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Oracle XML Developer's Kitプログラマーズ・ガイド
11gリリース1(11.1)
E05676-02
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A Oracle XDK for Javaエラー・メッセージ

この項では、Oracle XDK for Javaを使用するアプリケーションで出力されることがあるエラー・メッセージを示します。メッセージは、次の3つの主要な項に分類されています。


関連項目:

XQueryエラー・メッセージについては、http://www.w3.org/TR/xquery/#id-errorsを参照してください。

XMLエラー・メッセージ

次のエラー・メッセージはXMLインタフェースの実行時に出力されることがあります。

XMLパーサー・エラー・メッセージ

XML-20000からXML-20999の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

XML-20003: 行string、列stringでトークン"string"が欠落しています

入力データに予期されたトークンが見つかりませんでした。

処置: 入力データを確認して更新し、構文エラーを修正してください。

XML-20004: 行string、列stringでキーワードstringが欠落しています

原因: 入力データに予期されたキーワードが見つかりませんでした。

処置: 入力データを確認し、正しいキーワードに更新してください。

XML-20005: 行string、列stringでキーワードstringstringが欠落しています

原因: 入力データに予期されたキーワードが見つかりませんでした。

処置: 入力データを確認し、正しいキーワードに更新してください。

XML-20006: 行string、列stringに予期しないテキストがあります。EOFが必要です

原因: ルート要素の終了タグの後にさらにテキストが見つかりました。

処置: ルート要素の終了タグの後には、コメント、PIまたは空白しか続けることができません。終了タグ後の余分なテキストを削除してください。

XML-20007: 行string、列stringで要素の宣言のコンテンツ・モデルが欠落しています

原因: 要素の宣言に必要なコンテンツ・モデル仕様が欠落しています。XML 1.0 2nd Editionの生成規則[45]を参照してください。

処置: 必要なコンテンツ仕様を要素の宣言に追加してください。

XML-20008: 行string、列stringでコンテンツ・モデルの要素名が欠落しています

原因: 要素宣言のコンテンツ・モデルが無効です。コンテンツ・パーティクルに要素名が必要です。XML 1.0 2nd Editionの生成規則[48]を参照してください。

処置: 要素名を追加し、コンテンツ仕様の構文を修正してください。

XML-20009: 行string、列stringの処理の指示のターゲット名stringは予約済です

原因: ターゲット名XML: xmlなどは、XML仕様の将来のバージョンにおける標準化用に予約されています。XML 1.0 2nd Editionの生成規則[17]を参照してください。

処置: PIがXML宣言を意味する場合、宣言はファイルの先頭にあることを確認してください。それ以外の場合、PIの名前を変更してください。

XML-20010: 行string、列stringの未解析のエンティティ宣言に表記法の名前がありません

原因: 未解析のエンティティ宣言で使用されている表記法の名前が、宣言された表記法に一致しませんでした。XML 1.0 2nd Editionの生成規則[76]を参照してください。

処置: DTDに表記法の宣言を追加してください。

XML-20011: 行string、列stringの属性リスト宣言で属性の型が欠落しています

原因: 属性リスト宣言で属性の型が欠落していました。CDATA、ID、IDREF、IDREFS、ENTITY、ENTITIES、NMTOKEN、NMTOKENSのいずれか1つの型を追加する必要があります。XML 1.0 2nd Editionの生成規則[52]、[53]を参照してください。

処置: 属性の宣言を確認して修正してください。

XML-20012: 行string、列stringで空白が欠落しています

原因: 必要な空白が欠落していました。

処置: 空白を追加して構文エラーを修正してください。

XML-20013: 行string、列stringのエンティティ値の文字stringが無効です

原因: エンティティ値で無効な文字が使用されました。文字&、%および"または'(値デリミタに基づく)は無効です。XML 1.0 2nd Editionの生成規則[9]を参照してください。

処置: 文字のかわりにエンティティまたは文字参照を使用してください。たとえば、&のかわりに&または&を使用できます。

XML-20014: 行string、列stringのコメントには"--"を使用できません

原因: 「--」を使用したためにコメントで構文エラーが発生しました。XML 1.0 2nd Editionの生成規則[15]を参照してください。

処置: コメントを修正し、「--」はコメントの最後の「-->」の一部としてのみ使用してください。

XML-20015: 行string、列stringのテキストには"]]>"を使用できません

原因: 「]]>」はテキストには使用できません。CDATAセクションの終了マーカーとしてのみ使用します。XML 1.0 2nd Editionの生成規則[14]を参照してください。

処置: >または>の文字参照を使用してテキスト・コンテンツを修正してください。

XML-20016: 行string、列stringでは、状態変化インジケータの前に空白を使用できません

原因: コンテンツ仕様で状態変化インジケータの前には空白を使用できません。たとえば、<!ELEMENT x (a,b) *>は無効です。XML 1.0 2nd Editionの生成規則[47]、[48]を参照してください。

処置: 余分な空白を削除してコンテンツ仕様を修正してください。

XML-20017: 行string、列stringの混合コンテンツでは、状態変化インジケータ"string"を使用できません

原因: 混合コンテンツの宣言では、状態変化インジケータを使用できません。たとえば、<!ELEMENT x (#PCDATA)?>は無効です。XML 1.0 2nd Editionの生成規則[51]を参照してください。

処置: 構文を修正して状態変化インジケータを削除してください。

XML-20018: 行string、列stringの混合コンテンツでは、コンテンツ・リストを使用できません

原因: 混合コンテンツの宣言では、コンテンツ・リストを使用できません。たとえば、<!ELEMENT x (#PCDATA | (a,b))>は無効です。XML 1.0 2nd Editionの生成規則[51]を参照してください。

処置: 構文を修正してコンテンツ・リストを削除してください。

XML-20019: 行string、列stringの混合コンテンツ宣言では、要素"string"が重複しています

原因: 混合コンテンツ宣言で、重複した要素名が見つかりました。たとえば、<!ELEMENT x (#PCDATA | a | a)>は無効です。XML 1.0 2nd Editionの生成規則[51]を参照してください。

処置: 重複した要素名を削除してください。

XML-20020: 行string、列stringでは、ルート要素"string"がDOCTYPE名"string"と一致しません

原因: 失敗: ドキュメント・タイプ宣言の名前はルート要素の要素型に一致する必要があります。例: <?xml version="1.0"?><!DOCTYPE greeting [ <!ELEMENT greeting (#PCDATA)> ]> <salutation>Hello!</salutation> 文書のルート要素(salutation)が、DTDで宣言されたルート要素(greeting)に一致していません。

処置: 文書を修正してください。

XML-20021: 行string、列stringの要素の宣言"string"が重複しています

原因: DTDで要素が2回宣言されています。

処置: 重複した宣言を削除してください。

XML-20022: 要素"string"には、行string、列stringに複数のID属性があります

原因: 失敗: 要素型に複数のID属性は指定できません。

処置: 重複したID属性の宣言を削除して、文書を修正してください。

XML-20023: 行string、列stringの要素stringのID属性stringは、#IMPLIEDまたは#REQUIREDである必要があります

原因: 失敗: ID属性には、デフォルトとして#IMPLIEDまたは#REQUIREDを宣言する必要があります。

処置: 属性宣言を修正してください。

XML-20024: 行string、列stringで要素"string"の必須属性"string"が欠落しています

原因: 失敗: デフォルトの宣言がキーワード#REQUIREDである場合、属性リスト宣言に型のすべての要素の属性を指定する必要があります。

処置: 必要な属性を指定して、入力文書を修正してください。

XML-20025: ID値: "string"が重複しています

原因: ID型の値はName生成規則に一致する必要があります。名前はこの型の値としてXML文書に複数回指定することはできません。つまり、ID値は指定対象の要素を一意に識別する必要があります。

処置: 重複するID値を削除して、入力文書を修正してください。

XML-20026: IDREFのID値"string"が未定義です

原因: 失敗: IDREF型の値はID属性の値に一致する必要があります。

処置: IDREFに対応するIDを追加するかIDREFを削除して、文書を修正してください。

XML-20027: 要素"string"の属性"string"には、行string、列stringに無効な列挙型の値"string"があります

原因: 失敗: この型の値は宣言でNmtokenトークンの1つに一致する必要があります。

処置: 属性値を修正し、列挙値の1つに一致させてください。

XML-20028: 要素"string"の属性"string"は、行string、列stringに無効な値"string"があり、"string"にする必要があります

原因: 失敗: 属性のデフォルト値が#FIXEDキーワードで宣言されている場合、その属性のインスタンスはデフォルト値に一致する必要があります。

処置: 属性値を更新し、デフォルトの固定値に一致させてください。

XML-20029: 属性のデフォルトは、行string、列stringではREQUIRED、IMPLIEDまたはFIXEDにする必要があります

原因: 宣言されたデフォルト値は宣言された属性型の字句制約に適合させる必要があります。

処置: 属性のデフォルト宣言にREQUIRED、IMPLIEDまたはFIXEDのいずれかを使用してください。

XML-20030: 行string、列stringで、要素"string"のコンテンツ・テキストが無効です

原因: その要素では、コンテンツにテキストを使用できません。要素が有効であるのは、要素宣言に一致する宣言(名前が要素型に一致する)があり、次のいずれかが当てはまる場合です。

