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Oracle® Enterprise Manager Oracle Fusion Middleware Plug-inメトリック・リファレンス・マニュアル
リリース12.1.0.7
B70510-07
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27 WebCenter

この章では、Oracle WebCenterのメトリックについて説明します。

27.1 レスポンス

このメトリックは、WebCenterアプリケーションの現在のステータスを示します。

稼働中(緑色の上向き矢印) - WebCenterアプリケーションが稼働中で、最後の操作が正常に実行されました。

停止中(赤い下向き矢印) - WebCenterアプリケーションを現在使用できません。最後の操作が予測しないエラーまたは例外のために正常に実行されませんでした。認証エラーなどのユーザー・エラーによりステータスが「停止中」になることはありません。

不明(時計) - なんらかの理由でWebCenterアプリケーションのステータスを問い合せできません。

27.1.1 稼働/停止ステータス

このメトリックは、WebCenterアプリケーションの現在のステータスを示します。

稼働中(緑色の上向き矢印) - WebCenterアプリケーションが稼働中で、最後の操作が正常に実行されました。

停止中(赤い下向き矢印) - WebCenterアプリケーションを現在使用できません。最後の操作が予測しないエラーまたは例外のために正常に実行されませんでした。認証エラーなどのユーザー・エラーによりステータスが「停止中」になることはありません。

不明(時計) - なんらかの理由でWebCenterアプリケーションのステータスを問い合せできません。

次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 アップロード頻度 演算子 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 通知前の発生の連続回数 アラート・テキスト
すべてのリリース 毎分 60サンプルごと =
定義なし 0 1 WebCenterアプリケーションが停止しています

ユーザーの処理

WebCenterアプリケーションで問題が発生しており、ステータスが「停止中」または「使用不可能」の場合は、診断ログを確認して、アプリケーションが稼働中でない理由を調べます。WebCenterアプリケーションを再起動する必要があります。WebLogicサーバーの再起動が必要な場合もあります。

27.2 WebCenter Spaces (集計済)

WebCenter Spaces (集計済)のメトリックに関する情報を提供します。

27.2.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのスペース・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.2.2 ステータス

このメトリックは、WebCenter Spacesが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.2.3 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したスペース呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに調べます。アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「スペース・メトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、スペースの呼出しが失敗している理由を確認することもできます。

27.2.4 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したスペース呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「スペース・メトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、スペースの呼出しが失敗している理由を確認することもできます。

27.2.5 呼出し(/分)

このメトリックは、1分当たりに呼び出されたスペースの数を示します。

この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれています。スペース当たりの呼出し回数は、アプリケーションのスペース・メトリック・ページで表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、スペースの1分当たりの呼出し合計数が(他のWebCenterサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

「スペース・メトリックの分析」も参照してください。

27.2.6 ページ・スループット(/分)

このメトリックには、1分当たりの平均ページ・アクセス数が表示されます。

この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックは、スペースの標準および最大の使用量を監視するのに使用します。ページが最もよくアクセスされている時期および最小と最大の使用量を評価できます。

「スペース・メトリックの分析」も参照してください。

27.2.7 ページの平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックには、スペースの操作に費やされた平均時間(ミリ秒)が示されます。

この値には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれています。個々のスペースの処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

平均ページ処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、スペース操作のパフォーマンスを判断します。

このメトリックが範囲外にある(スペース操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、個々のスペースのさらに詳細なメトリック・データを表示できます。

「スペース・メトリックの分析」も参照してください。

27.2.8 サービス名

これらのメトリックはWebCenterスペースに適用されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.3 WebCenterコンテンツ・リポジトリ(集計済)

WebCenterコンテンツ・リポジトリ(集計済)のメトリックに関する情報を提供します。

27.3.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのコンテンツ・リポジトリ・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.3.2 平均削除時間(ミリ秒)

このメトリックは、ドキュメント・サービスがこのWebCenterアプリケーションですべてのコンテンツ・リポジトリに格納されているドキュメントを削除するのに費やす平均時間を示します。

平均時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(削除操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.3.3 平均ダウンロード時間(ミリ秒)

このメトリックは、ドキュメント・サービスがこのWebCenterアプリケーションですべてのコンテンツ・リポジトリからドキュメントをダウンロードするのに費やす平均時間を示します。

平均時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(ダウンロード操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析」も参照してください。

27.3.4 平均GetItem時間(ミリ秒)

このメトリックは、ドキュメント・サービスがこのWebCenterアプリケーションですべてのコンテンツ・リポジトリ内のドキュメントやイメージなどの項目を選択および表示するのに費やす平均時間を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(項目の取得操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析」も参照してください。

27.3.5 平均ListFolder時間(ミリ秒)

このメトリックは、コンテンツ・プレゼンタ・タスク・フローがこのWebCenterアプリケーションですべてのコンテンツ・リポジトリに格納されているフォルダをリストするのに費やす平均時間を示します。

平均時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(フォルダのリスト操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.3.6 平均ログイン時間(ミリ秒)

このメトリックは、コンテンツ・リポジトリへのログインに費やした平均時間(ミリ秒)を示します。

この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのコンテンツ・リポジトリが含まれています。

平均ログイン時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ログイン操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(ログイン操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、ログイン操作(および他のすべての操作)のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。このページの情報は、遅延の根本的な原因を判断するのに役立ちます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析」も参照してください。

27.3.7 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、ドキュメント・サービスで、コンテンツ・リポジトリ操作の処理に費やされた平均時間(ミリ秒)を示します。

コンテンツ・リポジトリの操作には、ダウンロード、アップロード、検索、ログイン、削除が含まれます。個々の操作の処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのコンテンツ・リポジトリが含まれています。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(コンテンツ・リポジトリ操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析」も参照してください。

27.3.8 平均検索時間(ミリ秒)

ドキュメント・サービスがこのWebCenterアプリケーションですべてのコンテンツ・リポジトリに格納されているドキュメントを検索するのに費やす平均時間を示します。

平均時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(検索操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.3.9 平均アップロード時間(ミリ秒)

ドキュメント・サービスがこのWebCenterアプリケーションですべてのコンテンツ・リポジトリにドキュメントをアップロードするのに費やす平均時間を示します。

平均時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(アップロード操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.3.10 削除(/分)

ドキュメント・サービスがこのWebCenterアプリケーションですべてのコンテンツ・リポジトリに対して1分間に実行する削除操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、削除操作回数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。パフォーマンス情報の表示を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.3.11 ダウンロード(/分)

このメトリックは、ドキュメント・サービスがこのWebCenterアプリケーションですべてのコンテンツ・リポジトリに対して1分間に実行するダウンロード操作の合計数を示します。

平均時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ダウンロード操作回数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。パフォーマンス情報の表示を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.3.12 GetItem (/分)

このメトリックは、このWebCenterアプリケーションですべてのコンテンツ・リポジトリ内のドキュメントまたはイメージなどの項目が1分間に選択または表示される回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、項目の取得操作回数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。パフォーマンス情報の表示を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.3.13 呼出し(/分)

このメトリックは、1分当たりのドキュメント・サービス呼出しの合計数を示します。この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのコンテンツ・リポジトリが含まれています。

個々のコンテンツ・リポジトリの呼出し率と呼出し数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ドキュメント・サービスの1分当たりの呼出し合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析」も参照してください。

27.3.14 ListFolder (/分)

このメトリックは、このWebCenterアプリケーションですべてのコンテンツ・リポジトリ内のフォルダ・コンテンツがコンテンツ・プレゼンタ・タスク・フローによって表示される1分当たりの回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、フォルダのリスト操作回数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。パフォーマンス情報の表示を参照してください。

「コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析」も参照してください。

27.3.15 ログイン(/分)

このメトリックには、WebCenterユーザーがコンテンツ・リポジトリにログインした1分当たりの回数が示されています。

この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのコンテンツ・リポジトリが含まれています。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、このコンテンツ・リポジトリの標準および最大の使用量を監視します。ログイン数が最大になったときの使用量および最大と最小の使用量を評価できます。この評価は、コンテンツ・リポジトリのパフォーマンス・チューニングに役立つ場合があります。

通常の最大ログイン時以外にパフォーマンスの問題が発生する場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、すべての操作の詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析」も参照してください。

27.3.16 検索(/分)

このメトリックは、このWebCenterアプリケーションですべてのコンテンツ・リポジトリ内でコンテンツが検索される1分当たりの回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、検索操作回数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。パフォーマンス情報の表示を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.3.17 ステータス

このメトリックは、ドキュメント・サービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、OC4Jは停止しています。

27.3.18 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したドキュメント・サービス呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのコンテンツ・リポジトリが含まれています。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに詳細に調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々のコンテンツ・リポジトリの詳細なメトリック・データを表示することもできます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、サービス・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.3.19 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したドキュメント・サービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析」も参照してください。

27.3.20 アップロード(/分)

このメトリックは、ドキュメント・サービスがこのWebCenterアプリケーションですべてのコンテンツ・リポジトリにドキュメントをアップロードする1分当たりの回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、アップロード操作回数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。パフォーマンス情報の表示を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.3.21 サービス名

これらのメトリックは、ドキュメント・サービスで使用されるコンテンツ・リポジトリに適用されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.4 WebCenterイベント(集計)

WebCenterイベント(集計済)に関する情報を提供します。

27.4.1 アプリケーション名

このメトリックは、イベント・サービス・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.4.2 平均作成時間(ミリ秒)

このメトリックは、イベント・サービスがWebCenterリポジトリでのイベントの作成に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(作成操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.4.3 平均削除時間(ミリ秒)

このメトリックは、イベント・サービスがWebCenterリポジトリでのイベントの削除に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(削除操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.4.4 平均リスト時間(ミリ秒)

このメトリックは、イベント・サービスがWebCenterリポジトリからイベントのリストを取得するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(リスト操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.4.5 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、イベント・サービスがWebCenterリポジトリでのイベント操作の処理に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

イベント・サービスの操作には、イベントの作成、イベントの更新、イベントのリスト、イベントの削除、イベントの検索が含まれます。個々の操作の処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、イベント・サービス操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(イベント操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.4.6 平均検索時間(ミリ秒)

このメトリックは、イベント・サービスがWebCenterリポジトリのイベント・テキスト内で用語を検索するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(検索操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.4.7 平均更新時間(ミリ秒)

このメトリックは、イベント・サービスがWebCenterリポジトリでのイベントの更新に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(更新操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.4.8 作成(/分)

このメトリックは、WebCenterアプリケーションのイベント・サービスに関する1分当たりの作成操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、イベント・サービスの1分当たりの作成操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.4.9 削除(/分)

このメトリックは、WebCenterアプリケーションのイベント・サービスに関する1分当たりの削除操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、イベント・サービスの1分当たりの削除操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.4.10 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、WebCenterアプリケーションで失敗したイベント・サービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.4.11 呼出し(/分)

このメトリックは、イベント・サービスの1分当たりの呼出しの合計数を示します。

操作当たりの呼出し回数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、イベント・サービスの1分当たりの呼出しの合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.4.12 リスト(/分)

このメトリックは、WebCenterアプリケーションのイベント・サービスに関する1分当たりのリスト操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、イベント・サービスの1分当たりのリスト操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.4.13 検索(/分)

このメトリックは、WebCenterアプリケーションのイベント・サービスに関する1分当たりの検索操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、イベント・サービスの1分当たりの検索操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.4.14 ステータス

このメトリックは、イベント・サービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.4.15 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したイベント・サービス呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに調べます。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、サービス・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.4.16 更新(/分)

このメトリックは、WebCenterアプリケーションのイベント・サービスに関する1分当たりの更新操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、イベント・サービスの1分当たりの更新操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.4.17 サービス名

これらのメトリックは、WebCenterアプリケーションで使用されるイベントに適用されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.5 WebCenter外部アプリケーション(集計済)

WebCenter外部アプリケーション(集計済)のメトリックに関する情報を提供します。

27.5.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらの外部アプリケーション・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.5.2 自動ログイン数(/分)

このメトリックは、WebCenterユーザーが自動ログイン機能を使用して外部アプリケーションにログインしたときの、1分当たりのログインの合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、外部アプリケーションの1分当たりの自動ログインの合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.5.3 平均自動ログイン時間(ミリ秒)

