SPARC ベースシステムのブートのトラブルシューティング (タスクマップ)

表 9-1 SPARC ベースシステムのブートのトラブルシューティング: タスクマップ

タスク	説明	参照先
復旧を目的として SPARC システムを停止します。	破損したファイルが原因で SPARC ベースシステムがブートされなくなっている場合は、最初にシステムを停止して復旧を試みます。	「復旧を目的としてシステムを停止する方法」
SPARC ベースシステムをシングルユーザーモードでブートして、不正な `root` シェルまたは誤ったパスワードの入力などの軽微なブートの問題を解決します。	システムをシングルユーザーモードでブートして、不明な `root` パスワードまたは同様の問題を解決します。	「シングルユーザーモードでブートして、不正な `root` シェルまたはパスワードの問題を解決する方法」
SPARC ベースシステムをメディアからブートして、不明な `root` パスワードの問題を解決します。	メディアからシステムをブートし、ルートプールをインポートおよびマウントして、問題を修正します。	「メディアからブートして、不明な `root` パスワードを解決する方法」
どのサービスも起動しないで SPARC ベースシステムをブートします。	ブートプロセス中にシステムがハングアップする場合は、問題をトラブルシューティングするためにどのサービスも開始せずにシステムをブートします。	「どのサービスも起動しないでシステムをブートする方法」
SPARC ベースシステムのクラッシュダンプとリブートを強制的に実行します。	トラブルシューティングの手段として、SPARC ベースシステムのクラッシュダンプとリブートを強制的に実行します。	「クラッシュダンプを強制してシステムをリブートする方法」
カーネルデバッガ (`kmdb`) を有効にして、SPARC ベースシステムをブートします。	カーネルと対話してシステムの問題をトラブルシューティングするために、カーネルデバッガを有効にして SPARC ベースシステムをブートします。	「カーネルデバッガ (`kmdb`) を有効にしてシステムをブートする方法」

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	SPARC プラットフォームでの Oracle Solaris のブートおよびシャットダウン Oracle Solaris 11 Information Library (日本語)