宣言が子に一致し、一連の子要素がコンテンツ・モデルの正規表現によって生成された言語に属します。開始タグと最初の子要素間、子要素間または最後の子要素と終了タグ間に空白(非終端記号Sに一致する文字)が置かれることがあります。空白のみを含むCDATAセクションは非終端記号Sに一致せず、これらの位置には配置できないことに注意してください。

処置: 予期されていないテキストを削除して、コンテンツを修正してください。

XML-20031: 行string、列stringの要素"string"のコンテンツに含まれる要素"string"が無効です

原因: 要素に無効なコンテンツがあります。要素が有効であるのは、要素宣言に一致する宣言(名前が要素型に一致する)があり、次のいずれかが当てはまる場合です。

1. 宣言が子に一致し、一連の子要素がコンテンツ・モデルの正規表現によって生成された言語に属します。開始タグと最初の子要素間、子要素間または最後の子要素と終了タグ間に空白(非終端記号Sに一致する文字)が置かれることがあります。空白のみを含むCDATAセクションは非終端記号Sに一致せず、これらの位置には配置できないことに注意してください。

2. 宣言はMixedに一致します。コンテンツは、文字データ、および型がコンテンツ・モデルの名前に一致する子要素から構成されます。

処置: 予期されていない要素を削除して、コンテンツを修正してください。

XML-20032: 行string、列stringの要素"string"のコンテンツは不完全です

原因: 要素に無効なコンテンツがあります。要素が有効であるのは、要素宣言に一致する宣言(名前が要素型に一致する)があり、次のいずれかが当てはまる場合です。

1. 宣言が子に一致し、一連の子要素がコンテンツ・モデルの正規表現によって生成された言語に属します。開始タグと最初の子要素間、子要素間または最後の子要素と終了タグ間に空白(非終端記号Sに一致する文字)が置かれることがあります。空白のみを含むCDATAセクションは非終端記号Sに一致せず、これらの位置には配置できないことに注意してください。

2. 宣言はMixedに一致します。コンテンツは、文字データ、および型がコンテンツ・モデルの名前に一致する子要素から構成されます。

処置: 予期されていない要素を削除して、コンテンツを修正してください。

XML-20033: 行string、列stringのエンティティ"string"に対する置換テキストが無効です

原因: パラメータ・エンティティの置換テキストはマークアップ宣言で正しくネストする必要があります。つまり、マークアップ宣言(前述のマークアップ宣言)の最初の文字または最後の文字のどちらか一方がパラメータ・エンティティ参照の置換テキストに含まれている場合、両方の文字が同じ置換テキストに含まれている必要があります。

処置: エンティティ値を修正してください。

XML-20034: 行string、列stringで、要素の終了タグ"string"が開始タグ"string"と一致しません

原因: 要素の終了タグの名前は開始タグの要素型に一致する必要があります。

処置: 終了タグまたは開始タグを修正し、もう一方のタグに一致させてください。

XML-20035: 行string、列stringでは、要素"string"の属性"string"が重複しています

原因: 同じ開始タグまたは空要素タグに属性名を2回以上使用することはできません。

処置: 重複した属性を削除してください。

XML-20036: 行string、列stringの属性値の文字stringが無効です

原因: 属性値で無効な文字が使用されました。文字&、<および"または'(値デリミタに基づく)は無効です。XML 1.0 2nd Editionの生成規則[10]を参照してください。

処置: 文字のかわりにエンティティまたは文字参照を使用してください。たとえば、&のかわりに&amp;または&#38;を使用できます。

XML-20037: 行string、列stringの属性"string"の外部エンティティ"string"への参照が無効です

原因: 属性値には、外部エンティティへの直接または間接エンティティ参照を含めることはできません。

処置: 文書を修正し、属性の外部エンティティへの参照を削除してください。

XML-20038: 行string、列stringの要素"string"の未解析エンティティ"string"への参照が無効です

原因: エンティティ参照には、未解析エンティティの名前を含めないでください。未解析エンティティは、ENTITY型またはENTITIES型と宣言された属性値でのみ参照できます。

処置: 文書を修正し、コンテンツの未解析エンティティへの参照を削除してください。

XML-20039: 行string、列stringの属性リスト宣言で、属性の型stringが無効です

原因: 属性リスト宣言で無効な属性の型が使用されました。CDATA、ID、IDREF、IDREFS、ENTITY、ENTITIES、NMTOKEN、NMTOKENSのいずれか1つの型を追加する必要があります。XML 1.0 2nd Editionの生成規則[52]、[53]を参照してください。

処置: 属性の宣言を確認して修正してください。

XML-20040: 行string、列stringの要素の内容に無効な文字stringがあります

原因: 文字参照を使用して参照される文字はCharの生成規則に一致する必要があります。

処置: 無効な文字または文字参照を削除して、文書を修正してください。

XML-20041: 行string、列stringでは、エンティティ参照"string"がそれ自身を参照しています

原因: 解析されたエンティティには、直接、間接に関係なく、それ自身への再帰的参照を含むことはできません。

処置: 文書を修正してください。

XML-20042: Nmtoken: "string"が無効です

原因: この型の値は宣言のNmtokenトークンの1つに一致する必要があります。また、有効なNmtokenであることが必要です。

処置: 属性値を修正してください。

XML-20043: 行string、列stringのパブリック識別子に無効な文字stringがあります

原因: パブリック識別子に無効な文字が使用されました。XML 1.0 2nd Editionの生成規則[12]、[13]を参照してください。

処置: パブリック識別子を修正してください。

XML-20044: 行string、列stringで使用されているネームスペースの接頭辞"string"が宣言されていません

原因: 接頭辞は有効範囲内の名前空間宣言に定義されていませんでした。

処置: 名前空間宣言を追加し、接頭辞を定義してください。

XML-20045: 行string、列stringの要素"string"の属性"string"は、未解析のエンティティである必要があります

原因: ENTITY型の値はName生成規則に一致する必要があります。ENTITIES型の値は複数のNameに一致する必要があります。各NameはDTDに宣言された未解析エンティティの名前に一致する必要があります。

処置: 属性値を修正し、未解析エンティティを参照してください。

XML-20046: 行string、列stringの未解析のエンティティ"string"で使用されている表記法"string"が宣言されていません

原因: この型の値は宣言に含まれた表記法の名前の1つに一致する必要があります。宣言のすべての表記法名は宣言する必要があります。

処置: 未解析のエンティティ宣言の表記法名を修正してください。

XML-20047: 要素の宣言"string"が欠落しています

原因: 属性宣言で参照された要素宣言がDTDに見つかりませんでした。

処置: 要素宣言を追加して、DTDを修正してください。

XML-20048: 行string、列stringのエンティティの宣言"string"が重複しています

原因: エンティティ宣言の重複に関する警告。

処置: 処置は必要ありません。

XML-20049: 行string、列stringでパラメータ・エンティティ宣言でのNDATAの使用方法が無効です

原因: パラメータ・エンティティ宣言にNDATA宣言が見つかりました。この宣言は通常の未解析のエンティティ宣言でのみ使用できます。XML 1.0 2nd Editionの生成規則[72]、[74]を参照してください。

処置: エンティティ宣言を修正してください。

XML-20050: 行string、列stringの属性の宣言"string"が重複しています

原因: 属性宣言の重複に関する警告。

処置: 処置は必要ありません。

XML-20051: 行string、列stringの表記法の宣言"string"が重複しています

原因: 特定の名前を宣言できる表記法の宣言は1つだけです。

処置: 重複する表記法を削除して、文書を修正してください。

XML-20052: 行string、列stringで使用されている属性"string"が宣言されていません

原因: 属性宣言がDTDに見つかりませんでした。

処置: 属性宣言を追加して、DTDを修正してください。

XML-20053: 行string、列stringで使用されている要素"string"が宣言されていません

原因: 要素宣言がDTDに見つかりませんでした。

処置: 要素宣言を追加して、DTDを修正してください。

XML-20054: 行string、列stringで使用されているエンティティ"string"が宣言されていません

原因: エンティティ宣言がDTDに見つかりませんでした。

処置: 要素宣言を追加して、DTDを修正してください。

XML-20055: NodeFactoryのcreateDocumentにより無効なドキュメントが戻されました

原因: NodeFactoryのcreateDocument関数で戻された文書は無効です。NULLであるか、サポートされていないクラスのインスタンスでした。

処置: NodeFactoryの実装を修正し、XMLDocumentまたはそのサブクラスのインスタンスを戻すようにしてください。

XML-20056: SAX機能"string"が無効です

原因: 指定されたSAX機能は有効な機能名ではありませんでした。

処置: 機能の有効なリストは、ドキュメントを参照してください。

XML-20057: SAX機能"string"に無効な値"string"が渡されました

原因: SAX機能に指定された値は有効ではありませんでした。

処置: 機能および対応する値の有効なリストは、ドキュメントを参照してください。

XML-20058: SAXプロパティ"string"が無効です

原因: 指定されたSAXプロパティは有効なプロパティ名ではありませんでした。

処置: プロパティの有効なリストは、ドキュメントを参照してください。

XML-20059: SAXプロパティ"string"に無効な値が渡されました

原因: SAXプロパティに指定された値は有効ではありませんでした。

処置: プロパティおよび対応する値の有効なリストは、ドキュメントを参照してください。

XML-20060: URL "string"のオープン中にエラーが発生しました

原因: 指定されたURLのオープン中にエラーが発生しました。

処置: URLを確認し、データを読み取れるように適切な処置を行ってください。

XML-20061: UTF8エンコード・データのバイト・ストリーム"string"が無効です

原因: 入力データに、UTF8エンコーディング・スキームに対して無効なw.r.tであるバイトが含まれていました。

処置: 入力データを修正してください。

XML-20062: 5バイトのUTF8エンコーディングはサポートされていません

原因: XMLパーサーでは、5バイトのUTF8エンコーディング・スキームをサポートしていません。また、無効なUTF8文字が誤って5バイトのUTF8エンコーディングと解釈された可能性もあります。