このメトリックは、WebCenterユーザーが自動ログイン機能を使用して外部アプリケーションにログインするのに費やされる平均時間(ミリ秒)を示します。

平均ログイン時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ログイン操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(ログイン操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、ログイン操作(および他のすべての操作)のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。このページの情報は、遅延の根本的な原因を判断するのに役立ちます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.5.4 資格証明の平均フェッチ時間(ミリ秒)

このメトリックは、外部アプリケーションに対する資格証明の取得に費やされた平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、資格証明のフェッチ操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(資格証明のフェッチの平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、ログイン操作(および他のすべての操作)のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。このページの情報は、遅延の根本的な原因を判断するのに役立ちます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.5.5 外部アプリケーションの平均フェッチ時間(ミリ秒)

このメトリックは、外部アプリケーションの取得に費やされた平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、外部アプリケーションのフェッチ操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(資格証明のフェッチの平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、ログイン操作(および他のすべての操作)のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。このページの情報は、遅延の根本的な原因を判断するのに役立ちます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.5.6 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、外部アプリケーション操作の処理に費やされた平均時間(ミリ秒)を示します。

外部アプリケーション操作には、資格証明のフェッチ、資格証明の格納、外部アプリケーションのフェッチ、自動ログインが含まれます。個々の操作の処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべての外部アプリケーションが含まれています。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、外部アプリケーションの全体的なパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(外部アプリケーションの平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.5.7 資格証明の平均格納時間(ミリ秒)

このメトリックは、外部アプリケーションに対するユーザー資格証明の格納に費やされた平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、資格証明の格納操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(資格証明のフェッチの平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、ログイン操作(および他のすべての操作)のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。このページの情報は、遅延の根本的な原因を判断するのに役立ちます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.5.8 資格証明のフェッチ数(/分)

このメトリックは、外部アプリケーションの1分当たりの資格証明のフェッチ操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、外部アプリケーションの1分当たりの資格証明のフェッチ操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.5.9 資格証明の格納数(/分)

このメトリックは、外部アプリケーションの1分当たりの資格証明の格納操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、外部アプリケーションの1分当たりの資格証明の格納操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.5.10 外部アプリケーションのフェッチ数(/分)

このメトリックは、外部アプリケーションの1分当たりの外部アプリケーションのフェッチ操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、外部アプリケーションの1分当たりの外部アプリケーションのフェッチ操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.5.11 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗した外部アプリケーション・サービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.5.12 呼出し(/分)

このメトリックは、1分当たりに呼び出された外部アプリケーションの合計数を示します。

この値には、WebCenterアプリケーションで使用するすべての外部アプリケーションが含まれています。個々の外部アプリケーションの呼出し率と呼出し数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのアプリケーション・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、外部アプリケーションの1分当たりの呼出し合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.5.13 ステータス

このメトリックは、外部アプリケーション・サービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.5.14 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功した外部アプリケーション呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。この値には、WebCenterアプリケーションでアクセスしたすべての外部アプリケーションが含まれています。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、診断ログを調べて、サービス操作が失敗する理由を確認します。一般的な例としては、認証せずに自動ログイン・サーブレットを呼び出そうとしていたり、間違った外部アプリケーション名を指定していたりする場合があります。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の外部アプリケーションのさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.5.15 サービス名

これらのメトリックは外部アプリケーション・サービスに適用されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.6 WebCenterポートレット(集計済)

WebCenterポートレット(集計済)のメトリックに関する情報を提供します。

27.6.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのポートレット・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.6.2 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したポートレット呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.6.3 HTTP 2xxの平均時間(ミリ秒)

このメトリックは、HTTP2xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理にポートレットが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのポートレットが含まれています。

平均HTTP 2xx時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ポートレットの全体的なパフォーマンスを追跡します。

このメトリックが範囲外にある場合は、ポートレットのトラブルシューティングを優先することを検討します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.6.4 HTTP 3xxの平均時間(ミリ秒)

このメトリックは、HTTP3xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理にポートレットが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのポートレットが含まれています。

平均HTTP 3xx時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ポートレットの全体的なパフォーマンスを追跡します。

このメトリックが範囲外にある場合は、ポートレットのトラブルシューティングを優先することを検討します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.6.5 HTTP 4xxの平均時間(ミリ秒)

このメトリックは、HTTP4xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理にポートレットが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのポートレットが含まれています。

平均HTTP 4xx時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ポートレットの全体的なパフォーマンスを追跡します。

このメトリックが範囲外にある場合は、ポートレットのトラブルシューティングを優先することを検討します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.6.6 HTTP 5xxの平均時間(ミリ秒)

このメトリックは、HTTP 5xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理にポートレットが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのポートレットが含まれています。

平均HTTP 5xx時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ポートレットの全体的なパフォーマンスを追跡します。

このメトリックが範囲外にある場合は、ポートレットのトラブルシューティングを優先することを検討します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.6.7 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、ポートレット操作の処理に費やされた平均時間(ミリ秒)を示します。

この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのポートレットが含まれています。個々のHTTPリクエスト・タイプの最大処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページでも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ポートレットのパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(ポートレット操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.6.8 HTTP 2xxの平均リクエスト数(/分)

このメトリックは、HTTP 2xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理にポートレットが費やす1分当たりの合計時間を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ポートレットがリクエスト処理に費やす(1分当たりの)合計時間が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.6.9 HTTP 3xxの平均リクエスト数(/分)

このメトリックは、HTTP 3xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理にポートレットが費やす1分当たりの合計時間を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ポートレットがリクエスト処理に費やす(1分当たりの)合計時間が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.6.10 HTTP 4xxの平均リクエスト数(/分)

このメトリックは、HTTP 4xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理にポートレットが費やす1分当たりの合計時間を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ポートレットがリクエスト処理に費やす(1分当たりの)合計時間が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.6.11 HTTP 5xxの平均リクエスト数(/分)

このメトリックは、HTTP 5xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理にポートレットが費やす1分当たりの合計時間を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ポートレットがリクエスト処理に費やす(1分当たりの)合計時間が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.6.12 呼出し(/分)

このメトリックは、1分当たりに呼び出されたポートレットの合計数を示します。

この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのポートレットが含まれています。呼出し数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。パフォーマンス情報の表示を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのポートレット・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ポートレットの呼出し率が(他のWebCenterサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、詳細なメトリック・データを表示できます。パフォーマンス情報の表示を参照してください。

ポートレット・メトリックの分析も参照してください。

27.6.13 ステータス

このメトリックは、ポートレットが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.6.14 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したポートレット呼出しの割合を示します。

この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのポートレットが含まれています。

失敗したリクエストは、すべてこの割合に影響します。これには、タイムアウトや内部エラーなどのWebCenterアプリケーション関連の失敗や、レスポンス・コードHTTP4xxまたはHTTP5xxで返されたリクエスト、不正なコンテンツ・タイプを含むレスポンス、SOAPフォルト(適用可能な場合)などのリモート/サーバー失敗が含まれます。個々のHTTPリクエスト・タイプの最大処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページでも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに詳細に調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。パフォーマンス情報の表示を参照してください。

ポートレット・メトリックの分析も参照してください。

診断ログを調べて、ポートレット・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.6.15 サービス名

これらのメトリックはWebCenterポートレットに適用されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.7 WebCenterプロデューサ(集計済)

WebCenterプロデューサ(集計済)のメトリックに関する情報を提供します。

27.7.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのポートレット・プロデューサ・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.7.2 HTTP 2xxの平均時間(ミリ秒)

このメトリックは、HTTP 2xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理に、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのポートレットが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均HTTP 2xx時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、WebCenterアプリケーションのプロデューサの全体的なパフォーマンスを追跡します。

このメトリックが範囲外にある場合は、プロデューサのトラブルシューティングを優先することを検討します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」を参照してください。

27.7.3 HTTP 3xxの平均時間(ミリ秒)

このメトリックは、HTTP 3xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理に、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのポートレットが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均HTTP 3xx時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、WebCenterアプリケーションのプロデューサの全体的なパフォーマンスを追跡します。

このメトリックが範囲外にある場合は、プロデューサのトラブルシューティングを優先することを検討します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」を参照してください。

27.7.4 HTTP 4xxの平均時間(ミリ秒)

このメトリックは、HTTP 4xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理に、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのポートレットが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均HTTP 4xx時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、WebCenterアプリケーションのプロデューサの全体的なパフォーマンスを追跡します。

このメトリックが範囲外にある場合は、プロデューサのトラブルシューティングを優先することを検討します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」を参照してください。

27.7.5 HTTP 5xxの平均時間(ミリ秒)

このメトリックは、HTTP 5xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理に、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのポートレットが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均HTTP 5xx時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、WebCenterアプリケーションのプロデューサの全体的なパフォーマンスを追跡します。

このメトリックが範囲外にある場合は、プロデューサのトラブルシューティングを優先することを検討します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」を参照してください。

27.7.6 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、プロデューサ操作の処理に費やされた平均時間(ミリ秒)を示します。

この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのポートレット・プロデューサが含まれています。個々のHTTPリクエスト・タイプの最大処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページでも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ポートレット・プロデューサのパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(プロデューサの操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

27.7.7 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したプロデューサ呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

27.7.8 HTTP 2xxの平均リクエスト数(/分)

このメトリックは、HTTP 2xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理に、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのポートレットが費やす(1分当たりの)合計時間を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ポートレットがリクエスト処理に費やす(1分当たりの)合計時間が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

27.7.9 HTTP 3xxの平均リクエスト数(/分)

このメトリックは、HTTP 3xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理に、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのポートレットが費やす(1分当たりの)合計時間を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ポートレットがリクエスト処理に費やす(1分当たりの)合計時間が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

27.7.10 HTTP 4xxの平均リクエスト数(/分)

このメトリックは、HTTP 4xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理に、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのポートレットが費やす(1分当たりの)合計時間を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ポートレットがリクエスト処理に費やす(1分当たりの)合計時間が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

27.7.11 HTTP 5xxの平均リクエスト数(/分)

このメトリックは、HTTP 5xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理に、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのポートレットが費やす(1分当たりの)合計時間を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ポートレットがリクエスト処理に費やす(1分当たりの)合計時間が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

27.7.12 呼出し(/分)

このメトリックは、1分当たりに呼び出されたプロデューサの合計数を示します。

この数には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのポートレット・プロデューサが含まれています。呼出し数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのプロデューサ・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、プロデューサの呼出し率が(他のWebCenterサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

27.7.13 ステータス

このメトリックは、プロデューサが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.7.14 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したプロデューサ呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのポートレット・プロデューサが含まれています。

失敗したリクエストは、すべてこの割合に影響します。これには、タイムアウトや内部エラーなどのWebCenterアプリケーション関連の失敗や、レスポンス・コードHTTP4xxまたはHTTP5xxで返されたリクエスト、不正なコンテンツ・タイプを含むレスポンス、SOAPフォルト(適用可能な場合)などのリモート/サーバー失敗が含まれます。個々のHTTPリクエスト・タイプの最大処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページでも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

診断ログを調べて、プロデューサ・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに詳細に調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

27.7.15 サービス名

これらのメトリックは、WebCenterアプリケーションで使用されるポートレット・プロデューサに適用されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.8 WebCenter検索(集計済)

WebCenter検索(集計済)のメトリックに関する情報を提供します。

27.8.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらの検索サービス・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.8.2 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックには、検索サービスで検索操作の処理に費やされた平均時間(ミリ秒)が示されています。

この数には、WebCenterのすべての検索ソース(お知らせ、ドキュメント、ディスカッション・フォーラム、スペース、イベント、リスト、ノート、Oracle Secure Enterprise Search、ページ、ピープル・コネクション、Wikiとブログ、タグ付けしたアイテム)が含まれます。個々の検索ソースの処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、検索サービス操作のパフォーマンスを判断します。

このメトリックが範囲外にある(検索操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の検索ソースのより詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「検索メトリックの分析」も参照してください。

27.8.3 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗した検索サービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「検索メトリックの分析」も参照してください。

27.8.4 呼出し(/分)

