以前に起動し、現在は停止しているOracle Internet Directoryインスタンスに関する情報を提供します。

25.49.1 構成セット番号

停止したインスタンスに対応する構成セットを表示します。

25.49.2 ホスト名

停止したインスタンスのホスト名を表示します。

25.50 OIDサーバーのCPU使用率

Oracle Internet Directoryサーバーで使用されるCPUの割合に関する情報を提供します。

25.50.1 OIDサーバーのCPU率

Oracle Internet Directoryサーバーで使用されるCPUの割合に関する情報を提供します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 5分ごと 定義なし 定義なし Oracleディレクトリ・サーバーのCPU使用率%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.51 (クリティカル・イベントの履歴)セキュリティ・イベント

このメトリックは、Oracle Internet Directoryサーバーで発生したセキュリティ・イベントに関する情報を提供します。

25.51.1 イベント時間

イベントが発生した(UTCでの)日付およびタイム・スタンプを表示します。

25.51.2 イベント結果

発生したイベントの結果(成功または失敗のいずれか)を表示します。

25.51.3 イベント名

発生したイベント名を表示します。

25.51.4 インスタンス番号

このメトリックが収集されたOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスのインスタンス番号を表示します。

25.51.5 プロセスID

このメトリックが収集されたOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスのプロセス識別子を表示します。

25.51.6 ユーザーDN

Oracle Internet Directoryサーバーにログインし、イベントをトリガーした操作を実行したユーザー・アイデンティティを表示します。

25.52 (クリティカル・イベント)スーパー・ユーザーの失敗したログイン数

このメトリックは、Oracle Internet Directoryサーバーで発生した、スーパーユーザーの失敗したログイン数に関する情報を提供します。

25.52.1 LDAPスーパー・ユーザーの失敗ログイン

Oracle Internet Directoryサーバーで発生した、スーパーユーザーの正常なログイン数。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 15 20 スーパーユーザー・ログイン失敗件数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

スーパーユーザーによるログイン試行の失敗件数が多い場合は、侵入未遂の可能性があります。

25.53 (クリティカル・イベント)スーパー・ユーザーの正常なログイン数

このメトリックは、Oracle Internet Directoryサーバーで発生した、スーパーユーザーの正常なログイン数に関する情報を提供します。

25.53.1 LDAPスーパー・ユーザーの正常なログイン

Oracle Internet Directoryサーバーで発生した、スーパーユーザーの正常なログイン数。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 40 50 スーパーユーザー・ログイン成功件数%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

25.54 システム・リソース・イベント・パージ・キューのサイズ

このメトリック値は、Oracle Internet Directoryのシステム・リソース・イベント・パージ・キュー内のオブジェクトの数に関する情報を提供します。

25.54.1 パージ・キュー内のシステム・リソース・イベント・オブジェクトの総数

このメトリック値は、Oracle Internet Directoryのシステム・リソース・イベント・パージ・キュー内のオブジェクトの数を指定します。

ターゲットのリリース 演算子 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース > 10000 100000 システム・リソース・イベント・パージ・キューのサイズ%value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryのチューニングの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングに関する章を参照してください。

25.55 ツームストン・パージ・キューのサイズ

ツームストン・パージ・キューのサイズのメトリックが記載されています。

25.55.1 パージ・キュー内のツームストン・オブジェクトの総数

このメトリック値は、ツームストン・パージ・キュー内のオブジェクトの数を指定します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 10分ごと 10000 100000 ツームストン・パージ・キューのサイズ %value%が警告(%warning_threshold%)またはクリティカル(%critical_threshold%)のしきい値を超えています

ユーザーの処理

Oracle Internet Directoryのチューニングの詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directory管理者ガイド』のチューニングに関する章を参照してください。