処置: データに無効なUTF8バイトがある場合、入力を修正してください。それ以外の場合で5バイトのUTF8をサポートする必要があるときは、Oracleサポートに連絡してください。

XML-20063: 6バイトのUTF8エンコーディングはサポートされていません

原因: XMLパーサーでは、6バイトのUTF8エンコーディング・スキームをサポートしていません。また、無効なUTF8文字が誤って6バイトのUTF8エンコーディングと解釈された可能性もあります。

処置: データに無効なUTF8バイトがある場合、入力を修正してください。それ以外の場合で6バイトのUTF8をサポートする必要があるときは、Oracleサポートに連絡してください。

XML-20064: XML文字"string"が無効です

原因: 入力データに無効なXML文字が見つかりました。

処置: 入力データを修正してください。

XML-20065: エンコーディング"string"は、XML宣言のエンコーディング"string"と一致しません

原因: データのエンコーディング(自動検出またはユーザー指定による)はXML宣言に指定されたエンコーディングに一致しませんでした。

処置: XML宣言を修正し、データのエンコーディングに一致させてください。

XML-20066: エンコーディング"string"はサポートされていません

原因: XMLパーサーでは、指定されたエンコーディングをサポートしていません。

処置: エンコーディングのサポートが必要な場合、Oracleサポートに連絡してください。

XML-20067: EntityResolverのresolveEntityにより無効なInputSourceが戻されました

原因: EntityResolverによりInputSourceの無効なインスタンスが戻されました。Reader、InputStream、SystemIdのいずれも初期化されていない場合、またはSystemIdが無効な場合、InputSourceは無効になる可能性があります。

処置: EntityResolverクラスを修正し、InputSourceの有効なインスタンスを戻すようにしてください。

XML-20100: ''string''が必要です。

XML-20101: stringまたはstringが必要です。

XML-20102: ''string''、''string''または''string''が必要です。

XML-20103: コンテンツ・モデルのトークンが無効です。

XML-20104: ID''string''の要素が見つかりません。

XML-20105: ENTITY型の属性値''string''が未解析のエンティティと一致しません。

XML-20106: 表記法''string''が見つかりません。

XML-20107: 要素''string''の宣言が見つかりません。

XML-20108: ルート要素の開始が必要です。

XML-20109: 名前'xml'を持つPIは、ドキュメントの始めのみに使用できます。

XML-20110: 混合コンテンツ宣言には#PCDATAが必要です。

XML-20111: 混合コンテンツ宣言で要素''string''が反復しています。

XML-20112: 外部DTD ''string''のオープン中にエラーが発生しました。

XML-20113: 入力ソース(string)をオープンできません。

XML-20114: 条件文の開始構文が無効で、'['が必要です。

XML-20115: 条件文の最後に']]>'が必要です。

XML-20116: エンティティ''string''は、最初の定義を使用してすでに定義済です。

XML-20117: パラメータエンティティ宣言でNDATAは使用できません。

XML-20118: NDATA値が必須です。

XML-20119: エンティティ値は引用符で始まる必要があります。

XML-20120: エンティティ値が正しく形成されていません。

XML-20121: 終了タグが開始タグ''string''と一致しません。

XML-20122: 属性の'='が欠落しています。

XML-20123: 終了タグの'>'が欠落しています。

XML-20124: 1つの属性を同じ開始タグに複数回使用できません。

XML-20125: 属性値は引用符で始まる必要があります。

XML-20126: 属性値に含まれる'<'が無効です。

XML-20127: 属性値に外部エンティティへの参照は使用できません。

XML-20128: 要素内容で未解析エンティティへの参照は使用できません。

XML-20129: ネームスペースの接頭辞''string''が使用されましたが宣言されていません。

XML-20130: ルート要素名はDOCTYPE名と一致する必要があります。

XML-20131: 要素''string''はすでに宣言されています。

XML-20132: 要素に複数のID属性を含めることはできません。

XML-20133: 属性型が欠落しています。

XML-20134: ID属性は、#IMPLIEDまたは#REQUIREDを宣言される必要があります。

XML-20135: 属性''string''は、最初の定義を使用してすでに定義されています。

XML-20136: 表記法''string''はすでに宣言されています。

XML-20137: 属性''string''が使用されましたが宣言されていません。

XML-20138: REQUIRED属性''string''が指定されていません。

XML-20139: ID値''string''が一意ではありません。

XML-20140: IDREF値''string''がID属性値と一致しません。

XML-20141: 属性値''string''は宣言済の列挙値の1つである必要があります。

XML-20142: 不明な属性型です。

XML-20143: 属性値の最後に認識されないテキストがあります。

XML-20144: FIXED型の属性値がデフォルト値''string''と等しくありません。

XML-20145: 要素''string''のコンテンツに予期しないテキストがあります。

XML-20146: 要素''string''の内容に予期しないテキストがあります。要素''string''と予想されます。

XML-20147: ''string''の内容に無効な要素''string''があります。終了タグが必要です。

XML-20148: ''string''の内容に無効な要素''string''があります。要素''string''が必要です。

XML-20149: 要素''string''が使用されましたが宣言されていません。

XML-20150: 要素stringは不完全であり、要素''string''が必要です。

XML-20151: エンティティ''string''が使用されましたが宣言されていません。

XML-20170: UTF8エンコーディングが無効です。

XML-20171: XML文字(string)が無効です。

XML-20172: 5バイトのUTF8エンコーディングはサポートされていません。

XML-20173: 6バイトのUTF8エンコーディングはサポートされていません。

XML-20180: ユーザー指定のNodeFactoryによりNULLのポインタが戻されました。

XML-20190: 空白が必要です。

XML-20191: DTDを終了するには'>'が必要です。

XML-20192: DTDに予期しないテキストがあります。

XML-20193: 予期しないEOFです。

XML-20194: 出力ストリームに書込みできません。

XML-20195: PrintWriterでは、エンコーディングはサポートされていません。

XML-20200: ''string''のかわりに''string''が必要です。

XML-20201: stringのかわりにstringが必要です。

XML-20202: stringstringにする必要があります。

XML-20205: stringが必要です。

XML-20206: stringまたはstringが必要です。

XML-20210: 予期しないstringです。

XML-20211: ''string''はstringでは使用できません。

XML-20220: InputSourceが無効です。

XML-20221: テキストに無効な文字があります。

XML-20230: エンコーディングのstringからstringへの変更が無効です。

XML-20231: エンコーディング''string''は現在サポートされていません。

XML-20240: InputSourceをオープンできません。

XML-20241: エンティティstringをオープンできません。

XML-20242: 外部DTD ''string''のオープン中にエラーが発生しました。

XML-20250: エンティティ''string''が欠落しています。

XML-20251: エンティティ''string''に循環実体参照があります。

XML-20280: 文字(string)が無効です。

XML-20281: NMTokenは少なくとも1つのNMCharを含む必要があります。

XML-20282: PubIdLiteralにはstringを使用できません。

XML-20284: コンテンツ・モデルのオプション文字の前にある空白が無効です。

XML-20285: 混合コンテンツ・モデルが無効です。

XML-20286: 混合コンテンツ・モデルでは、コンテンツ・リストは使用できません。

XML-20287: 混合コンテンツ・モデルでは、コンテンツ・パーティクルは使用できません。

XML-20288: 属性宣言のデフォルト宣言が無効です。

XML-20500: SAX機能''string''が認識されていません。

XML-20501: SAX機能''string''はサポートされていません。

XML-20502: SAXプロパティ''string''は認識されていません。

XML-20503: SAXプロパティ''string''がサポートされていません。

DOMエラー・メッセージ

XML-21000からXML-21999の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

XML-21000: 無効なサイズstringが指定されました

原因: DOM関数に無効なサイズまたはカウントが渡されました。

処置: 渡す引数を有効な値に修正してください。

XML-21001: 無効な索引stringが指定されました。0からstringの間に指定する必要があります

原因: DOM関数に無効な索引が渡されました。

処置: 渡す引数をエラー・メッセージの範囲に指定された有効な値に修正してください。

XML-21002: 祖先を子ノードとして追加できません

原因: DOM操作で、祖先ノードを子として追加しようとしました。この操作は、ツリーの一貫性がなくなる可能性があるため、許可されません。

処置: アプリケーションを確認し、使用方法を修正してください。

XML-21003: 型stringのノードは型stringのノードに追加できません

原因: DOM仕様では、DOM操作で使用されている親子の組合せが許可されていません。

処置: DOM仕様を参照し、使用方法を修正してください。

XML-21004: 文書ノードには、子としてstringノードを1つのみ含めることができます

原因: XMLを整形式にするには、文書ノードに子として1つの要素ノードしか持たないようにする必要があります。アプリケーションでは、2番目の要素ノードを追加しようとしました。