このメトリックは、WebCenterのすべての検索ソース(お知らせ、ドキュメント、ディスカッション・フォーラム、スペース、イベント、リンク、リスト、ノート、Oracle Secure Enterprise Search、ページ、ピープル・コネクション、Wikiとブログ、タグ付けしたアイテム)の1分当たりの検索サービス呼出しの合計数を示します。

個々の検索ソースの呼出し率と呼出し数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、検索サービスの1分当たりの呼出し合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「検索メトリックの分析」も参照してください。

27.8.5 ステータス

このメトリックは、検索サービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、OC4Jは停止しています。

27.8.6 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功した検索サービス呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterのすべての検索ソース(お知らせ、ドキュメント、ディスカッション・フォーラム、スペース、イベント、リスト、ノート、Oracle Secure Enterprise Search、ページ、ピープル・コネクション、Wikiとブログ、タグ付けしたアイテム)が含まれます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに詳細に調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の検索ソースのさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「検索メトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、検索リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.8.7 サービス名

これらのメトリックは検索サービスに適用されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.9 WebCenterサービス

WebCenterサービスのメトリックに関する情報を提供します。

27.9.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのWebCenterサービス・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.9.2 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、このWebCenterサービスの操作を処理するのに費やされた平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

このメトリックを使用して、WebCenterサービスのパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「WebCenterパフォーマンス・メトリック情報の理解」も参照してください。

27.9.3 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したサービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「WebCenterパフォーマンス・メトリック情報の理解」を参照してください。

27.9.4 呼出し(/分)

このメトリックは、WebCenterサービスの1分当たりの呼出し回数の合計を示します。呼出し数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、このWebCenterサービスの呼出し率が(他のサービスに比べて)高い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

「WebCenterパフォーマンス・メトリック情報の理解」を参照してください。

27.9.5 ステータス

このメトリックは、特定のサービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、OC4Jは停止しています。

27.9.6 成功した呼出し(%)

このメトリックは、このWebCenterサービスで成功した呼出しの割合を示します。失敗した操作はすべてこの割合に影響します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックを調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「WebCenterパフォーマンス・メトリック情報の理解」も参照してください。

診断ログを調べて、サービス・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.10 WebCenter BPELワークリスト(集計済)

WebCenter BPELワークリスト(集計済)のメトリックに関する情報を提供します。

27.10.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのワークリスト・サービス・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.10.2 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、ワークリスト・サービスが操作の処理に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのBPELワークリストが含まれています。個々のワークリストの処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ワークリスト・サービス操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(ワークリスト操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ワークリスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.10.3 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したワークリスト・サービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「ワークリスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.10.4 呼出し(/分)

このメトリックは、1分当たりに呼び出されたワークリスト・サービスの合計数を示します。

この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのBPELワークリストが含まれています。個々のワークリストの呼出し率と呼出し数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ワークリスト・サービスの1分当たりの呼出し合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ワークリスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.10.5 ステータス

このメトリックは、ワークリスト・サービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、OC4Jは停止しています。

27.10.6 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したワークリスト・サービス呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべてのBPELワークリストが含まれています。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに詳細に調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々のワークリストの詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ワークリスト・メトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、サービス・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.10.7 サービス名

これらのメトリックはワークリスト・サービスに適用されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.11 WebCenterポートレット

WebCenterポートレットのメトリックに関する情報を提供します。

27.11.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのポートレット・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

この項の残りの情報は、このメトリックがEnterprise Manager Grid ControlまたはEnterprise Manager Cloud Control (該当する場合)で表示される場合にのみ有効です。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

27.11.2 HTTP 2xxの平均時間(ミリ秒)

このメトリックは、HTTP 2xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理にポートレットが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均HTTP 2xx時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、パフォーマンスが最も良好なポートレットを検出します。このメトリックと「呼出し(/分)」メトリックを使用すると、パフォーマンスが最も良好なポートレットを特定できます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.11.3 HTTP 3xxの平均時間(ミリ秒)

このメトリックは、HTTP 3xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理にポートレットが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均HTTP 3xx時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、パフォーマンスが最も良好なポートレットを検出します。このメトリックと「呼出し(/分)」メトリックを使用すると、パフォーマンスが最も良好なポートレットを特定できます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.11.4 HTTP 4xxの平均時間(ミリ秒)

このメトリックは、HTTP 4xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理にポートレットが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均HTTP 4xx時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、パフォーマンスが最も良好なポートレットを検出します。このメトリックと「呼出し(/分)」メトリックを使用すると、パフォーマンスが最も良好なポートレットを特定できます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.11.5 HTTP 5xxの平均時間(ミリ秒)

このメトリックは、HTTP 5xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理にポートレットが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均HTTP 5xx時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、パフォーマンスが最も良好なポートレットを検出します。このメトリックと「呼出し(/分)」メトリックを使用すると、パフォーマンスが最も良好なポートレットを特定できます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.11.6 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、ポートレット・リクエストの処理に費やされた平均時間(ミリ秒)を示します。個々のHTTPリクエスト・タイプの最大処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページでも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ポートレットのパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(ポートレット操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.11.7 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したポートレット呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.11.8 HTTP 2xxの平均リクエスト数(/分)

このメトリックは、HTTP 2xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理にポートレットが費やす1分当たりの合計時間を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、このポートレットがリクエスト処理に費やす(1分当たりの)合計時間が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.11.9 HTTP 3xxの平均リクエスト数(/分)

このメトリックは、HTTP 3xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理にポートレットが費やす1分当たりの合計時間を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、このポートレットがリクエスト処理に費やす(1分当たりの)合計時間が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.11.10 HTTP 4xxの平均リクエスト数(/分)

このメトリックは、HTTP 4xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理にポートレットが費やす1分当たりの合計時間を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、このポートレットがリクエスト処理に費やす(1分当たりの)合計時間が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.11.11 HTTP 5xxの平均リクエスト数(/分)

このメトリックは、HTTP 5xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理にポートレットが費やす1分当たりの合計時間を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、このポートレットがリクエスト処理に費やす(1分当たりの)合計時間が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.11.12 呼出し(/分)

このメトリックは、ポートレットの1分当たりの呼出し回数の合計を示します。呼出し数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのポートレット・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ポートレットの呼出し率が(他のポートレットに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・メトリックの分析」も参照してください。

27.11.13 ステータス

このメトリックは、ポートレットが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.11.14 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したポートレット呼出しの割合を示します。

失敗したリクエストは、すべてこの割合に影響します。これには、タイムアウトや内部エラーなどのWebCenterアプリケーション関連の失敗や、レスポンス・コードHTTP4xxまたはHTTP5xxで返されたリクエスト、不正なコンテンツ・タイプを含むレスポンス、SOAPフォルト(適用可能な場合)などのリモート/サーバー失敗が含まれます。個々のHTTPリクエスト・タイプの最大処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページでも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに詳細に調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

診断ログを調べて、ポートレット・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.11.15 プロデューサ・タイプ

ポートレット・プロデューサ・タイプ: WebまたはWSRP

Webポートレット・プロデューサ: J2EEアプリケーション・サーバーに配置されます。多くの場合、このアプリケーション・サーバーはリモートであり、Simple Object Access Protocol(SOAP)over HTTPを使用して通信します。

WSRPポートレット・プロデューサ: Web Services for Remote Portlets (WSRP)は、標準に対応するコンテナとWSRPクライアント・アプリケーション間の相互運用性を可能にするWebサービスの標準です。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.12 WebCenterプロデューサ

WebCenterプロデューサのメトリックに関する情報を提供します。

27.12.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのポートレット・プロデューサ・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.12.2 HTTP 2xxの平均時間(ミリ秒)

このメトリックは、HTTP 2xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理に、このプロデューサのすべてのポートレットが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均HTTP 2xx時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、パフォーマンスが最も良好なプロデューサを検出します。このメトリックと「呼出し(/分)」メトリックを使用すると、パフォーマンスが最も良好なプロデューサを特定できます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

27.12.3 HTTP 3xxの平均時間(ミリ秒)

このメトリックは、HTTP 3xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理に、このプロデューサのすべてのポートレットが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均HTTP 3xx時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、パフォーマンスが最も良好なプロデューサを検出します。このメトリックと「呼出し(/分)」メトリックを使用すると、パフォーマンスが最も良好なプロデューサを特定できます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

27.12.4 HTTP 4xxの平均時間(ミリ秒)

このメトリックは、HTTP 4xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理に、このプロデューサのすべてのポートレットが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均HTTP 4xx時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、パフォーマンスが最も良好なプロデューサを検出します。このメトリックと「呼出し(/分)」メトリックを使用すると、パフォーマンスが最も良好なプロデューサを特定できます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

27.12.5 HTTP 5xxの平均時間(ミリ秒)

このメトリックは、HTTP 5xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理に、このプロデューサのすべてのポートレットが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均HTTP 5xx時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、パフォーマンスが最も良好なプロデューサを検出します。このメトリックと「呼出し(/分)」メトリックを使用すると、パフォーマンスが最も良好なプロデューサを特定できます。

「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

27.12.6 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、特定のポートレット・プロデューサの操作の処理に費やされた平均時間(ミリ秒)を示します。個々のHTTPリクエスト・タイプの最大処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページでも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ポートレット・プロデューサのパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(プロデューサの操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

27.12.7 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したプロデューサ呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

27.12.8 HTTP 2xxの平均リクエスト数(/分)

このメトリックは、HTTP 2xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理に、このプロデューサのすべてのポートレットが費やす(1分当たりの)合計時間を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ポートレットがリクエスト処理に費やす(1分当たりの)合計時間が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

27.12.9 HTTP 3xxの平均リクエスト数(/分)

このメトリックは、HTTP 3xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理に、このプロデューサのすべてのポートレットが費やす(1分当たりの)合計時間を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ポートレットがリクエスト処理に費やす(1分当たりの)合計時間が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

27.12.10 HTTP 4xxの平均リクエスト数(/分)

このメトリックは、HTTP 4xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理に、このプロデューサのすべてのポートレットが費やす(1分当たりの)合計時間を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ポートレットがリクエスト処理に費やす(1分当たりの)合計時間が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

27.12.11 HTTP 5xxの平均リクエスト数(/分)

このメトリックは、HTTP 5xxレスポンス・コードを返すリクエストの処理に、このプロデューサのすべてのポートレットが費やす(1分当たりの)合計時間を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ポートレットがリクエスト処理に費やす(1分当たりの)合計時間が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

27.12.12 呼出し(/分)

このメトリックは、プロデューサの1分当たりの呼出し回数の合計を示します。呼出し数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのプロデューサ・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、このプロデューサの呼出し率が(他のプロデューサに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」を参照してください。

27.12.13 ステータス

このメトリックは、プロデューサが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.12.14 成功した呼出し(%)

このメトリックは、このプロデューサで成功したポートレット呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

失敗したリクエストは、すべてこの割合に影響します。これには、タイムアウトや内部エラーなどのWebCenterアプリケーション関連の失敗や、レスポンス・コードHTTP4xxまたはHTTP5xxで返されたリクエスト、不正なコンテンツ・タイプを含むレスポンス、SOAPフォルト(適用可能な場合)などのリモート/サーバー失敗が含まれます。個々のHTTPリクエスト・タイプの最大処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページでも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに詳細に調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ポートレット・プロデューサ・メトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、プロデューサ・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.12.15 プロデューサ・タイプ

ポートレット・プロデューサ・タイプ: WebまたはWSRP

Webポートレット・プロデューサ: J2EEアプリケーション・サーバーに配置されます。多くの場合、このアプリケーション・サーバーはリモートであり、Simple Object Access Protocol(SOAP)over HTTPを使用して通信します。

WSRPポートレット・プロデューサ: Web Services for Remote Portlets (WSRP)は、標準に対応するコンテナとWSRPクライアント・アプリケーション間の相互運用性を可能にするWebサービスの標準です。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.13 WebCenterお知らせ

WebCenterお知らせのメトリックに関する情報を提供します。

27.13.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのお知らせサービス・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.13.2 平均作成時間(ミリ秒)

このメトリックは、お知らせサービスがお知らせの作成に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(作成操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「お知らせメトリックの分析」も参照してください。

27.13.3 平均リスト時間(ミリ秒)

