ユーザーアカウントの設定と管理 (作業マップ)

作業	説明	手順
ユーザー情報を収集します。	標準の書式を使ってユーザー情報を収集すると、情報を整理しやすくなります。	「ユーザー情報の収集」
ユーザー初期設定ファイルをカスタマイズします。	新規ユーザーに一貫した環境を提供できるようにユーザー初期設定ファイルを設定します。	「ユーザー初期設定ファイルをカスタマイズする方法」
すべての役割についてアカウントのデフォルトを変更します。	すべての役割について、デフォルトのホームディレクトリとスケルトンディレクトリを変更します。	「すべての役割についてアカウントのデフォルトを変更する方法」
ユーザーアカウントを作成します。	設定したアカウントのデフォルト値と `useradd` コマンドを使用して、ローカルユーザーを作成します。	「ユーザーを追加する方法」
ユーザーアカウントを削除します。	`userdel` コマンドを使用してユーザーアカウントを削除できます。	「ユーザーを削除する方法」
管理作業を実行するための役割を作成し、割り当てます。	ユーザーが特定の管理コマンドまたは作業を実行できるように、設定したアカウントのデフォルト値を使用して、ローカルの役割を作成します。	『Oracle Solaris の管理: セキュリティーサービス』の「役割を作成する方法」『Oracle Solaris の管理: セキュリティーサービス』の「役割を割り当てる方法」
グループを作成します。	新しいグループを作成するには、`groupadd` コマンドを使用します。	「グループを追加する方法」
セキュリティー属性をユーザーアカウントに追加します。	ローカルユーザーアカウントを設定したあとに、必要なセキュリティー属性を追加できます。	『Oracle Solaris の管理: セキュリティーサービス』の「ユーザーの RBAC プロパティーを変更する方法」
ユーザーのホームディレクトリを共有します。	ユーザーのシステムからそのディレクトリをリモートでマウントして、ユーザーのホームディレクトリを共有できるようにします。	「ZFS ファイルシステムとして作成されたホームディレクトリを共有する方法」
ユーザーのホームディレクトリを手動でマウントします。	通常は、ZFS ファイルシステムとして作成されたユーザーのホームディレクトリを手動でマウントする必要はありません。ホームディレクトリは作成時に、また SMF ローカルファイルシステムサービスからのブート時に自動的にマウントされます。	「ユーザーのホームディレクトリの手動マウント」

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	Oracle Solaris の管理: 一般的なタスク Oracle Solaris 11 Information Library (日本語)