処置: アプリケーションの使用方法を修正してください。

XML-21005: 型stringのノードは属性リストに追加できません

原因: 属性リスト(NamedNodeMapのインスタンス)には、属性ノードしか含めることができません。

処置: NamedNodeMapの使用方法を修正してください。

XML-21006: 異なるドキュメントに属するノードは追加できません

原因: 追加しようとしているノードは異なる文書で作成されました。DOM仕様では、文書間でのノードの使用を許可していません。

処置: ノードを追加する前に、importNodeまたはadoptNodeを使用してノードを文書間で移動させてください。

XML-21007: 名前の文字stringが無効です

原因: 渡された修飾名またはローカル名は無効でした。

処置: 名前を修正し、有効な文字のみを使用してください。

XML-21008: 型stringのノードには値を設定できません

原因: 指定された型のノードには値を設定できません。

処置: DOM関数の使用方法を修正してください。

XML-21009: エンティティの子または実体参照ノードは変更できません

原因: エンティティの子または実体参照ノードは読取り専用ノードであり、変更できません。

処置: DOM関数の使用方法を修正してください。

XML-21010: DTDのコンテンツは変更できません

原因: DTDおよびすべてのコンテンツは読取り専用であり、変更できません。

処置: DOM関数の使用方法を修正してください。

XML-21011: 属性を削除できません。現行の要素内に見つかりません

原因: 現行の要素に属さない属性を削除しようとしました。

処置: アプリケーションの使用方法を修正してください。

XML-21012: ノードを削除または置換できません。これは現行ノードの子ではありません

原因: 現行ノードに子として属さないノードを削除しようとしました。

処置: アプリケーションの使用方法を修正してください。

XML-21013: パラメータstringが認識されません

原因: DOMパラメータは認識されませんでした。

処置: パラメータの有効なリストは、ドキュメントを参照してください。

XML-21014: パラメータstringの値stringはサポートされていません

原因: DOMパラメータは認識されませんでした。

処置: パラメータの有効なリストは、ドキュメントを参照してください。

XML-21015: 別の要素に属する属性は追加できません

原因: 別の要素に属する属性を追加しようとしました。

処置: アプリケーションの使用方法を修正してください。

XML-21016: 接頭辞stringに対するネームスペースstringが無効です

原因: 接頭辞xmlおよびxmlnsの名前空間は固定されており、その名前空間を使用する必要があります。

処置: 接頭辞の名前空間を修正してください。名前空間はxml = http://www.w3.org/XML/1998/namespace、xmlns = http://www.w3.org/2000/xmlns/です。

XML-21017: 修飾名: stringが無効です

原因: DOM関数に渡された修飾名は無効でした。

処置: 修飾名を修正してください。

XML-21018: 接頭辞stringのネームスペース宣言"string"と"string"が競合します

原因: DOMツリーには、同じ接頭辞に対して競合する名前空間宣言があります。そのようなDOMツリーはシリアライズできません。

処置: DOMツリーを修正した後、出力してください。

XML-21019: stringオブジェクトは連結解除されました

原因: オブジェクトは連結解除されました。連結解除されたオブジェクトに対する操作はサポートされていません。オブジェクトは範囲オブジェクトまたはイテレータ・オブジェクトです。

処置: アプリケーションの使用方法を修正してください。

XML-21020: 無効な境界が指定されています。型stringのノードを部分的に選択することはできません

原因: 範囲に指定された境界は無効でした。部分選択はテキスト・ノードに対してのみ可能です。

処置: アプリケーションの使用方法を修正してください。

XML-21021: 型stringのノードでは範囲操作stringはサポートされていません

原因: 指定されたノード型では、範囲操作はサポートされていません。

処置: 各範囲操作のノード型の制限については、DOMのドキュメントを参照してください。

XML-21022: イベント型: stringが無効です

原因: 渡されたイベント型は無効でした。

処置: アプリケーションの使用方法を修正してください。

XML-21023: 型stringのノードには、接頭辞は使用できません

原因: アプリケーションでは、接頭辞が使用できないノードに接頭辞を設定しようとしました。

処置: アプリケーションの使用方法を修正してください。

XML-21024: 型stringのノードには、インポートは使用できません

原因: アプリケーションでは、DOCUMENT型またはDOCUMENT FRAGMENT型のノードをインポートしようとしました。

処置: アプリケーションの使用方法を修正してください。

XML-21025: 型stringのノードでは名前変更できません

原因: アプリケーションでは、ELEMENT型またはATTRIBUTE型以外のノードをインポートしようとしました。

処置: アプリケーションの使用方法を修正してください。

XML-21026: ノードで表現できない文字: string

原因: ノードに無効な文字があります。たとえば、CDATAセクションに終了文字があります。

処置: 適切なDOM構成パラメータを設定してください。

XML-21027: ノードのネームスペースの正規化エラー: string

原因: このノードには名前空間の修正を実行できません。

処置: 名前空間の正規化をfalseに設定してください。

XML-21997: THICK DOMでサポートされていない機能

原因: サポートされていないTHICK(たとえば、XDBベース)DOMの関数がコールされました。

処置: THICK DOMでサポートされていない関数のかわりに使用できる方法については、XDKのドキュメントを参照してください。

XML-21998: システム・エラーが発生しました: string

原因: 非DOM関連のシステム・エラーが発生しました。

処置: メッセージに埋め込まれたORAエラーを確認し、考えられる原因について開発者に問い合せてください。

XSLT変換エラー・メッセージ

XML-22000からXML-22999の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

XML-22000: XSLファイル(string)の解析中にエラーが発生しました。

XML-22001: XSLスタイルシートは、XSLTネームスペースには属していません。

XML-22002: インクルードXSLファイル(string)の処理中にエラーが発生しました。

XML-22003: 出力ストリーム(string)に書込みできません。

XML-22004: 入力XML文書(string)の解析中にエラーが発生しました。

XML-22005: 入力XMLストリーム(string)の読取り中にエラーが発生しました。

XML-22006: 入力XML URL(string)の読取り中にエラーが発生しました。

XML-22007: 入力XMLリーダー(string)の読取り中にエラーが発生しました。

XML-22008: ネームスペースの接頭辞''string''が使用されましたが宣言されていません。

XML-22009: 属性''string''が''string''に見つかりません。

XML-22010: ''string''に要素''string'が見つかりません。

XML-22011: XML PIに次のコンテンツを構成できません: ''string''。

XML-22012: XMLのコメントに次のコンテンツを構成できません: ''string''。

XML-22013: 式にエラーがあります: ''string''

XML-22014: 相対位置パスの前にノードセットが必要です。

XML-22015: 関数''string''が見つかりません。

XML-22016: 拡張関数ネームスペースは''string''で始まる必要があります。

XML-22017: string関数にはリテラルが必要です。''string''が見つかりました。

XML-22018: string関数に解析エラーが発生しました。

XML-22019: ''string''のかわりに''string''が必要です。

XML-22020: 拡張関数の引数にエラーがあります。

XML-22021: 外部文書: ''string''の解析中にエラーが発生しました。

XML-22022: 述語のテスト中にエラーが発生しました。ノードセット型ではありません。

XML-22023: リテラルが一致しません。

XML-22024: 不明な乗算演算子です。

XML-22025: 式のエラー: 空文字列です。

XML-22026: EOFに不明な式があります: string

XML-22027: 属性値テンプレートに閉じカッコ}が見つかりません。

XML-22028: 式の値タイプ''string''がstringで認識されません。

XML-22029: ''string''の子''string''は変換できません。

XML-22030: 属性値''string''は''string''に必要ありません。

XML-22031: 変数が未定義です: ''string''。

XML-22032: 属性値テンプレートの式の外側に単一のカッコ( )が見つかりました。

XML-22033: トークンが認識されません: ''!''

XML-22034: 接頭辞''string''のネームスペース定義が見つかりません。

XML-22035: 軸''string''が見つかりません

XML-22036: stringstringに変換できません。

XML-22037: サポートされない機能です: ''string''。

XML-22038: パス式にノードセットが必要です。

XML-22039: 拡張ファンクション・エラー: ''string''のコンストラクタの起動でエラーが発生しました。

XML-22040: 拡張関数エラー: ''string''のオーバーロード型コンストラクタ

XML-22041: 拡張関数エラー: ''string''にコンストラクタが見つかりません

XML-22042: 拡張関数エラー: オーバーロード型メソッド''string''

XML-22043: 拡張関数エラー: メソッドで''string''が見つかりません

XML-22044: 拡張関数エラー: ''string''の起動時にエラーが発生しました: ''string''