このメトリックは、お知らせサービスがお知らせのリストの取得に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(リスト操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「お知らせメトリックの分析」も参照してください。

27.13.4 平均ログイン時間(ミリ秒)

このメトリックは、お知らせをホスティングするバックエンドのディスカッション・サーバーへのログインに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均ログイン時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ログイン操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(ログイン操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、ログイン操作(および他のすべての操作)のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。このページの情報は、遅延の根本的な原因を判断するのに役立ちます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「お知らせメトリックの分析」も参照してください。

27.13.5 平均ログアウト時間(ミリ秒)

このメトリックは、お知らせをホスティングするバックエンドのディスカッション・サーバーからのログアウトに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均ログアウト時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ログアウト操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(ログアウトの平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、ログイン操作(および他のすべての操作)のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。このページの情報は、遅延の根本的な原因を判断するのに役立ちます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「お知らせメトリックの分析」も参照してください。

27.13.6 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、お知らせサービスがお知らせ操作の処理に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

お知らせの操作には、作成、リスト、検索、ログイン、ログアウトが含まれます。個々の操作の処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、お知らせサービス操作のパフォーマンスを判断します。

このメトリックが範囲外にある(お知らせ操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「お知らせメトリックの分析」も参照してください。

27.13.7 平均検索時間(ミリ秒)

このメトリックは、お知らせサービスがお知らせテキスト内で用語を検索するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(検索操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「お知らせメトリックの分析」も参照してください。

27.13.8 作成(/分)

このメトリックは、お知らせサービスが実行する1分当たりの作成操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、お知らせサービスの1分当たりの作成操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「お知らせメトリックの分析」も参照してください。

27.13.9 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したお知らせサービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「お知らせメトリックの分析」も参照してください。

27.13.10 呼出し(/分)

このメトリックは、お知らせサービスの1分当たりの呼出しの合計数を示します。

操作当たりの呼出し回数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、お知らせサービスの1分当たりの呼出し回数の合計が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「お知らせメトリックの分析」も参照してください。

27.13.11 リスト(/分)

このメトリックは、お知らせサービスが実行する1分当たりのリスト操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、お知らせサービスの1分当たりのリスト操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「お知らせメトリックの分析」も参照してください。

27.13.12 ログイン(/分)

このメトリックは、お知らせをホスティングするバックエンドのディスカッション・サーバーにWebCenterユーザーがログインした1分当たりの回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、お知らせサービスの標準および最大の使用量を監視します。この評価は、ディスカッション・サーバーのパフォーマンス・チューニングに役立つ場合があります。

通常の最大ログイン時以外にパフォーマンスの問題が発生する場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、すべての操作の詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「お知らせメトリックの分析」も参照してください。

27.13.13 ログアウト(/分)

このメトリックは、お知らせをホスティングするバックエンドのディスカッション・サーバーからWebCenterユーザーがログアウトした1分当たりの回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、お知らせサービスの標準および最大の使用量を監視します。ログアウト数が最大になったときの使用量および最大と最小の使用量を評価できます。この評価は、ディスカッション・サーバーのパフォーマンス・チューニングに役立つ場合があります。

通常の最大ログイン時以外にパフォーマンスの問題が発生する場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、すべての操作の詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「お知らせメトリックの分析」も参照してください。

27.13.14 検索(/分)

このメトリックは、お知らせサービスが実行する1分当たりの検索操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、お知らせサービスの1分当たりの検索操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「お知らせメトリックの分析」も参照してください。

27.13.15 ステータス

このメトリックは、お知らせサービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.13.16 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したお知らせサービス呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに詳細に調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「お知らせメトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、サービス・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.13.17 サービス名

これらのメトリックはお知らせサービスに適用されます。

この項の残りの情報は、このメトリックがEnterprise Manager Grid ControlまたはEnterprise Manager Cloud Control (該当する場合)で表示される場合にのみ有効です。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.14 WebCenter Spaces

WebCenter Spacesのメトリックに関する情報を提供します。

27.14.1 アプリケーション名

アプリケーションの名前です。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.14.2 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したスペース呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「スペース・メトリックの分析」も参照してください。

27.14.3 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したスペース呼出しの割合を示します。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックを詳細に調べます。アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

27.14.4 呼出し(/分)

このメトリックは、1分当たりに呼び出されたスペースの数を示します。

このスペースの呼出し回数は、アプリケーションのスペース・メトリック・ページで表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、このスペースの1分当たりの呼出し合計数が(他のスペースに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「スペース・メトリックの分析」も参照してください。

27.14.5 ページ・スループット(/分)

このメトリックは、スペースの1分当たりの平均ページ・アクセス数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックは、スペースの標準および最大の使用量を監視するのに使用します。ページが最もよくアクセスされている時期および最小と最大の使用量を評価できます。

「スペース・メトリックの分析」も参照してください。

27.14.6 エラー(/分)

このメトリックは、スペースで1分当たりに発生したエラーの平均数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(エラーの平均数が増加しているか予想よりも高い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「スペース・メトリックの分析」も参照してください。

27.14.7 ページの平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、特定のスペースの操作を処理するのに費やされた平均時間(ミリ秒)を示します。

平均ページ処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、スペースのパフォーマンスを判断します。

このメトリックが範囲外にある(スペース操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、より詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「スペース・メトリックの分析」も参照してください。

27.15 WebCenterコンテンツ・リポジトリ

WebCenterコンテンツ・リポジトリのメトリックに関する情報を提供します。

27.15.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのコンテンツ・リポジトリ・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.15.2 平均削除時間(ミリ秒)

このメトリックは、ドキュメント・サービスがコンテンツ・リポジトリに格納されているドキュメントの削除に費やす平均時間を示します。

平均時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(削除操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.15.3 平均ダウンロード時間(ミリ秒)

このメトリックは、ドキュメント・サービスがコンテンツ・リポジトリからドキュメントをダウンロードするのに費やす平均時間を示します。

平均時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(ダウンロード操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.15.4 項目の平均取得時間(ミリ秒)

このメトリックは、コンテンツ・プレゼンタ・タスク・フローにおけるドキュメントやイメージなどの項目の選択および表示に費やされる平均時間を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(項目の取得操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。パフォーマンス情報の表示を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.15.5 フォルダの平均リスト時間(ミリ秒)

このメトリックは、コンテンツ・プレゼンタ・タスク・フローが、コンテンツ・リポジトリに保存されたフォルダのリストに費やす平均時間を示します。

平均時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(フォルダのリスト操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。パフォーマンス情報の表示を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.15.6 平均ログイン時間(ミリ秒)

このメトリックは、このコンテンツ・リポジトリへのログインに費やされる平均時間(ミリ秒)を示します。

平均ログイン時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ログイン操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(ログイン操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、ログイン操作(および他のすべての操作)のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。このページの情報は、遅延の根本的な原因を判断するのに役立ちます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析」も参照してください。

27.15.7 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、このコンテンツ・リポジトリに関連した操作の処理にドキュメント・サービスが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

コンテンツ・リポジトリの操作には、ダウンロード、アップロード、ログイン、削除が含まれます。個々の操作の処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、このコンテンツ・リポジトリに対するドキュメント・サービス操作のパフォーマンスを判断します。

このメトリックが範囲外にある(コンテンツ・リポジトリ操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析」も参照してください。

27.15.8 平均検索時間(ミリ秒)

ドキュメント・サービスがコンテンツ・リポジトリに格納されているドキュメントを検索するのに費やす平均時間を示します。

平均時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(検索操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.15.9 平均アップロード時間(ミリ秒)

ドキュメント・サービスがコンテンツ・リポジトリにドキュメントをアップロードするのに費やす平均時間を示します。

平均時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(アップロード操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析」も参照してください。

27.15.10 削除(/分)

ドキュメント・サービスがコンテンツ・リポジトリに対して1分間に実行する削除操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、削除操作回数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。パフォーマンス情報の表示を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.15.11 ダウンロード(/分)

このメトリックは、ドキュメント・サービスがコンテンツ・リポジトリに対して1分間に実行するダウンロード操作の合計数を示します。

平均時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ダウンロード操作回数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。パフォーマンス情報の表示を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.15.12 ダウンロード・スループット(バイト数/秒)

このメトリックは、1秒当たりの平均ダウンロード速度を示します。

この値には、WebCenterアプリケーションのすべてのコンテンツ・リポジトリが含まれています。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ダウンロード時間の標準および最大を監視します。ダウンロードする情報量が最大のときのダウンロード時間および最大と最小のダウンロード時間を評価できます。

27.15.13 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したドキュメント・サービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.15.14 項目の取得

このメトリックは、ドキュメントやイメージなどの項目がコンテンツ・プレゼンタ・タスク・フローで選択または表示された回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、項目の取得操作回数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。パフォーマンス情報の表示を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.15.15 呼出し(/分)

このメトリックは、このコンテンツ・リポジトリに対するドキュメント・サービス呼出しの1分当たりの合計数を示します。

操作当たりの呼出し回数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、このコンテンツ・リポジトリの1分当たりの呼出し回数の合計が(他のコンテンツ・リポジトリに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析」も参照してください。

27.15.16 フォルダのリスト

このメトリックは、フォルダ・コンテンツがコンテンツ・プレゼンタ・タスク・フローで表示される回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、フォルダのリスト操作回数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。パフォーマンス情報の表示を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.15.17 ログイン(/分)

このメトリックは、WebCenterユーザーがこのコンテンツ・リポジトリにログインした1分当たりの回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、このコンテンツ・リポジトリの標準および最大の使用量を監視します。ログイン数が最大になったときの使用量および最大と最小の使用量を評価できます。この評価は、コンテンツ・リポジトリのパフォーマンス・チューニングに役立つ場合があります。

通常の最大ログイン時以外にパフォーマンスの問題が発生する場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、すべての操作の詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析」も参照してください。

27.15.18 検索(/分)

このメトリックは、コンテンツ・リポジトリ内でコンテンツが検索される1分当たりの回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、検索操作回数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。パフォーマンス情報の表示を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.15.19 ステータス

このメトリックは、ドキュメント・サービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.15.20 成功した呼出し(%)

このメトリックは、このコンテンツ・リポジトリで成功したドキュメント・サービス呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに詳細に調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、サービス・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.15.21 アップロード(/分)

このメトリックは、ドキュメント・サービスがコンテンツ・リポジトリにドキュメントをアップロードする1分当たりの回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、アップロード操作回数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。パフォーマンス情報の表示を参照してください。

コンテンツ・リポジトリ・メトリックの分析も参照してください。

27.15.22 アップロード・スループット(バイト数/秒)

このメトリックは、1秒当たりの平均アップロード速度を示します。

この値には、WebCenterアプリケーションのすべてのコンテンツ・リポジトリが含まれています。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、アップロード時間の標準および最大を監視します。アップロードする情報量が最大のときのアップロード時間および最大と最小のアップロード時間を評価できます。

27.16 WebCenterイベント

WebCenterイベントのメトリックに関する情報を提供します。

27.16.1 アプリケーション名

このメトリックは、イベント・サービス・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.16.2 平均作成時間(ミリ秒)

このメトリックは、イベント・サービスがWebCenterリポジトリでのイベントの作成に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(作成操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.16.3 平均削除時間(ミリ秒)

このメトリックは、イベント・サービスがWebCenterリポジトリでのイベントの削除に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(削除操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.16.4 平均リスト時間(ミリ秒)

このメトリックは、イベント・サービスがWebCenterリポジトリからイベントのリストを取得するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(リスト操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.16.5 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、イベント・サービスがイベントに関連付けられた操作の処理に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

イベントの操作には、イベントの作成、イベントの更新、イベントのリスト、イベントの削除、イベントの検索が含まれます。個々の操作の処理時間は、イベントのアプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、イベント・サービス操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(イベント操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データもイベントで使用できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.16.6 平均検索時間(ミリ秒)

このメトリックは、イベント・サービスがイベント・テキスト内で用語を検索するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(検索操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.16.7 平均更新時間(ミリ秒)

このメトリックは、イベント・サービスがWebCenterリポジトリでのイベントの更新に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(更新操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.16.8 作成(/分)

このメトリックは、イベント・サービスの1分当たりの作成操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、イベント・サービスの1分当たりの作成操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.16.9 削除(/分)