25.56 上位プロセス

プロセスの名前に関する情報を提供します。

25.56.1 プロセス名

このプロセスの名前。

25.57 リソース使用率

リソース使用率のメトリックに関する情報を提供します。

25.57.1 CPU使用率(%)

Oracle Internet Directoryサーバーで使用されるCPUの割合に関する情報を提供します。

25.57.2 CPUアイドル時間(%)

Oracle Internet Directoryが実行しているシステムのCPUアイドル・タイムの割合。

25.57.3 その他のCPU使用率(%)

Oracle Internet Directory以外のプロセスによって使用されるCPUの割合。

25.57.4 メモリー使用量(MB)

Oracle Internet Directoryサーバーで使用される仮想メモリーの合計に関する情報を提供します。

25.57.5 空きメモリー(MB)

このメトリック値は、Oracle Internet Directoryサーバーが稼働しているシステムの空きメモリーを示します。

25.57.6 その他のメモリー使用量(MB)

Oracle Internet Directory以外のプロセスによって使用されるメモリー量。

25.57.7 合計メモリー(MB)

このメトリック値は、Oracle Internet Directoryサーバーにより使用される合計メモリーを表します。

25.57.8 メモリー使用率(%)

Oracle Internet Directoryサーバーが使用する総仮想メモリーの割合に関する情報を提供します。

25.57.9 空きメモリー(%)

このメトリック値は、Oracle Internet Directoryサーバーが稼働しているシステムの空きメモリーの割合を示します。

25.57.10 その他のメモリー使用率(%)

Oracle Internet Directory以外のプロセスによって使用されるメモリーの割合。

25.57.11 開始時間(ミリ秒/Epoch以降)

Oracle Internet Directoryプロセスの開始時間。

25.58 レスポンス

Oracle内部使用専用です。

25.58.1 ステータス

Oracle Internet Directory LDAPサーバーが稼働中かまたは停止中かを表示します。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 アラート・テキスト
すべてのリリース 5分ごと 定義なし 0 Internet Directoryが停止しています

ユーザーの処理

配置内容によって異なります。

25.58.2 合計数

稼働中のOracle Internet Directoryサーバーの総数を表示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
9.0.2.xおよび9.0.3.x 5分ごと

ユーザーの処理

ありません。

25.59 ユーザーLDAP操作統計

ユーザーLDAP操作統計のメトリックに関する情報を提供します。

25.59.1 中止操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行されたLDAP中止操作の数を指定します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.2 失敗した追加操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了しなかったLDAP追加操作の数を示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.3 失敗した基本検索操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了しなかったLDAP基本検索操作の数を示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.4 失敗したバインド操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了しなかったLDAPバインド操作の数を指定します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.5 失敗した比較操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了しなかったLDAP比較操作の数を指定します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.6 失敗した削除操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了しなかったLDAP削除操作の数を示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.7 失敗した変更操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了しなかったLDAP変更操作の数を示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.8 失敗したMODRDN操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了しなかったLDAP ModRdn操作の数を示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.9 失敗した1レベル検索操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了しなかったLDAP 1レベル検索操作の数を示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.10 失敗したプロキシ・バインド操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了しなかったLDAPプロキシ・バインド操作の数を指定します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.11 失敗したサブツリー検索操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了しなかったLDAPサブツリー検索操作の数を示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.12 成功した追加操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了したLDAP追加操作の数を示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.13 成功した基本検索操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了したLDAP基本検索操作の数を示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.14 成功したバインド操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了したLDAPバインド操作の数を示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.15 成功した比較操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了したLDAP比較操作の数を指定します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.16 成功した削除操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了したLDAP削除操作の数を示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.17 成功した変更操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了したLDAP変更操作の数を示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.18 成功したMODRDN操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了したLDAP変更操作の数を示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.19 成功した1レベル検索操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了したLDAP 1レベル操作の数を示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.20 成功したプロキシ・バインド操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了したLDAPプロキシ・バインド操作の数を指定します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.21 成功したサブツリー検索操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行され正常に終了したLDAPサブツリー検索操作の数を示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと

25.59.22 アンバインド操作

このメトリック値は、指定されたユーザーにより実行されたLDAPアンバインド操作の数を指定します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 10分ごと