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Oracle Solaris Cluster 4.0 リリースノート Oracle Solaris Cluster 4.0 (日本語) |
ORCL.ohs, ohs - フェイルオーバー Oracle HTTP Server (OHS) のためのリソースタイプの実装
ORCL.ohs リソースタイプは、Oracle Solaris Cluster 構成で使用可能な HA for Oracle Web Tier コンポーネントの 1 つを表します。HA for Oracle HTTP Server リソースは、フェイルオーバーサービスとしてのみ構成できます。
ORCL.ohs リソースタイプは、SUNW.gds リソースタイプから派生し、同リソースタイプを拡張したものです。結果として、 Probe_command、 Start_command、 Stop_command、 および Validate_comm の各プロパティーは調整不可能となっています。ただし、SUNW.gds 標準および拡張リソースタイププロパティーはすべて調整可能です。SUNW.gds の標準および拡張プロパティーの一覧については、SUNW.gds(5)マニュアルページを参照してください。
ORCL.ohs リソースタイプは、そのリソースタイプが使用する SUNW.gds 拡張プロパティーに加えて、次の拡張プロパティーを定義します。
opmnctl 出力に表示されている Oracle HTTP Server インスタンスの名前。
必須 (指定しないと、デフォルト値が使用されます)
False
文字列
ohs1
無効時
Debug_level プロパティーは、リソースの作成、更新中、およびプローブサイクル中に生成されるデバッグ情報の量を決定します。
省略可能
True
整数
0
2
0
すべての時刻
次の属性については、attributes(5) を参照してください。
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pmfadm(1M) scha_resource_get(3HA), clresourcetype(1CL), attributes(5), ORCL.opmn(5), r_properties(5), SUNW.gds(5)
『Oracle Solaris Cluster Data Services Planning and Administration Guide 』, 『Oracle Solaris Cluster Data Service for Oracle Web Tier Guide 』