このメトリックは、イベント・サービスの1分当たりの削除操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、イベント・サービスの1分当たりの削除操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.16.10 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したイベント・サービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.16.11 呼出し(/分)

このメトリックは、イベント・サービスの1分当たりの呼出しの合計数を示します。

イベントの操作当たりの呼出し回数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、イベント・サービスの1分当たりの呼出しの合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.16.12 リスト(/分)

このメトリックは、イベント・サービスの1分当たりのリスト操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、イベント・サービスの1分当たりのリスト操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.16.13 検索(/分)

このメトリックは、イベント・サービスの1分当たりの検索操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、イベント・サービスの1分当たりの検索操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.16.14 ステータス

このメトリックは、イベント・サービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.16.15 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したイベント・サービス呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに調べます。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データもイベントで使用できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.16.16 更新(/分)

このメトリックは、イベント・サービスの1分当たりの更新操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、イベント・サービスの1分当たりの更新操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「イベント・メトリックの分析」も参照してください。

27.17 WebCenter外部アプリケーション接続

WebCenter外部アプリケーションのメトリックに関する情報を提供します。

27.17.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらの外部アプリケーション・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.17.2 呼出し(/分)

このメトリックは、1つの外部アプリケーションが1分当たりにアクセスされた合計回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのアプリケーション・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、この外部アプリケーションの1分当たりの呼出し回数の合計が(他の外部アプリケーションに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」を参照してください。

27.18 WebCenter外部アプリケーション

WebCenter外部アプリケーションのメトリックに関する情報を提供します。

27.18.1 アプリケーション名

この項の残りの情報は、このメトリックがEnterprise Manager Grid ControlまたはEnterprise Manager Cloud Control (該当する場合)で表示される場合にのみ有効です。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

27.18.2 自動ログイン数(/分)

このメトリックは、WebCenterユーザーが自動ログイン機能を使用して外部アプリケーションにログインしたときの、1分当たりのログインの合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、外部アプリケーションの1分当たりの自動ログインの合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.18.3 平均自動ログイン時間(ミリ秒)

このメトリックは、WebCenterユーザーが自動ログイン機能を使用して外部アプリケーションにログインするのに費やされる平均時間(ミリ秒)を示します。

平均ログイン時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ログイン操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(ログイン操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、ログイン操作(および他のすべての操作)のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。このページの情報は、遅延の根本的な原因を判断するのに役立ちます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.18.4 資格証明の平均フェッチ時間(ミリ秒)

このメトリックは、外部アプリケーションに対する資格証明の取得に費やされた平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、資格証明のフェッチ操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(資格証明のフェッチの平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、ログイン操作(および他のすべての操作)のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。このページの情報は、遅延の根本的な原因を判断するのに役立ちます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.18.5 外部アプリケーションの平均フェッチ時間(ミリ秒)

このメトリックは、外部アプリケーションの取得に費やされた平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、外部アプリケーションのフェッチ操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(資格証明のフェッチの平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、ログイン操作(および他のすべての操作)のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。このページの情報は、遅延の根本的な原因を判断するのに役立ちます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.18.6 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、外部アプリケーション操作の処理に費やされた平均時間(ミリ秒)を示します。

外部アプリケーション操作には、資格証明のフェッチ、資格証明の格納、外部アプリケーションのフェッチ、自動ログインが含まれます。個々の操作の処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

この値には、WebCenterアプリケーションで使用されるすべての外部アプリケーションが含まれています。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、外部アプリケーションの全体的なパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(外部アプリケーションの平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.18.7 資格証明の平均格納時間(ミリ秒)

このメトリックは、外部アプリケーションに対するユーザー資格証明の格納に費やされた平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、資格証明の格納操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(資格証明のフェッチの平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、ログイン操作(および他のすべての操作)のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。このページの情報は、遅延の根本的な原因を判断するのに役立ちます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.18.8 資格証明のフェッチ数(/分)

このメトリックは、外部アプリケーションの1分当たりの資格証明のフェッチ操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、外部アプリケーションの1分当たりの資格証明のフェッチ操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.18.9 資格証明の格納数(/分)

このメトリックは、外部アプリケーションの1分当たりの資格証明の格納操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、外部アプリケーションの1分当たりの資格証明の格納操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.18.10 外部アプリケーションのフェッチ数(/分)

このメトリックは、外部アプリケーションの1分当たりの外部アプリケーションのフェッチ操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、外部アプリケーションの1分当たりの外部アプリケーションのフェッチ操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.18.11 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗した外部アプリケーション・サービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.18.12 呼出し(/分)

このメトリックは、1つの外部アプリケーションが1分当たりにアクセスされた合計回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのアプリケーション・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、この外部アプリケーションの1分当たりの呼出し回数の合計が(他の外部アプリケーションに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」を参照してください。

27.18.13 ステータス

このメトリックは、外部アプリケーション・サービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.18.14 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功した外部アプリケーション呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。この値には、WebCenterアプリケーションでアクセスしたすべての外部アプリケーションが含まれています。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、診断ログを調べて、サービス操作が失敗する理由を確認します。一般的な例としては、認証せずに自動ログイン・サーブレットを呼び出そうとしていたり、間違った外部アプリケーション名を指定していたりする場合があります。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の外部アプリケーションのさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「外部アプリケーション・メトリックの分析」も参照してください。

27.18.15 名前

この項の残りの情報は、このメトリックがEnterprise Manager Grid ControlまたはEnterprise Manager Cloud Control (該当する場合)で表示される場合にのみ有効です。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

27.19 WebCenterディスカッション・フォーラム

WebCenterディスカッション・フォーラムのメトリックに関する情報を提供します。

27.19.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのディスカッション・サービス・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.19.2 フォーラムの平均作成時間(ミリ秒)

このメトリックは、ディスカッション・サービスがディスカッション・サーバーの特定のカテゴリにディスカッション・フォーラムを作成するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(フォーラムの作成操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.3 トピックの平均作成時間(ミリ秒)

このメトリックは、ディスカッション・サービスがディスカッション・サーバーの特定のフォーラムにディスカッション・トピックを作成するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(トピックの作成操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.4 フォーラムの平均リスト時間(ミリ秒)

このメトリックは、ディスカッション・サービスがディスカッション・サーバーから特定のカテゴリのフォーラムのリストを取得するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(フォーラムのリスト操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.5 トピックの平均リスト時間(ミリ秒)

このメトリックは、ディスカッション・サービスがディスカッション・サーバーから特定のフォーラムのトピックのリストを取得するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(トピックのリスト操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.6 平均ログイン時間(ミリ秒)

このメトリックは、ディスカッション・フォーラムをホスティングするバックエンドのディスカッション・サーバーへのログインに費やされる平均時間(ミリ秒)を示します。

平均ログイン時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ログイン操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(ログイン操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、ログイン操作(および他のすべての操作)のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。このページの情報は、遅延の根本的な原因を判断するのに役立ちます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.7 平均ログアウト時間(ミリ秒)

このメトリックは、ディスカッション・フォーラムをホスティングするバックエンドのディスカッション・サーバーからのログアウトに費やされる平均時間(ミリ秒)を示します。

平均ログアウト時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ログアウト操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(ログアウトの平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、ログイン操作(および他のすべての操作)のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。このページの情報は、遅延の根本的な原因を判断するのに役立ちます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.8 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、操作の処理にディスカッション・サービスが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

ディスカッション・サービスの操作には、ログイン、フォーラムの作成、トピックの作成、フォーラムのリスト、トピックのリスト、検索、ログアウトが含まれます。個々の操作の処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ディスカッション・サービスの操作のパフォーマンスを判断します。

このメトリックが範囲外にある(ディスカッション・フォーラムの操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.9 平均返信時間(ミリ秒)

このメトリックは、ディスカッション・サービスがディスカッション・サーバーの特定のフォーラムでトピックに返信するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(返信操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.10 平均検索時間(ミリ秒)

このメトリックは、ディスカッション・サービスがディスカッション・サーバーのディスカッション・フォーラム・テキスト内で用語を検索するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(検索操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.11 フォーラムの作成(/分)

このメトリックは、ディスカッション・サービスの1分当たりのフォーラムの作成操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ディスカッション・サービスの1分当たりのフォーラムの作成操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.12 トピックの作成(/分)

このメトリックは、ディスカッション・サービスの1分当たりのトピックの作成操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ディスカッション・サービスの1分当たりのトピックの作成操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.13 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したディスカッション・サービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.14 呼出し(/分)

このメトリックは、ディスカッション・サービスの1分当たりの呼出し回数の合計を示します。操作当たりの呼出し回数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ディスカッション・サービスの1分当たりの呼出し回数の合計が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.15 フォーラムのリスト(/分)

このメトリックは、ディスカッション・サービスの1分当たりのフォーラムのリスト操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ディスカッション・サービスの1分当たりのフォーラムのリスト操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.16 トピックのリスト(/分)

このメトリックは、ディスカッション・サービスの1分当たりのトピックのリスト操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ディスカッション・サービスの1分当たりのフォーラムのリスト操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.17 ログイン(/分)

このメトリックは、ディスカッション・フォーラムをホスティングするバックエンドのディスカッション・サーバーにWebCenterユーザーがログインした1分当たりの回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ディスカッション・サービスの標準および最大の使用量を監視します。この評価は、ディスカッション・サーバーのパフォーマンス・チューニングに役立つ場合があります。

通常の最大ログイン時以外にパフォーマンスの問題が発生する場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、すべての操作の詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.18 ログアウト(/分)

このメトリックは、ディスカッション・フォーラムをホスティングするバックエンドのディスカッション・サーバーからWebCenterユーザーがログアウトした1分当たりの回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ディスカッション・サービスの標準および最大の使用量を監視します。ログアウト数が最大になったときの使用量および最大と最小の使用量を評価できます。この評価は、ディスカッション・サーバーのパフォーマンス・チューニングに役立つ場合があります。

通常の最大ログイン時以外にパフォーマンスの問題が発生する場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、すべての操作の詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.19 返信(/分)

このメトリックは、1分当たりのディスカッション・トピックに対する返信の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、1分当たりの返信の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.20 検索(/分)

このメトリックは、1分当たりのディスカッション・サーバーでの検索の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、1分当たりの検索の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

27.19.21 ステータス

このメトリックは、ディスカッション・サービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.19.22 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したディスカッション・サービス呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに詳細に調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ディスカッション・メトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、サービス・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.19.23 サービス名

これらのメトリックはディスカッション・サービスに適用されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.20 WebCenterページ

WebCenterページのメトリックに関する情報を提供します。

27.20.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのページ・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.20.2 ページの平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、ページの表示の平均時間(ミリ秒)を示します。

平均ページ処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ページのパフォーマンスを判断します。

このメトリックが範囲外にある(ページ表示の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのページ・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。

「スペースのページ・メトリックの監視」および「WebCenterアプリケーションのページ・メトリックの監視」を参照してください。

27.20.3 部分ページの平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、部分ページのリフレッシュの平均時間(ミリ秒)を示します。

平均ページ処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

27.20.4 エラー(/分)

このメトリックは、ページで1分当たりに発生したエラーの平均数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(エラーの平均数が増加しているか予想よりも高い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「スペースのページ・メトリックの監視」および「WebCenterアプリケーションのページ・メトリックの監視」を参照してください。

27.20.5 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したページ呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「スペースのページ・メトリックの監視」および「WebCenterアプリケーションのページ・メトリックの監視」を参照してください。

27.20.6 呼出し(/分)

このメトリックは、ページの1分当たりの呼出し回数の合計が表示されます。

このページの呼出し回数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「スペースのページ・メトリックの監視」および「WebCenterアプリケーションのページ・メトリックの監視」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのページ・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、このページの1分当たりの呼出し合計数が(他のページに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのページ・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「スペースのページ・メトリックの監視」および「WebCenterアプリケーションのページ・メトリックの監視」を参照してください。

27.20.7 ページ・スループット(/分)

このメトリックには、1分当たりの平均ページ・アクセス数が表示されます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックは、ページの標準および最大の使用量を監視するのに使用します。このページが最もよくアクセスされている時期および最小と最大の使用量を評価できます。

