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Oracle Solaris の管理: IP サービス Oracle Solaris 11 Information Library (日本語) |
13. DHCP コマンドと DHCP ファイル (リファレンス)
16. IP セキュリティーアーキテクチャー (リファレンス)
20. Oracle Solaris の IP フィルタ (概要)
IPQoS ブート時のメッセージを記録するには、次に示す手順に従って /etc/syslog.conf ファイルを変更する必要があります。
user.info /var/adm/messages
列の区切りは、空白ではなくタブを使用してください。
このエントリを指定すると、IPQoS により生成されたブート時のメッセージがすべて /var/adm/messages ファイルに記録されます。
例 30-1 /var/adm/messages からの IPQoS 出力
システムのリブート後に /var/adm/messages を表示すると、出力に次のような IPQoS ログメッセージが含まれることがあります。
May 14 10:44:33 ipqos-14 ipqosconf: [ID 815575 user.info] New configuration applied. May 14 10:44:46 ipqos-14 ipqosconf: [ID 469457 user.info] Current configuration saved to init file. May 14 10:44:55 ipqos-14 ipqosconf: [ID 435810 user.info] Configuration flushed.
また、IPQoS システムの /var/adm/messages ファイル内に、次のような IPQoS エラーメッセージが表示される場合もあります。
May 14 10:56:47 ipqos-14 ipqosconf: [ID 123217 user.error] Missing/Invalid config file fmt_version. May 14 10:58:19 ipqos-14 ipqosconf: [ID 671991 user.error] No ipgpc action defined.
これらのエラーメッセージについては、表 30-1 を参照してください。