XML-22045: 拡張関数エラー: クラスで''string''が見つかりません

XML-22046: 現行のテンプレートがNULLの場合は、インポートの適用をコールできません。

XML-22047: ''string''コンテキストの''string''のインスタンス化が無効です。

XML-22048: ''string''要素の子は''string''要素の他のすべての要素の子より前に置く必要があります。

XML-22049: テンプレート''string''が起動されましたが未定義です。

XML-22050: 変数''string''の定義が重複しています。

XML-22051: パターンとして使用される場合に、1つの変数またはパラメータへの1つのリテラルか参照のみがid()関数で使用できます

XML-22052: ''string''という名前のソート・キーは定義されていません

XML-22053: unparsed-text()でエンコーディングを検出できません。指定してください

XML-22054: ネームスペースが''string''でローカル名が''string''のXSL:functionは定義されていません

XML-22055: 範囲式は''string''ではないxs:integerデータ型のみを受入できます

XML-22056: 4つのグループ属性のうちの1つのみをxsl:for-each-groupに含める必要があります

XML-22057: ''string''は、''string''のみを子にできます

XML-22058: xsl:functionの不正な子です

XML-22059: xsl:functionの不正な子順序です

XML-22060: TERMINATE PROCESSING

XML-22061: <xsl:message>の終了属性は、「yes」か「no」です

XML-22062: ''string''には少なくとも1つの''string''の子が必要です

XML-22063: QNameが''string''の文字マップに定義がありません

XML-22064: 同じ名前の''string''と、同じインポート優先順位のある文字マップを定義できません

原因: 必要な子が見つかりませんでした。

処置: エラー・メッセージのフリーズが終了した後、エラーがスローされます(必要な子要素がなければ何もできません)。

XML-22065: 1つ以上の''string''を''string''下に定義する必要があります

原因: 必要な子が欠落しています。

処置: 必要な子がなければ何もできないため、エラーがスローされます。

XML-22066: 選択属性が存在する場合は、''string'' 指示の順序コンストラクタが空である必要があります

原因: この指示では、選択属性と順序コンストラクタは相互に排他的です。

処置: なし。エラーがスローされます。

XML-22067: 使用属性が存在する場合は、''string'' 指示の順序コンストラクタが空である必要があります。

原因: この指示では、使用属性と順序コンストラクタは相互に排他的です。

処置: なし。エラーがスローされます。

XML-22068: 固定属性を含めることができるのは、主ソート・キーのみです。

原因: 2次ソート・キーに固定属性があります。

処置: なし。エラーがスローされます。

XML-22069: ''string''または''string''のみを使用できます。

原因: ユーザーの入力ミスです。

処置: なし。エラーがスローされます。

XML-22101: この型のDOMSourceノードはサポートされていません。

XML-22103: DOMResultはこの種類のノードにできません。

XML-22106: 無効なStreamSource - InputStream、ReaderおよびSystemIdがNULLです。

XML-22107: 無効なSAXSource - InputSourceがNULLです。

XML-22108: 無効なソース - URL書式が正しくありません。

XML-22109: SAXイベントの報告中に内部エラーが発生しました。

XML-22110: TransformerHandlerに無効なStreamResultが設定されています。

XML-22111: TransformerHandlerの結果セットが無効です。

XML-22112: ネームスペースURIで}が欠落しています。

XML-22113: ネームスペースURIは{で始まる必要があります。

XML-22117: URL形式に問題(NULL、不正な書式、'href'の欠落または'='の欠落)があります。

XML-22121: 関連付けられたスタイルシートを取得できません。

XML-22122: 無効なStreamResult - OutputStream、WriterおよびSystemIdがNULLです。

XML-22900: 内部エラー条件が発生しました。

XPathエラー・メッセージ

XML-23000からXML-23999の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

XML-23002: 内部XPATHエラー

原因: これは、XPath/XQueryデータ・モデルまたはXPath F&Oで戻されたエラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23003: XPath 2.0機能のスキーマ要素/スキーマ属性はサポートされません

原因: このエラーは、kindtestスキーマ要素またはスキーマ属性を使用したため、発生しました。これらは今回のリリースではサポートされていません。

処置: kindtestスキーマ要素またはスキーマ属性の使用箇所を削除してください。

XML-23006: 値が必要なタイプと一致しません

原因: 評価フェーズ中、型エラーがありました。値は、XPath 2.0のSequenceTypeマッチングの一致規則で指定された必要な型に一致しませんでした。

処置: スタイルシートを変更し、正しい型を反映させてください。

XML-23007: FOAR0001: ゼロで分割されました

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23008: FOAR0002: 数値操作でオーバーフロー/アンフローが発生しました

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23009: FOCA0001: 10進数にキャスティング中にエラーが発生しました

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23010: FOCA0002: 字句の値が無効です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23011: FOCA0003: 入力値は整数としては大きすぎます

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23012: FOCA0004: 整数にキャスティング中にエラーが発生しました

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23013: FOCA0005: NaNは、浮動小数点の値/ダブル値として指定されました

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23014: FOCH0001: codepointが無効です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23015: FOCH0002: 照合はサポートされていません

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23016: FOCH0003: 正規化フォームがサポートされていません

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23017: FOCH0004: 照合では照合単位をサポートしていません

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23018: FODC0001: コンテキスト文書がありません

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23019: FODC0002: リソースの取得中にエラーが発生しました

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23020: FODC0003: リソースの内容の解析中にエラーが発生しました

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23021: FODC0004: fn:collection()に対する引数が無効です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23022: FODT0001: 日付/時間の計算でオーバーフローが発生しました

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23023: FODT0002: 継続期間の計算でオーバーフローが発生しました

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23024: FONC0001: コンテキスト・アイテムが未定義です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23025: FONS0002: デフォルトのネームスペースは定義済です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23026: FONS0003: ネームスペースに対する接頭辞が未定義です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23027: FONS0004: 接頭辞に対するネームスペースが見つかりません

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23028: FONS0005: 静的コンテキストにおけるベースURIが未定義です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23029: FORG0001: キャスト/コンストラクタに対する値が無効です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23030: FORG0002: fn:resolve-uri()に対する引数が無効です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23031: FORG0003: 1つ以上のアイテムを含むシーケンスを使用してzero-or-oneがコールされました

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23032: FORG0004: アイテムを含まないシーケンスを使用してfn:one-or-moreがコールされました

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23033: FORG0005: アイテムを含まない、または1つ以上のアイテムを含むシーケンスを使用してexactly-oneがコールされました

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23034: FORG0006: 引数タイプが無効です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23035: FORG0007: 関数を集計する引数が無効です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23036: FORG0008: fn:dateTimeに対する引数の両方に、指定されたタイムゾーンがあります

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23037: FORG0009: fn:resolve-uriに対するベースURI引数は絶対URIではありません

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23038: FORX0001: 正規表現フラグが無効です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23039: FORX0002: 正規表現が無効です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23040: FORX0003: 正規表現は長さがゼロの文字列と一致します

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23041: FORX0004: 置換文字列が無効です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23042: FOTY0001: タイプ・エラーです

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23043: FOTY0011: コンテキスト・アイテムはノードではありません

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23044: FOTY0012: アイテムは比較できません

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23045: FOTY0013: タイプは等しく定義されていません

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23046: FOTY0014: タイプ例外です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23047: FORT0001: パラメータ数が無効です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23048: FOTY0002: タイプ定義が見つかりません

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23049: FOTY0021: ノード・タイプが無効です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23050: FOER0000: 未確認エラーです

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23051: FODC0005: fn:docに対する引数が無効です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XML-23052: FODT0003: タイムゾーン値が無効です

原因: XPath 2.0 F&O仕様エラーです。

処置: XPath式を確認してください。

XMLスキーマ検証エラー・メッセージ

XML-24000からXML-24099の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

XML-24000: 内部エラー

原因: 処理中に予期しないエラーが発生しました。

処置: エラーを報告してください。

XML-24001: 属性"string"は、行string、列stringに必要ありません

原因: [cvc-assess-attr.1] 所有者要素に属性は予期されていません。

処置: 所有者要素の型に属性宣言を追加してください。

XML-24002: 要素宣言"string"が見つかりません。

原因: [cvc-assess-elt.1.1.1.1] プロセッサによって検証用に要求された要素宣言が欠落していました。

処置: スキーマに要素宣言を追加するか、スキーマに準拠するようインスタンス・ドキュメントを変更してください。

XML-24003: コンテキストにより決定される要素の宣言"string"が欠落しています。

原因: [cvc-assess-elt.1.1.1.2] コンテキストによって要求された要素宣言がスキーマに欠落していました。

処置: スキーマに要素宣言を追加してください。

XML-24004: 要素"string"の宣言が欠落しています。

原因: [cvc-assess-elt.1.1.1.3] コンテキストにより決定される宣言はスキップされず、要素に一致する宣言はスキーマに見つかりませんでした。

処置: スキーマに要素宣言を追加するか、スキップ対象のコンテキストにより決定される宣言を変更してください。

XML-24005: 要素"string"は評価されていません

原因:[cvc-assess-elt.2]

XML-24006: 要素"string"は評価が不正確です

原因:[cvc-assess-elt.2]