「スペースのページ・メトリックの監視」および「WebCenterアプリケーションのページ・メトリックの監視」を参照してください。

27.20.8 部分ページ呼出し(/分)

このメトリックは、部分ページのリフレッシュの1分当たりの合計時間を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件での部分ページ・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、この部分ページの1分当たりの呼出し合計数が(他のページに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのページ・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。

「スペースのページ・メトリックの監視」および「WebCenterアプリケーションのページ・メトリックの監視」を参照してください。

27.20.9 ステータス

このメトリックは、ページが使用可能かどうかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.20.10 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したページ呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、アプリケーションのページ・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。

「スペースのページ・メトリックの監視」および「WebCenterアプリケーションのページ・メトリックの監視」を参照してください。

診断ログを調べて、ページの呼出しが失敗している理由を確認することもできます。

27.21 WebCenterインポート/エクスポート

WebCenterインポート/エクスポートのメトリックに関する情報を提供します。

27.21.1 アプリケーション名

この項の残りの情報は、このメトリックがEnterprise Manager Grid ControlまたはEnterprise Manager Cloud Control (該当する場合)で表示される場合にのみ有効です。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

27.21.2 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、WebCenterアプリケーション全体がインポートまたはエクスポートされる平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、インポート/エクスポート操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(インポート/エクスポート操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

27.21.3 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したインポート/エクスポート呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

27.21.4 呼出し(/分)

このメトリックは、1分当たりのインポート/エクスポート呼出しの合計数を示します。

このページの呼出し回数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのインポート/エクスポート・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、インポート/エクスポートの1分当たりの呼出し合計数が(他のページに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのインポート/エクスポート・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。

27.21.5 ステータス

このメトリックは、インポート/エクスポートが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.21.6 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したページ呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、アプリケーションのインポート/エクスポート・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。

診断ログを調べて、ページの呼出しが失敗している理由を確認することもできます。

27.21.7 サービス名

この項の残りの情報は、このメトリックがEnterprise Manager Grid ControlまたはEnterprise Manager Cloud Control (該当する場合)で表示される場合にのみ有効です。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

27.22 WebCenterリスト

WebCenterリストのメトリックに関する情報を提供します。

27.22.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのリスト・サービス・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.22.2 リストの平均コピー時間(ミリ秒)

このメトリックは、リスト・サービスがユーザー・セッションでのリストのコピーに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(リストのコピー操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.3 リスト・タイプの平均コピー時間(ミリ秒)

このメトリックは、リスト・サービスがユーザー・セッションでのリスト・タイプのコピーに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(リスト・タイプのコピー操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.4 行の平均コピー時間(ミリ秒)

このメトリックは、リスト・サービスがユーザー・セッションでのリスト・データの行のコピーに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(行のコピー操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.5 リストの平均作成時間(ミリ秒)

このメトリックは、リスト・サービスがユーザー・セッションでのリストの作成に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(リストの作成操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.6 リスト・タイプの平均作成時間(ミリ秒)

このメトリックは、リスト・サービスがユーザー・セッションでのリスト・タイプの作成に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(リスト・タイプの作成操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.7 行の平均作成時間(ミリ秒)

このメトリックは、リスト・サービスがユーザー・セッションでのリスト・データの行の作成に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(行の作成操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.8 リストの平均削除時間(ミリ秒)

このメトリックは、リスト・サービスがユーザー・セッションでのリストおよびそのデータの削除に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(リストの削除操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.9 リスト・タイプの平均削除時間(ミリ秒)

このメトリックは、リスト・サービスがユーザー・セッションでのリスト・タイプの削除に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(リスト・タイプの削除操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.10 行の平均削除時間(ミリ秒)

このメトリックは、リスト・サービスがユーザー・セッションでのリスト・データの行の削除に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(行の削除操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.11 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、リスト操作の処理にリスト・サービスが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

リストの操作には、リストの作成、リストのコピー、リストの削除、行の作成、行の削除、行の更新、検索、データの保存が含まれます。個々の操作の処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、リスト・サービス操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(リスト操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.12 平均問合せ時間(ミリ秒)

このメトリックは、リスト・サービスがユーザー・セッションでのリスト・データの問合せに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(問合せ操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.13 行の平均取出し時間(ミリ秒)

このメトリックは、リスト・サービスがユーザー・セッションでの行およびそのデータの取得に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(行の取出し操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.14 平均保存時間(ミリ秒)

このメトリックは、リスト・サービスがWebCenterリポジトリでのリストの保存に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(保存操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.15 行の平均更新時間(ミリ秒)

このメトリックは、リスト・サービスがユーザー・セッションでのリスト・データの行の更新に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(行の更新操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.16 リストのコピー(/分)

このメトリックは、リスト・サービスの1分当たりのリストのコピー操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、リスト・サービスの1分当たりのリストのコピー操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.17 リスト・タイプのコピー(/分)

このメトリックは、リスト・サービスの1分当たりのリスト・タイプのコピー操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、リスト・サービスの1分当たりのリスト・タイプのコピー操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.18 行のコピー(/分)

このメトリックは、リスト・サービスの1分当たりの行のコピー操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、リスト・サービスの1分当たりの行のコピー操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.19 リストの作成(/分)

このメトリックは、リスト・サービスの1分当たりのリストの作成操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、リスト・サービスの1分当たりのリストの作成操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.20 リスト・タイプの作成(/分)

このメトリックは、リスト・サービスの1分当たりのリスト・タイプの作成操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、リスト・サービスの1分当たりのリスト・タイプの作成操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.21 行の作成(/分)

このメトリックは、リスト・サービスの1分当たりの行の作成操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、リスト・サービスの1分当たりの行の作成操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.22 リストの削除(/分)

このメトリックは、リスト・サービスの1分当たりのリストの削除操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、リスト・サービスの1分当たりのリストの削除操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.23 リスト・タイプの削除(/分)

このメトリックは、リスト・サービスの1分当たりのリスト・タイプの削除操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、リスト・サービスの1分当たりのリスト・タイプの削除操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.24 行の削除(/分)

このメトリックは、リスト・サービスの1分当たりの行の削除操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、リスト・サービスの1分当たりの行の削除操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.25 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したリスト・サービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.26 呼出し(/分)

このメトリックは、リスト・サービスの1分当たりの呼出し回数の合計を示します。操作当たりの呼出し回数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。パフォーマンス情報の表示を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、リスト・サービスの1分当たりの呼出し回数の合計が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.27 問合せ(/分)

このメトリックは、リスト・サービスの1分当たりの問合せの合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、リスト・サービスの1分当たりの問合せの合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.28 行の取出し(/分)

このメトリックは、リスト・サービスの1分当たりの行の取出し操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、リスト・サービスの1分当たりの行の取出し操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.29 保存(/分)

このメトリックは、1分当たりにリスト・データが保存される合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、リスト・サービスの1分当たりの保存操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.30 ステータス

このメトリックは、リスト・サービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.22.31 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したリスト・サービス呼出しの割合を示します。「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動して、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、サービス・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.22.32 行の更新(/分)

このメトリックは、リスト・サービスの1分当たりの行の更新操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、リスト・サービスの1分当たりの行の更新操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「リスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.22.33 サービス名

これらのメトリックはリスト・サービスに適用されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.23 WebCenterメール

WebCenterメールのメトリックに関する情報を提供します。

27.23.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのメール・サービス・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.23.2 平均ログイン時間(ミリ秒)

このメトリックは、メール・サービスをホスティングするメール・サーバーへのログインに費やされる平均時間(ミリ秒)を示します。

平均ログイン時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ログイン操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(ログイン操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、ログイン操作(および他のすべての操作)のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。このページの情報は、遅延の根本的な原因を判断するのに役立ちます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「メール・メトリックの分析」も参照してください。

27.23.3 平均ログアウト時間(ミリ秒)

このメトリックは、メール・サービスをホスティングするメール・サーバーからのログアウトに費やされる平均時間(ミリ秒)を示します。

平均ログアウト時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ログアウト操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(ログアウトの平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、ログイン操作(および他のすべての操作)のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。このページの情報は、遅延の根本的な原因を判断するのに役立ちます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「メール・メトリックの分析」も参照してください。

27.23.4 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、操作の処理にメール・サービスが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

メールの操作には、ログイン、ログアウト、受信、送信、検索が含まれます。個々の操作の処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、メール・サービス操作のパフォーマンスを判断します。

このメトリックが範囲外にある(メール操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「メール・メトリックの分析」も参照してください。

27.23.5 平均受信時間(ミリ秒)

このメトリックは、メール・サービスがメールの取得に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(受信操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「メール・メトリックの分析」も参照してください。

27.23.6 平均検索時間(ミリ秒)

このメトリックは、メール・サービスが特定の用語を含むメールの検索に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(検索操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「メール・メトリックの分析」も参照してください。

27.23.7 平均送信時間(ミリ秒)

このメトリックは、メール・サービスがメールの送信に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(送信操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「メール・メトリックの分析」も参照してください。

27.23.8 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したメール・サービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「メール・メトリックの分析」も参照してください。

27.23.9 呼出し(/分)

このメトリックは、メール・サービスの1分当たりの呼出し回数の合計を示します。

操作当たりの呼出し回数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、メール・サービスの1分当たりの呼出し回数の合計が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「メール・メトリックの分析」も参照してください。

27.23.10 ログイン(/分)

このメトリックは、メール・サービスをホスティングするバックエンドのメール・サーバーにWebCenterユーザーがログインした1分当たりの回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックは、インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)サービスの標準および最大の使用量を監視するのに使用します。

このメトリックを使用して、メール・サービスの標準および最大の使用量を監視します。ログイン数が最大になったときの使用量および最大と最小の使用量を評価できます。この評価は、メール・サーバーのパフォーマンス・チューニングに役立つ場合があります。

通常の最大ログイン時以外にパフォーマンスの問題が発生する場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、すべての操作の詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「メール・メトリックの分析」も参照してください。

27.23.11 ログアウト(/分)

このメトリックは、メール・サービスをホスティングするメール・サーバーからWebCenterユーザーがログアウトした1分当たりの回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、メール・サービスの標準および最大の使用量を監視します。ログアウト数が最大になったときの使用量および最大と最小の使用量を評価できます。この評価は、ディスカッション・サーバーのパフォーマンス・チューニングに役立つ場合があります。

通常の最大ログイン時以外にパフォーマンスの問題が発生する場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、すべての操作の詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

27.23.12 受信(/分)

このメトリックは、メール・サービスの1分当たりの受信操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、メール・サービスの1分当たりの受信操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「メール・メトリックの分析」も参照してください。

27.23.13 検索(/分)

このメトリックは、メール・サービスの1分当たりの検索操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、メール・サービスの1分当たりの検索操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「メール・メトリックの分析」も参照してください。

27.23.14 送信(/分)

このメトリックは、メール・サービスの1分当たりの送信操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、メール・サービスの1分当たりの送信操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「メール・メトリックの分析」も参照してください。

27.23.15 ステータス

このメトリックは、メール・サービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.23.16 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したメール・サービス呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに詳細に調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「メール・メトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、サービス・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.23.17 サービス名

これらのメトリックはメール・サービスに適用されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.24 WebCenterノート

WebCenterノートのメトリックに関する情報を提供します。

27.24.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのノート・サービス・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.24.2 平均作成時間(ミリ秒)

このメトリックは、ノート・サービスが個人ノートの作成に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(作成操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ノート・メトリックの分析」も参照してください。

27.24.3 平均削除時間(ミリ秒)

このメトリックは、ノート・サービスが個人ノートの削除に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(削除操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ノート・メトリックの分析」も参照してください。

27.24.4 平均検索時間(ミリ秒)

このメトリックは、ノート・サービスがMDSリポジトリからノートを取得するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(取得操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ノート・メトリックの分析」も参照してください。

27.24.5 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、ノートの操作の処理にノート・サービスが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

ノートの操作には、作成、更新、検索が含まれます。個々の操作の処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ノート・サービス操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(ノート操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ノート・メトリックの分析」も参照してください。

27.24.6 変更の平均保存時間(ミリ秒)

このメトリックは、ノート・サービスがMDSリポジトリに新しいノートを保存するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(変更の保存操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ノート・メトリックの分析」も参照してください。

