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Oracle Solaris Studio 12.3 リリースの新機能 Oracle Solaris Studio 12.3 Information Library (日本語) |
Oracle Solaris Studio 12.3 dbx で追加または変更された機能は次のとおりです。
dbx がマクロ展開を含むようになりました。詳細は、『Oracle Solaris Studio 12.3: dbx コマンドによるデバッグ』の付録 C「マクロ」を参照するか、dbx の実行時に (dbx) プロンプトで help macros と入力してください。
オブジェクト指向の Fortran サポート:
dbx で型拡張と多相ポインタがサポートされるようになりました。これは、C++ サポートと一致しています。
output_dynamic_type および output_inherited_members dbx 環境変数が Fortran でも動作するようになりました。
print および whatis コマンドで -r、+r、-d、および +d オプションを使用すると、継承される (親) 型および動的型に関する情報を取得できます。
dbx が、Fortran の割り当て可能配列型のほかに割り当て可能スカラー型もサポートするようになりました。