XML-24007: 要素"string"の属性宣言"string"が欠落しています

原因: [cvc-attribute.1] 属性宣言が要素宣言から欠落していました。

処置: スキーマに属性宣言を追加してください。

XML-24008: 属性"string"の型が欠落しています

原因: [cvc-attribute.2] 属性宣言の型定義が欠落しています。

処置: 属性宣言のデータ型を指定してください。

XML-24009: 属性値"string"が無効です

原因: [cvc-attribute.3] 属性値が型に対して無効です。

処置: インスタンスの属性値を修正してください。

XML-24010: 属性値"string"と固定値"string"が一致しません

原因: [cvc-au] 属性の正規化された値が、宣言された固定値と異なっていました。

処置: 属性値を必要な値に変更してください。

XML-24011: 要素"string"の型は抽象です。

原因: [cvc-complex-type.1] この要素の型は抽象として指定されました。

処置: 型定義から抽象属性を削除してください。

XML-24012: 空コンテンツ・タイプの要素"string"には子を使用できません

原因: [cvc-complex-type.2.1] コンテンツ・タイプは空と指定されましたが、実際のコンテンツは空ではありませんでした。

処置: コンテンツを空にするか、この要素のコンテンツ・タイプを変更してください。

XML-24013: 要素の子"string"は、単純コンテンツには使用できません

原因: [cvc-complex-type.2.2] 要素は単純コンテンツで宣言されていますが、インスタンスには要素の子がありました。

処置: この要素には文字コンテンツのみを使用してください。

XML-24014: 要素のみのコンテンツには、文字"string"を使用できません

原因: [cvc-complex-type.2.3] 要素のみのコンテンツが設定された要素のコンテンツに文字が出現しました。

処置: この要素には要素の子のみを使用してください。

XML-24015: 行string、列stringで要素"string"に複数のID属性があります

原因:[cvc-complex-type.2.5] 属性のワイルド・カードに一致するID型またはその派生型の属性が複数あります。

処置: IDまたはID派生型の属性を複数使用しないでください。

XML-24016: 行string、列stringの文字列の値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字は文字列型に対して無効でした。

処置: 宣言された型に合せて値を修正してください。

XML-24017: 行string、列stringのブール値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はブール型に対して無効でした。

処置: ブール型に合せて値を修正してください。有効な値は「0: 1」、「true」および「false」です。

XML-24018: 行string、列stringの10進値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字は10進値に解析できませんでした。

処置: 10進型に合せてデータ値を修正してください。

XML-24019: 行string、列stringの浮動小数点の値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字は浮動小数点値に解析できませんでした。

処置: 文字列型に合せて値を修正してください。

XML-24020: 行string、列stringのダブル値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はIEEE 754-1985に指定された有効なダブル書式ではありませんでした。

処置: ダブル書式に合せて値を修正してください。

XML-24021: 行string、列stringの継続期間"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はISO 8601に定義された正しい拡張日時書式ではありませんでした。

処置: PnYnMnDTnHnMnS書式に合せて値を修正してください。

XML-24022: 行string、列stringの日付値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はISO 8601に指定された有効なカレンダ日付書式ではありませんでした。

処置: CCYY-MM-DD書式に合せて値を修正してください。

コメント: cvc-datatype-valid.1.2.2

XML-24023: 行string、列stringのdateTime値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はISO 8601に指定された日付と時刻の有効な組合せ書式ではありませんでした。

処置: オプションのタイムゾーンで、CCYY-MM-DDThh:mm:ss書式に合せて値を修正してください。

XML-24024: 行string、列stringの時間値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はISO 8601に指定された有効な時間書式ではありませんでした。

処置: オプションのタイムゾーンで、DDThh:mm:ss書式に合せて値を修正してください。

XML-24025: 行string、列stringのgYearMonth値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はISO 8601に指定された有効な右側切捨て日付書式ではありませんでした。

処置: CCYY-MM書式に合せて値を修正してください。

XML-24026: 行string、列stringのgYear値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はISO 8601に指定された有効な右側切捨て日付書式ではありませんでした。

処置: CCYY書式に合せて値を修正してください。

XML-24027: 行string、列stringのgMonthDay値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はISO 8601に指定された有効な左側切捨て日付書式ではありませんでした。

処置: 値を必要な--MM-DD書式に修正してください。

XML-24028: 行string、列stringのgDay値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はISO 8601に指定された有効な左側切捨て日付書式ではありませんでした。

処置: 値を必要な---DD書式に修正してください。

XML-24029: 行string、列stringのgMonth値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はISO 8601に指定された有効な左右切捨て日付書式ではありませんでした。

処置: 値を必要な--MM--書式に修正してください。

XML-24030: 行string、列stringのhexBinary値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字は有効な16進エンコード・バイナリではありませんでした。

処置: hexBinary型に合せて値を修正してください。

XML-24031: 行string、列stringのbase64Binary値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はbase64エンコーディングに対して無効でした。

処置: base64バイナリ・エンコーディングに合せて値を修正してください。

XML-24032: 行string、列stringのanyURI値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はRFC 2396およびRFC 2732Iで指定された有効な書式ではありませんでした。

処置: anyURI型に合せて値を修正してください。

XML-24033: 行string、列stringのQName値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字は有効なQName書式ではありませんでした。

処置: QName型に合せて値を修正してください。

XML-24034: 行string、列stringのNOTATION値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はNOTATION型の有効な値ではありませんでした。

処置: NOTATION型に合せて値を修正してください。

XML-24035: 行string、列stringのnormalizedString値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字は有効なnormalizedString値ではありませんでした。

処置: normalizedString型に合せて値を修正してください。

XML-24036: 行string、列stringのトークン値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はトークン型の有効な値ではありませんでした。

処置: トークン型に合せて値を修正してください。

XML-24037: 行string、列stringの言語値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字は言語型の有効な値ではありませんでした。

処置: 言語型に合せて値を修正してください。

XML-24038: 行string、列stringのNMTOKEN値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はNMTOKEN型の有効な値ではありませんでした。

処置: NMTOKEN型に合せて値を修正してください。

XML-24039: 行string、列stringのNMTOKENS値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はNMTOKEN型の有効なリストではありませんでした。

処置: NMTOKENS型に合せて値を修正してください。

XML-24040: 行string、列stringの名前値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字は名前型の有効な値ではありませんでした。

処置: 名前型に合せて値を修正してください。

XML-24041: 行string、列stringのNCName値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はNCName型の有効な値ではありませんでした。

処置: NCName型に合せて値を修正してください。

XML-24042: 行string、列stringのID値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はID型の有効な値ではありませんでした。

処置: ID型に合せて値を修正してください。

XML-24043: 行string、列stringのIDREF値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はIDREF型の有効な値ではありませんでした。

処置: IDREF型に合せて値を修正してください。

XML-24044: 行string、列stringのENTITY値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はENTITY型の有効な値ではありませんでした。

処置: ENTITY型に合せて値を修正してください。

XML-24045: 行string、列stringのENTITIES値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はENTITY値の有効なリストではありませんでした。

処置: ENTITIES型に合せて値を修正してください。

XML-24046: 行string、列stringの整数値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字は整数型の有効な値ではありませんでした。

処置: 整数型に合せて値を修正してください。

XML-24047: 行string、列stringのnonPositiveInteger値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はnonPositiveInteger型の有効な値ではありませんでした。

処置: nonPositiveInteger型に合せて値を修正してください。

XML-24048: negativeInteger値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はnegativeInteger型の有効な値ではありませんでした。

処置: negativeInteger型に合せて値を修正してください。

XML-24049: 行string、列stringのLONG値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はLONG型の有効な値ではありませんでした。

処置: LONG型に合せて値を修正してください。

XML-24050: 行string、列stringのint値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はint型の有効な値ではありませんでした。

処置: int型に合せて値を修正してください。

XML-24051: 行string、列stringのshort値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はshort型の有効な値ではありませんでした。

処置: short型に合せて値を修正してください。

XML-24052: 行string、列stringのバイト値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はバイト型の有効な値ではありませんでした。

処置: バイト型に合せて値を修正してください。

XML-24053: 行string、列stringのnonNegativeInteger値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はnonNegativeInteger型の有効な値ではありませんでした。

処置: nonNegativeInteger型に合せて値を修正してください。

XML-24054: 行string、列stringのunsignedLong値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はunsignedLong型の有効な値ではありませんでした。

処置: unsignedLong型に合せて値を修正してください。

XML-24055: 行string、列stringのunsignedInt値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はunsignedInt型の有効な値ではありませんでした。

処置: unsignedInt型に合せて値を修正してください。

XML-24056: 行string、列stringのunsignedShort値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はunsignedShort型の有効な値ではありませんでした。

処置: unsignedShort型に合せて値を修正してください。

XML-24057: 行string、列stringのunsignedByte値"string"が無効です

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.2] 文字はunsignedByte型の有効な値ではありませんでした。

処置: unsignedByte型に合せて値を修正してください。

XML-24058: 値"string"は1つのメンバー型に対して有効である必要があります

原因: [cvc-datatype-valid.1.2.3] 文字は共用体のすべてのメンバー型に対して無効でした。

処置: 最低1つのメンバー型に合せてデータ値を修正してください。

XML-24059: 行string、列stringでは、要素"string"は必要ありません

原因: [cvc-elt.1]

XML-24060: 要素"string"は抽象です

原因:[cvc-elt.2] 抽象と宣言された要素がインスタンス文書で使用されました。

処置: 要素を抽象として宣言しないでください。

XML-24061: NULLにできない要素"string"