27.24.7 平均更新時間(ミリ秒)

このメトリックは、ノート・サービスが個人ノートの更新に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(更新操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ノート・メトリックの分析」も参照してください。

27.24.8 作成(/分)

このメトリックは、ノート・サービスの1分当たりの作成操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ノート・サービスの1分当たりの作成操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ノート・メトリックの分析」も参照してください。

27.24.9 削除(/分)

このメトリックは、ノート・サービスの1分当たりの削除操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ノート・サービスの1分当たりの削除操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ノート・メトリックの分析」も参照してください。

27.24.10 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したノート・サービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「ノート・メトリックの分析」も参照してください。

27.24.11 検索(/分)

このメトリックは、ノート・サービスの1分当たりの検索操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ノート・サービスの1分当たりの検索操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ノート・メトリックの分析」も参照してください。

27.24.12 呼出し(/分)

このメトリックは、ノート・サービスの1分当たりの呼出し回数の合計を示します。

この値に含まれるノートの操作には、作成、削除、検索、すべてのノートの検索、「変更の保存」、更新があります。操作当たりの呼出し回数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ノート・サービスの1分当たりの呼出し回数の合計が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ノート・メトリックの分析」も参照してください。

27.24.13 変更の保存(/分)

このメトリックは、ノート・サービスの1分当たりの変更の保存操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ノート・サービスの1分当たりの変更の保存操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ノート・メトリックの分析」も参照してください。

27.24.14 ステータス

このメトリックは、ノート・サービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.24.15 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したノート・サービス呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ノート・メトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、サービス・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.24.16 更新(/分)

このメトリックは、ノート・サービスの1分当たりの更新操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ノート・サービスの1分当たりの更新操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ノート・メトリックの分析」も参照してください。

27.24.17 サービス名

これらのメトリックはノート・サービスに適用されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.25 WebCenterページ・サービス

WebCenterページ・サービスのメトリックに関する情報を提供します。

27.25.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのページ・サービス・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.25.2 平均コピー時間(ミリ秒)

このメトリックは、ページ・サービスがWebCenterアプリケーションでのページのコピーに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(コピー操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ページ・メトリックの分析」も参照してください。

27.25.3 平均作成時間(ミリ秒)

このメトリックは、ページ・サービスがWebCenterアプリケーションでのページの作成に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(作成操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ページ・メトリックの分析」も参照してください。

27.25.4 平均削除時間(ミリ秒)

このメトリックは、ページ・サービスがWebCenterアプリケーションでのページの削除に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(削除操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ページ・メトリックの分析」も参照してください。

27.25.5 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、ページ・サービスに関連した操作の処理にページ・サービスが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

ページの操作には、作成、プロパティの更新、コピー、削除、検索が含まれます。個々の操作の処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックは、ページ・サービスの全体的なパフォーマンスを評価するときに使用します。

このメトリックが範囲外にある(ページ操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ページ・メトリックの分析」も参照してください。

27.25.6 平均検索時間(ミリ秒)

このメトリックは、ページ・サービスが特定の用語を含むページの検索に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(検索操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ページ・メトリックの分析」も参照してください。

27.25.7 平均更新時間(ミリ秒)

このメトリックは、ページ・サービスがページの更新に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(更新操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ページ・メトリックの分析」も参照してください。

27.25.8 コピー(/分)

このメトリックは、ページ・サービスの1分当たりのコピー操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ページ・サービスの1分当たりのコピー操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ページ・メトリックの分析」も参照してください。

27.25.9 作成(/分)

このメトリックは、ページ・サービスの1分当たりの作成操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ページ・サービスの1分当たりの作成操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ページ・メトリックの分析」も参照してください。

27.25.10 削除(/分)

このメトリックは、ページ・サービスの1分当たりの削除操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ページ・サービスの1分当たりの削除操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ページ・メトリックの分析」も参照してください。

27.25.11 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したページ・サービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「ページ・メトリックの分析」も参照してください。

27.25.12 呼出し(/分)

このメトリックは、ページ・サービスの1分当たりの呼出し回数の合計を示します。

操作当たりの呼出し回数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ページ・サービスの1分当たりの呼出し回数の合計が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ページ・メトリックの分析」も参照してください。

27.25.13 検索(/分)

このメトリックは、ページ・サービスの1分当たりの検索操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ページ・サービスの1分当たりの検索操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ページ・メトリックの分析」も参照してください。

27.25.14 ステータス

このメトリックは、ページ・サービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.25.15 更新(/分)

このメトリックは、ページ・サービスの1分当たりの更新操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ページ・サービスの1分当たりの更新操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ページ・メトリックの分析」も参照してください。

27.25.16 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したページ・サービス呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに詳細に調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ページ・メトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、サービス・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.25.17 サービス名

これらのメトリックはページ・サービスに適用されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.26 WebCenterピープル・コネクション

WebCenterピープル・コネクションのメトリックに関する情報を提供します。

27.26.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのピープル・コネクション・サービス・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.26.2 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、ユーザー操作の処理にピープル・コネクション・サービスが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

ピープル・コネクションの操作には、プロファイルの取得、アクティビティの取得、アクティビティの公開、メッセージの取得、フィードバックの取得、およびコネクションの取得があります。個々の操作の処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ピープル・コネクション・サービス操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(ユーザー操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

ピープル・コネクション・メトリックの分析も参照してください。

27.26.3 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したピープル・コネクション呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

ピープル・コネクション・メトリックの分析も参照してください。

27.26.4 フィードバックの取得(/分)

このメトリックは、ピープル・コネクション・サービスの1分当たりのフィードバックの取得操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ピープル・コネクション・サービスの1分当たりのフィードバックの取得操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

ピープル・コネクション・メトリックの分析も参照してください。

27.26.5 フィードバックの平均取得時間(ミリ秒)

このメトリックは、ピープル・コネクション・サービスがユーザーのフィードバックを取得するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(フィードバックの取得操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

ピープル・コネクション・メトリックの分析も参照してください。

27.26.6 呼出し(/分)

このメトリックは、ピープル・コネクション・サービスの1分当たりの呼出し回数の合計を示します。

この値に含まれるピープル・コネクションの操作には、プロファイルの取得、アクティビティの取得、アクティビティの公開、メッセージの取得、フィードバックの取得、およびコネクションの取得があります。操作当たりの呼出し回数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ピープル・コネクション・サービスの1分当たりの呼出し合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

ピープル・コネクション・メトリックの分析も参照してください。

27.26.7 アクティビティの公開(/分)

このメトリックは、ピープル・コネクション・サービスの1分当たりのアクティビティの公開操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ピープル・コネクション・サービスの1分当たりのアクティビティの公開操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

ピープル・コネクション・メトリックの分析も参照してください。

27.26.8 アクティビティの平均公開時間(ミリ秒)

このメトリックは、ピープル・コネクション・サービスがユーザー・セッションでアクティビティを公開してWebCenterアプリケーションに保存するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(アクティビティの公開操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

ピープル・コネクション・メトリックの分析も参照してください。

27.26.9 アクティビティの取得(/分)

このメトリックは、ピープル・コネクション・サービスの1分当たりのアクティビティの取得操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ピープル・コネクション・サービスの1分当たりのアクティビティの取得操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

ピープル・コネクション・メトリックの分析も参照してください。

27.26.10 アクティビティの平均取得時間(ミリ秒)

このメトリックは、ピープル・コネクション・サービスがユーザーのフィルタ・オプションに基づいてアクティビティを取得するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(アクティビティの取得操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

ピープル・コネクション・メトリックの分析も参照してください。

27.26.11 接続の平均取得時間(ミリ秒)

このメトリックは、ピープル・コネクション・サービスがユーザーの接続を取得するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(接続の取得操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

ピープル・コネクション・メトリックの分析も参照してください。

27.26.12 メッセージの取得(/分)

このメトリックは、ピープル・コネクション・サービスの1分当たりのメッセージの取得操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ピープル・コネクション・サービスの1分当たりのメッセージの取得操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

ピープル・コネクション・メトリックの分析も参照してください。

27.26.13 メッセージの平均取得時間(ミリ秒)

このメトリックは、ピープル・コネクション・サービスがユーザーのメッセージを取得するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(メッセージの取得操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

ピープル・コネクション・メトリックの分析も参照してください。

27.26.14 プロファイルの取得(/分)

このメトリックは、ピープル・コネクション・サービスの1分当たりのプロファイルの取得操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、ピープル・コネクション・サービスの1分当たりのプロファイルの取得操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

ピープル・コネクション・メトリックの分析も参照してください。

27.26.15 プロファイルの平均取得時間(ミリ秒)

このメトリックは、ピープル・コネクション・サービスがユーザーのプロファイルを取得するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(プロファイルの取得操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

ピープル・コネクション・メトリックの分析も参照してください。

27.26.16 ステータス

このメトリックは、ピープル・コネクション・サービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.26.17 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したピープル・コネクション・サービス呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

ピープル・コネクション・メトリックの分析も参照してください。

診断ログを調べて、サービス・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.26.18 サービス名

これらのメトリックはピープル・コネクション・サービスに適用されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.27 WebCenter投票

WebCenterポーリングのメトリックに関する情報を提供します。

27.27.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらの投票サービス・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.27.2 投票の分析(/分)

このメトリックは、投票サービスの1分当たりの投票の分析操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、投票サービスの1分当たりの投票の分析操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

投票メトリックの分析も参照してください。

27.27.3 投票の平均分析時間(ミリ秒)

このメトリックは、投票サービスが投票結果の分析に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(投票の分析操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

投票メトリックの分析も参照してください。

27.27.4 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、投票サービスが投票操作の処理に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

投票の操作には、投票の作成、投票の編集、投票の削除、ID別投票の取得、投票の送信、および結果の分析が含まれます。個々の操作の処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、投票サービス操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(投票操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

投票メトリックの分析も参照してください。

27.27.5 投票の作成(/分)

このメトリックは、投票サービスの1分当たりの投票の作成操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、投票サービスの1分当たりの投票の作成操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

投票メトリックの分析も参照してください。

27.27.6 投票の平均作成時間(ミリ秒)

このメトリックは、投票サービスがWebCenterアプリケーションでの投票の作成に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(投票の作成操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

投票メトリックの分析も参照してください。

27.27.7 レスポンスの作成(/分)

このメトリックは、投票サービスの1分当たりのレスポンスの作成操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、投票サービスの1分当たりのレスポンスの作成操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

投票メトリックの分析も参照してください。

27.27.8 レスポンスの平均作成時間(ミリ秒)

このメトリックは、投票サービスがWebCenterアプリケーションでの投票へのレスポンスの作成に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(レスポンスの作成操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

投票メトリックの分析も参照してください。

27.27.9 投票の削除(/分)

このメトリックは、投票サービスの1分当たりの投票の削除操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、投票サービスの1分当たりの投票の削除操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

投票メトリックの分析も参照してください。

27.27.10 投票の平均削除時間(ミリ秒)

このメトリックは、投票サービスがWebCenterアプリケーションでの投票の削除に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(投票の削除操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

投票メトリックの分析も参照してください。

27.27.11 投票の編集(/分)

このメトリックは、投票サービスの1分当たりの投票の編集操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、投票サービスの1分当たりの投票の編集操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

投票メトリックの分析も参照してください。

27.27.12 投票の平均編集時間(ミリ秒)

このメトリックは、投票サービスがWebCenterアプリケーションでの投票の編集に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(投票の編集操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

投票メトリックの分析も参照してください。

27.27.13 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗した投票サービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

投票メトリックの分析も参照してください。

27.27.14 投票の取得(/分)

このメトリックは、投票サービスの1分当たりの投票の取得操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、投票サービスの1分当たりの投票の取得操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

投票メトリックの分析も参照してください。

27.27.15 ID別投票の取得(/分)

このメトリックは、投票サービスの1分当たりのID別投票の取得操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、投票サービスの1分当たりのID別投票の取得操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

投票メトリックの分析も参照してください。

27.27.16 投票のID別平均取得時間(ミリ秒)

このメトリックは、投票サービスが進行中の投票の表示に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(投票のID別取得操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作の詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

投票メトリックの分析も参照してください。

27.27.17 投票レスポンスの平均取得時間(/分)

このメトリックは、投票サービスの1分当たりの投票レスポンスの取得操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、投票サービスの1分当たりの投票レスポンスの取得操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

投票メトリックの分析も参照してください。

27.27.18 ステータス

このメトリックは、投票サービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.27.19 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功した投票サービス呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

投票メトリックの分析も参照してください。

診断ログを調べて、サービス・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.27.20 呼出し(/分)

このメトリックは、投票サービスの1分当たりの呼出し回数の合計を示します。

この値に含まれる投票の操作には、投票の作成、投票の編集、投票の削除、ID別投票の取得、投票の送信、および結果の分析があります。操作当たりの呼出し回数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、投票サービスの1分当たりの呼出し合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

投票メトリックの分析も参照してください。

27.27.21 サービス名

これらのメトリックは投票サービスに適用されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.28 WebCenter最近のアクティビティ

WebCenter最近のアクティビティのメトリックに関する情報を提供します。

27.28.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらの最近のアクティビティのメトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.28.2 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、最近のアクティビティの操作の処理に最近のアクティビティのサービスが費やす合計時間(ミリ秒)を示します。

処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最近のアクティビティのサービス操作のパフォーマンスを判断します。

このメトリックが範囲外にある(最近のアクティビティの操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「最近のアクティビティのメトリックの分析」も参照してください。

27.28.3 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗した最近のアクティビティ呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「最近のアクティビティのメトリックの分析」も参照してください。

27.28.4 呼出し(/分)

このメトリックは、最近のアクティビティのサービスの1分当たりの呼出し回数の合計を示します。

呼出し回数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、最近のアクティビティのサービスの1分当たりの呼出し回数の合計が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「最近のアクティビティのメトリックの分析」も参照してください。

27.28.5 ステータス

このメトリックは、最近のアクティビティのサービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、OC4Jは停止しています。

27.28.6 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功した最近のアクティビティのサービス呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに詳細に調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「最近のアクティビティのメトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、サービス・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.28.7 サービス名

これらのメトリックは最近のアクティビティのサービスに適用されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.29 WebCenter RSSニュース・フィード

WebCenter RSSニュース・フィードのメトリックに関する情報を提供します。

27.29.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのRSSニュース・フィード・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.29.2 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、操作の処理にRSSサービスが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、RSSサービスの操作のパフォーマンスを判断します。

このメトリックが範囲外にある(RSS操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、より詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「RSSニュース・フィード・メトリックの分析」も参照してください。

27.29.3 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したRSSサービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「RSSニュース・フィード・メトリックの分析」も参照してください。

27.29.4 呼出し(/分)

このメトリックは、RSSニュース・フィードの1分当たりの呼出し回数の合計を示します。

呼出し回数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、RSSニュース・フィードの1分当たりの呼出し回数の合計が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「RSSニュース・フィード・メトリックの分析」も参照してください。

27.29.5 ステータス

このメトリックは、RSSサービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、OC4Jは停止しています。

27.29.6 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したRSSサービス呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに詳細に調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「RSSニュース・フィード・メトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、サービス・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.29.7 サービス名

これらのメトリックはRSSサービスに適用されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.30 WebCenterインスタント・メッセージおよびプレゼンス

WebCenterインスタント・メッセージおよびプレゼンスのメトリックに関する情報を提供します。

27.30.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのインスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスのメトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.30.2 プレゼンスの平均取得時間(ミリ秒)

このメトリックは、IMPサービスがIMPサーバーからユーザー・プレゼンス情報を取得するのに費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックが範囲外にある(プレゼンスの取得操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)のメトリックの分析」も参照してください。

27.30.3 平均ログイン時間(ミリ秒)

このメトリックは、インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスをホスティングするバックエンド・サーバーへのログインに費やされる平均時間(ミリ秒)を示します。

平均ログイン時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ログイン操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(ログイン操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、ログイン操作(および他のすべての操作)のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。このページの情報は、遅延の根本的な原因を判断するのに役立ちます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)のメトリックの分析」も参照してください。

27.30.4 平均ログアウト時間(ミリ秒)

このメトリックは、プレゼンス情報をホスティングするIMPサーバーからのログアウトに費やされる平均時間(ミリ秒)を示します。

平均ログアウト時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、ログアウト操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(ログアウトの平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、ログイン操作(および他のすべての操作)のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。このページの情報は、遅延の根本的な原因を判断するのに役立ちます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)のメトリックの分析」も参照してください。

27.30.5 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)サービスがIMP操作の処理に費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

IMPの操作には、プレゼンスの取得、ログイン、ログアウトが含まれます。個々の操作の処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)サービス操作のパフォーマンスを判断します。

このメトリックが範囲外にある(IMP操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)のメトリックの分析」も参照してください。

27.30.6 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したIMPサービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)のメトリックの分析」も参照してください。

27.30.7 プレゼンスの取得(/分)

このメトリックは、投票サービスの1分当たりのプレゼンスの取得操作の合計数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

パフォーマンスの問題が発生している場合に、投票サービスの1分当たりのプレゼンスの取得操作の合計数が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)のメトリックの分析」も参照してください。

27.30.8 呼出し(/分)

このメトリックは、インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)サービスの1分当たりの呼出し回数の合計を示します。

操作当たりの呼出し回数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、IMPサービスの1分当たりの呼出し回数の合計が(他のサービスに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)のメトリックの分析」も参照してください。

27.30.9 ログイン(/分)

このメトリックは、インスタント・メッセージおよびプレゼンス・サービスをホスティングするサーバーにWebCenterユーザーがログインした1分当たりの回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックは、インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)サービスの標準および最大の使用量を監視するのに使用します。ログイン数が最大になったときの使用量および最大と最小の使用量を評価できます。この評価は、IMPサーバーのパフォーマンス・チューニングに役立つ場合があります。

通常の最大ログイン時以外にパフォーマンスの問題が発生する場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、すべての操作の詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)のメトリックの分析」も参照してください。

27.30.10 ログアウト(/分)

このメトリックは、プレゼンス情報をホスティングするIMPサーバーからWebCenterユーザーがログアウトした1分当たりの回数を示します。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、IMPサービスの標準および最大の使用量を監視します。ログアウト数が最大になったときの使用量および最大と最小の使用量を評価できます。この評価は、ディスカッション・サーバーのパフォーマンス・チューニングに役立つ場合があります。

通常の最大ログイン時以外にパフォーマンスの問題が発生する場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、すべての操作の詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)のメトリックの分析」も参照してください。

27.30.11 ステータス

このメトリックは、インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)サービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、停止しています。

27.30.12 成功した呼出し(%)

このメトリックは、成功したインスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)サービス呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに詳細に調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、個々の操作のさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)のメトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、サービス・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.30.13 サービス名

これらのメトリックは、インスタント・メッセージおよびプレゼンス(IMP)サービスに適用されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.31 WebCenter検索

WebCenter検索のメトリックに関する情報を提供します。

27.31.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらの検索サービス・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.31.2 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗した検索サービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「検索メトリックの分析」も参照してください。

27.31.3 成功した呼出し(%)

このメトリックは、特定の検索ソースで成功した検索サービス呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに詳細に調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、検索ソースのさらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「検索メトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、サービス・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.31.4 呼出し(/分)

このメトリックは、1つの検索ソースの1分当たりの検索サービス呼出し回数の合計を示します。

WebCenterの検索ソースには、お知らせ、ドキュメント、ディスカッション・フォーラム、スペース、イベント、リスト、ノート、Oracle Secure Enterprise Search、ページ、Wikiとブログ、ピープル・コネクション、タグ付けしたアイテムに関連するデータが含まれます。

この検索ソースの呼出し回数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、この検索ソースの1分当たりの呼出し回数の合計が(他の検索ソースに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「検索メトリックの分析」も参照してください。

27.31.5 問合せスループット(問合せ/分)

このメトリックは、1分当たりの平均検索率を示します。

この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、検索時間の標準および最大を監視します。検索する情報量が最大のときの検索率および最大と最小の検索率を評価できます。

27.31.6 ステータス

このメトリックは、検索サービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、OC4Jは停止しています。

27.31.7 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、1つの検索ソースの検索操作の処理に検索サービスが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

WebCenterの検索ソースには、お知らせ、ドキュメント、ディスカッション・フォーラム、スペース、イベント、リスト、ノート、Oracle Secure Enterprise Search、ページ、Wikiとブログ、ピープル・コネクション、タグ付けしたアイテムに関連するデータが含まれます。すべての検索ソースの処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、1つの検索ソースの検索サービス操作のパフォーマンスを判断します。

このメトリックが範囲外にある(検索操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、この検索ソースのより詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「検索メトリックの分析」も参照してください。

27.32 WebCenter BPELワークリスト

WebCenter BPELワークリストのメトリックに関する情報を提供します。

27.32.1 アプリケーション名

このメトリックは、これらのワークリスト・サービス・メトリックが適用されるWebCenterアプリケーションを示します。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

処理は必要ありません。

27.32.2 失敗した呼出し(%)

このメトリックは、失敗したワークリスト・サービス呼出しの割合を示します。

「失敗した呼出し(%)」は、失敗した呼出し数を呼出し数で割った値です。この数には、WebCenterアプリケーションにあるすべてのスペースが含まれます。処理時間は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

アプリケーションのメトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「WebCenter Spaces情報の監視」を参照してください。

「ワークリスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.32.3 ステータス

このメトリックは、ワークリスト・サービスが稼働中か停止しているかを示します。値が1の場合、サービスは稼働中です。値が0の場合、OC4Jは停止しています。

27.32.4 成功した呼出し(%)

このメトリックは、このBPELワークリストで成功したワークリスト・サービス呼出しの割合を示します。

「成功した呼出し(%)」は、成功した呼出し数を呼出し数で割った値です。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

「成功した呼出し(%)」が100%未満の場合は、このメトリックをさらに詳細に調査します。アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データも表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ワークリスト・メトリックの分析」も参照してください。

診断ログを調べて、サービス・リクエストが失敗している理由を確認することもできます。

27.32.5 呼出し(/分)

このメトリックは、1つのBPELワークリストの1分当たりのワークリスト・サービス呼出し回数の合計を示します。呼出し回数は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

このメトリックの計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象にメトリックが計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、最小、標準、最大の使用量を監視し、最大負荷条件でのサービス・パフォーマンスを評価します。この情報を使用すると、スケーラビリティを確保するために、追加のリソースやハードウェアが必要かどうかを評価できます。

パフォーマンスの問題が発生している場合に、このBPELワークリストの1分当たりの呼出し回数の合計が(他のワークリストに比べて)多い場合は、この分野のトラブルシューティングを優先することを検討します。

アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ワークリスト・メトリックの分析」も参照してください。

27.32.6 平均処理時間(ミリ秒)

このメトリックは、このBPELワークリストに関連した操作の処理にワークリスト・サービスが費やす平均時間(ミリ秒)を示します。

処理時間は、詳細なメトリック・データが表示されるアプリケーションのメイン・メトリック・ページで表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

平均処理時間の計算には、過去10分から15分のデータが使用されます。10分から15分のデータをまだ使用できない場合、(10分から15分に到達するまでは)収集期間全体を対象に平均が計算されます。メトリックの収集はアプリケーションが最初に起動されたときに始まり、クライアント(Enterprise ManagerまたはWLST)がメトリックをリクエストしているかぎりいつまでも続きます。長期間にわたってメトリック・リクエストが検出されない場合は一時的にメトリックの収集が停止され、次にクライアントがメトリックをリクエストすると再開されます。この場合(10分から15分に到達するまでは)、データ収集が停止してからの増分の期間に対するデータがメトリックに表示されます。

次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。

ターゲットのリリース 収集頻度
すべてのリリース 300秒ごと

ユーザーの処理

このメトリックを使用して、このBPELワークリストのワークリスト・サービス操作のパフォーマンスを判断します。このメトリックが範囲外にある(ワークリスト操作の平均時間が増加しているか予想よりも長い)場合は、アプリケーションのメイン・メトリック・ページに移動すると、さらに詳細なメトリック・データを表示できます。「パフォーマンス情報の表示」を参照してください。

「ワークリスト・メトリックの分析」も参照してください。