原因: [cvc-elt.3.1] 属性xsi:nilがありました。要素宣言はNULLにできないため、この属性は使用できません。

処置: 要素からxsi:nil属性を削除してください。

XML-24062: nilコンテンツ"string"は、文字または要素の子に使用できません

原因: [cvc-elt.3.2.1] 要素はnilに指定されましたが、文字または要素の子がありました。

処置: すべての要素コンテンツを削除するか、nil属性を削除してください。

XML-24063: nil要素が固定値の制約を満たしていません

原因: [cvc-elt.3.2.2] 要素に固定値がありますが、インスタンスのコンテンツは空でした。

処置: 要素からnil属性を削除してください。

XML-24064: xsi:typeは、行string、列stringではQNameではありません

原因: [cvc-elt.4.1] xsi:type属性の値がQNameではありませんでした。

処置: 型を参照する有効なQNameに値を変更してください。

XML-24065: xsi:type"string"は型定義に分解されません

原因: [cvc-elt.4.2] xsi:typeで指定された参照先の型が存在しませんでした。

処置: xsi:typeの値を修正し、有効な型定義を指すようにしてください。

XML-24066: ローカル型"string"は、要素"string"の型から有効に導出されていません

原因: [cvc-elt.4.3] xsi:typeで参照された型は元の型から導出されませんでした。

処置: 制約に適合するように参照型を変更するか、元の型から導出された別の型を使用してください。

XML-24067: 値"string"は列挙されていません

原因: [cvc-enumeration-valid] 値が列挙制約内の値ではありませんでした。

処置: 列挙に指定された有効な値を使用してください。

XML-24068: 型"string"に対するファセット"string"が無効です

原因: [cvc-facet-valid] 指定されたデータ値は制約ファセットに違反しています。

処置: データ値を修正してください。

XML-24069: 行string、列stringの値"string"の小数点以下の桁数が多すぎます

原因: [cvc-fractionDigits-valid] 指定された数値はfractionDigits制約ファセットに違反していました。

処置: 小数点以下の桁数を減らしてください。

XML-24070: 行string、列stringでID参照"string"のID定義が欠落しています

原因: [cvc-id.1] 検証ルート用のID/IDREF表にIDバインディングがありません。

処置: ID参照のIDを定義してください。

XML-24071: 行string、列stringのID "string"が重複しています

原因: [cvc-id.2] 同じIDが複数回定義されていました。

処置: 重複するID属性を削除してください。

XML-24072: キー・シーケンス"string"が重複しています

原因: [cvc-identity-constraint] 文書に重複したキー・シーケンスがあり、一意性制約に違反しています。

処置: 文書を修正してキー・シーケンスを一意にするか、違反しないようにxpathを変更してください。

XML-24073: ターゲット・ノード・セットは、キー"string"の修飾ノード・セットと一致しません

原因: [cvc-identity-constraint.4.2.1] キー制約に空のキー・シーケンスがありました。

処置: ターゲット・ノード・セットのすべての要素に空ではないキー・シーケンスがあるようにしてください。

XML-24074: キー・シーケンスの要素メンバー"string"はNULLにできます

原因: [cvc-identity-constraint.4.2.3] キー・シーケンスのメンバーとして選択された要素はNULLにできますが、これは許可されていません。

処置: スキーマを変更し、対応する要素宣言をNULLにできないようにしてください。

XML-24075: キー参照"string"のキー・シーケンスが欠落しています

原因: [cvc-identity-constraint.4.3] キー参照で空のキー・シーケンスを参照しました。

処置: キー参照のすべてのキー・シーケンスに参照先キーの対応するキー・シーケンスがあるようにしてください。

XML-24076: 値"string"の長さが正しくありません

原因: [cvc-length-valid] 値の長さは長さファセットに指定されたものと同じではありませんでした。

処置: 正しい長さのデータ値を使用してください。

XML-24077: 値"string"がmaxExclusive以上です

原因: [cvc-maxExclusive-valid] データ値はmaxExclusiveファセットに指定された範囲外です。

処置: データ値を修正してください。

XML-24078: 値"string"がmaxInclusiveを超えています

原因: [cvc-maxInclusive-valid] データ値はmaxInclusiveファセットに指定された範囲外です。

処置: データ値を修正してください。

XML-24079: 値の長さ"string"はmaxLengthを超えています

原因: [cvc-maxLength-valid] データ値の長さがmaxLengthを上回っています。

処置: データ値の長さをmaxLengthより小さくしてください。

XML-24080: 値"string"はminExclusive以下です

原因: [cvc-minExclusive-valid] データ値が値範囲の下限を下回っています。

処置: minExclusiveより大きいデータ値を使用してください。

XML-24081: 値"string"はminInclusive未満です

原因: [cvc-minInclusive-valid] データ値は小さすぎます。

処置: minInclusiveの値以上のデータ値を使用してください。

XML-24082: 値"string"はminLength未満です

原因: [cvc-minLength-valid] 値の長さはminLengthに指定された長さ未満でした。

処置: minLength以上の長さのデータ値を使用してください。

XML-24083: 要素"string"のコンテンツのワイルドカード・パーティクルは実行されませんでした

原因: [cvc-particle.1.1] ワイルドカード・パーティクルのminOccursに適合していませんでした。

処置: ワイルドカードに一致する要素をコンテンツに増やしてください。

XML-24084: 要素パーティクル"string"が実行されませんでした

原因: [cvc-particle.1.2] 要素パーティクルのminOccursに適合していませんでした。

処置: 要素宣言に一致する要素または置換グループのメンバーを増やしてください。

XML-24085: 要素"string"のコンテンツのモデル・グループ"string"は実行されませんでした

原因: [cvc-particle.1.3] モデル・グループ・パーティクルのminOccursに適合していませんでした。

処置: モデル・グループに一致する要素をコンテンツに増やしてください。

XML-24086: パターン・ファセット"string"に対してリテラル"string"が無効です

原因: [cvc-pattern-valid] リテラルはパターン制約ファセットに一致しませんでした。

処置: 字句データを修正し、パターン・ファセットに一致させてください。

XML-24087: 型"string"が未定義です

原因: [cvc-resolve-instance.1] 型参照を型の定義に解決できませんでした。

処置: スキーマに型定義を追加してください。

XML-24088: 属性"string"が宣言されていません

原因: [cvc-resolve-instance.2] 属性参照を属性宣言に解決できませんでした。

処置: スキーマに属性宣言を追加してください。

XML-24089: 要素"string"が宣言されていません

原因: [cvc-resolve-instance.3] 要素参照を要素宣言に解決できませんでした。

処置: スキーマに要素宣言を追加してください。

XML-24090: 属性グループ"string"が未定義です

原因: [cvc-resolve-instance.4] 属性グループ参照を属性グループの定義に解決できませんでした。

処置: スキーマで属性グループ定義を定義してください。

XML-24091: モデル・グループ"string"が未定義です

原因: [cvc-resolve-instance.5] モデル・グループ参照をモデル・グループの定義に解決できませんでした。

処置: スキーマでモデル・グループを定義してください。

XML-24092: 表記法"string"が宣言されていません

原因: [cvc-resolve-instance.6] 表記法参照を表記法宣言に解決できませんでした。

処置: スキーマに表記法宣言を追加してください。

XML-24093: 行string、列stringの値"string"の桁数が多すぎます

原因: [cvc-totalDigits-valid] 数値の桁数がtotalDigitsファセットの値を超えました。

処置: 数値を小さくしてください。

スキーマ表現制約のエラー・メッセージ

XML-24100からXML-24199の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

XML-24100: 要素"string"はXMLスキーマのネームスペースに属する必要があります

原因: XMLスキーマ文書の要素にスキーマの名前空間がありませんでした。

処置: XMLスキーマの名前空間http://www.w3.org/2001/XMLSchemaを指定してください。

XML-24101: 場所"string"からスキーマを作成できません

原因: [schema_reference.2] プロセッサが指定されたスキーマの場所からスキーマを見つけることができませんでした。

処置: スキーマの場所を修正してください。

XML-24102: ターゲットのネームスペース"string"によりスキーマを解決できません

原因: [schema_reference.3] プロセッサが指定された名前空間に基づいてスキーマを取得できませんでした。

処置: スキーマの名前空間を修正してください。

XML-24103: 行string、列stringの注釈表現が無効です

原因:[src-annotation]

XML-24104: 行string、列stringに複数の注釈があります

原因: [src-annotation] コンポーネントに複数の注釈要素がありました。

処置: 余分な注釈を削除してください。

XML-24105: 注釈は、行string、列stringの先頭の要素である必要があります

原因: [src-annotation] 注釈はコンポーネントの先頭の要素ではありませんでした。

処置: 注釈をコンポーネントのコンテンツの先頭に移動してください。

XML-24106: 行string、列stringでは、属性の宣言の前に属性のワイルドカードがあります

原因: 属性ワイルドカードが属性宣言の前にありました。

処置: 属性ワイルドカードを宣言の最後に移動してください。

XML-24107: 複数の属性ワイルドカードがあります

原因: [src-attribute.1] 複数のanyAttributeが宣言されました。

処置: 余分な属性ワイルドカードを削除してください。

XML-24108: デフォルト"string"と固定"string"の両方が存在します

原因: [src-attribute.1] 属性宣言にデフォルト属性と固定属性の両方がありました。

処置: デフォルト属性または固定属性のいずれかを削除してください。

XML-24109: デフォルト値"string"が属性使用方法"string"と競合します

原因: [src-attribute.2] デフォルトと使用方法の両方があり、使用方法の値がオプションではありません。

処置: デフォルトまたは使用方法の値のいずれかを削除してください。

XML-24110: 名前か参照属性が欠落しています

原因: [src-attribute.3.1] 名前および参照属性のどちらも宣言にありませんでした。

処置: 宣言に名前または参照を追加してください。

XML-24111: 名前と参照の両方が属性宣言に表示されています

原因: [src-attribute.3.1] 属性宣言に名前と参照属性の両方がありました。

処置: 宣言に名前または参照を追加してください。

XML-24112: 参照がフォーム、型または子simpleTypeと競合します

原因: [src-attribute.3.2] 属性は参照であり、フォーム、型または子simpleTypeが指定されました。

処置: 参照を名前に変更するか、フォーム、型、子のいずれかまたはすべてを削除してください。

XML-24113: 型属性が子simpleTypeと競合します

原因: [src-attribute.4] 型属性と子simpleTypeの両方がありました。

処置: 型参照または型定義を削除してください。

XML-24114: 属性ワイルドカードの共通部分は表示できません

原因: [src-attribute_group.2] 定義された複数の属性ワイルドカードは、1つのワイルドカードでは表現できません。

処置: 表示できない属性ワイルドカードを削除してください。

XML-24115: 循環属性グループ参照"string"

原因: [src-attribute_group.3] 属性グループが再定義以外で循環参照されました。

処置: 循環参照を削除してください。

XML-24116: 循環グループ参照"string"

原因: グループが再定義以外で循環参照されました。

処置: 循環参照を削除してください。

XML-24117: complexContentのベース型"string"は複合型ではありません

原因: [src-ct.1] 単純型から複合コンテンツがあるcomplexTypeが導出されました。

処置: ベース型を複合型に変更してください。

XML-24118: ベース型"string"には単純コンテンツが必要です

原因: [src-ct.2] 単純コンテンツを持つcomplexTypeが、複合コンテンツを持つcomplexTypeから導出されました。

処置: ベース型を単純型(派生が拡張である場合)、またはsimpleContent複合型に変更してください。

XML-24119: 要素参照"string"を含むプロパティが指定されました

原因: [src-element.2.2] 要素参照にcomplexType、simpleType、key、keyref、uniqueの子またはnillable、form、default、blockまたはtype属性も含まれていました。

処置: 競合する属性または子を削除してください。

XML-24120: simpleTypeとcomplexTypeの両方を要素宣言"string"に含めることはできません

原因: [src-element.3] 要素宣言にcomplexTypeおよびsimpleTypeの両方の子がありました。

処置: simpleTypeまたはcomplexTypeのいずれかの子を削除してください。

XML-24121: インポートされたネームスペース"string"は、ネームスペース"string"と異なる必要があります

原因: [src-import.1.1] インポートの名前空間はインポート元スキーマのターゲットの名前空間と同じでした。

処置: インポートを包含に変更してください。

XML-24122: ターゲットのネームスペース"string"が必要です

原因: [src-import.1.2] インポートされた名前空間が指定されましたが、インポートされたスキーマにありませんでした。

処置: 要素インポートの名前空間属性を削除するか、インポートされたスキーマにターゲットの名前空間を追加してください。

XML-24123: ネームスペース"string"が予想されるtargetNamespace "string"と異なります

原因: [src-import.3.1] 指定された名前空間はインポートされた実際のtargetNamespaceとは異なりました。

処置: インポート要素の名前空間属性を修正してください。

XML-24124: targetNamespace "string"はスキーマには必要ありません

原因: [src-import.3.2] 非名前空間スキーマが指定されましたが、実際のスキーマにはtargetNamespaceがありました。

処置: インポートされたスキーマのtargetNamespace属性を削除してください。

XML-24125: "string"からスキーマを含めることができません

原因: [src-include.1] プロセッサが指定された場所からスキーマを含めることができませんでした。

処置: URLおよびURLリゾルバが正しいことを確認してください。

XML-24126: 含まれているtargetNamespace "string"は"string"と同じである必要があります

原因: [src-include.2.1] 異なるtargetNamespaceでスキーマを含めようとしました。

処置: 含めるかわりにインポートを使用してください。

XML-24127: 非ネームスペーススキーマには、ターゲットの名前空間"string"のスキーマを含めることはできません

原因: [src-include.2.2] targetNamespaceがないスキーマでtargetNamespaceがあるスキーマを含めようとしました。

処置: 含めるかわりにインポートを使用してください。

XML-24128: itemType属性が子simpleTypeと競合します

原因: [src-list-itemType-or-simpleType] リストの単純型宣言にitemType属性と子simpleTypeの両方がありました。

処置: itemType属性または子simpleTypeのいずれかを削除してください。

XML-24129: QName "string"の接頭辞を解決できません

原因: [src-qname] Qnameの接頭辞がありますが、有効範囲内のどの名前空間にマップされませんでした。

処置: 接頭辞に対応する名前空間を宣言してください。

XML-24130: 再定義済のスキーマのネームスペースが異なります。行string、列string

原因: 再定義先スキーマのtargetNamespaceが再定義元スキーマのtargetNamespaceと同じではありませんでした。

処置: 再定義先スキーマのtargetNamespaceを修正してください。

コメント: src-redefine.3.1

XML-24131: 非ネームスペーススキーマは、ターゲット・ネームスペースのないスキーマのみ再定義できます

原因: [src-redefine.3.2] 非名前空間スキーマで名前空間があるスキーマを再定義しようとしました。

処置: 再定義先スキーマからtargetNamespace属性を削除してください。

XML-24132: 型派生"string"は制限である必要があります

原因: [src-redefine.5] simpleTypeまたはcomplexTypeが再定義にありましたが、派生は制限ではありませんでした。

処置: 型の再定義を変更し、制限にしてください。

XML-24132: 行string、列stringで、型"string"がそれ自身を再定義する必要があります

原因: [src-redefine.5] simpleTypeまたはcomplexTypeが再定義にありましたが、ベース型はそれ自身ではありませんでした。

処置: ベース型自身を再定義するように、ベース型を変更してください。

XML-24133: 再定義では、グループ"string"に自己参照を1つのみ含めることができます

原因: [src-redefine.6.1.1] 再定義にグループが1つ存在しますが、そのコンテンツにはそのグループへの自己参照が複数含まれています。

処置: グループ再定義の余分な自己参照を削除してください。

XML-24134: グループ"string"の自己参照には、minOccursやmaxOccursを含めないでください

原因: [src-redefine.6.1.2] 再定義でグループ自己参照に1以外の値を持つminOccursまたはmaxOccursが指定されました。

処置: minOccursまたはmaxOccurs属性を削除してください。

XML-24135: 再定義済のグループ"string"は元のグループの制限ではありません

原因: [src-redefine.6.2.2] 再定義にあるグループは、自己参照はありませんが、元のグループの有効な制限ではありませんでした。

処置: グループのコンテンツを変更し、元のグループの有効な制限にしてください。

XML-24236: 属性グループ"string"の再定義には、自己参照を1つのみ含めることができます

原因: [src-redefine.7.1] 再定義にattributeGroupがあり、そのコンテンツに複数の自己参照がありました。

処置: 余分な自己参照を削除してください。

XML-24136: 再定義済の属性グループ"string"は、元のグループの制限である必要があります

原因: [src-redefine.7.2.2] 再定義にあるattributeGroupは自己参照を持ちませんが、元のグループの有効な制限ではありませんでした。

処置: 属性グループのコンテンツを変更し、元のグループの有効な制限にしてください。

XML-24137: 制限にベースと子simpleTypeの両方を含めないでください

原因:[src-restriction-base-or-simpleType]

XML-24138: 単純型制限には、ベース属性か子simpleTypeのいずれかが必要です

原因: [src-simple-type.2] 単純型制限にベース属性および子simpleTypeのどちらもありませんでした。

処置: ベース属性または子simpleTypeのいずれかを追加してください。

XML-24139: itemTypeや子simpleTypeのどちらもリストに存在しません

原因: [src-simple-type.3] リスト定義にitemType属性または子simpleTypeが欠落しています。

処置: itemTypeまたは子simpleTypeのいずれかを追加してください。

XML-24140: itemTypeとsimpleTypeの子を両方ともリスト型に含めることはできません。

原因: [src-simple-type.3] リスト定義にitemType属性および子simpleTypeの両方がありました。

処置: itemTypeまたは子simpleTypeのいずれかを削除してください。

XML-24141: 循環共用体型は禁止されています

原因: [src-simple-type.4] 共用体型の一部のメンバー型が、その共用体型を参照していました。

処置: 循環参照を削除してください。

XML-24142: ファセット"string"は複数回指定できません

原因: [src-single-facet-value] 列挙およびパターン以外の同じファセットが複数回指定されましたが、これは許可されていません。

処置: 余分なファセットを削除してください。

XML-24143: UNIONには、memberTypesと子simpleTypeのいずれかが必要です

原因: [src-union-memberTypes-or-simpleTypes] 共用体型のmemberTypesおよびsimpleTypeが両方とも欠落していました。

処置: memberTypesを指定するか、子simpleTypeを追加してください。

XML-24144: ファセットは制限にのみ使用できます

原因: [st-restrict-facets] 派生は制限ではありませんが、ファセットの子がありました。

処置: ファセットの子を削除してください。

スキーマ・コンポーネント制約のエラー・メッセージ

XML-24200からXML-24399の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

XML-24201: 属性"string"の宣言が重複しています

原因: [ag-props-correct.1] 属性グループ定義に同じ名前空間と名前を持つ複数の属性宣言がありました。

処置: 重複した属性宣言を削除してください。

XML-24202: ID型の属性を複数使用できません

原因: [ag-props-correct.2] ID型の複数の属性宣言がありました。

処置: このような属性宣言は、他の型に変更してください。

XML-24203: 値制約"string"が無効です

原因: [a-props-correct.2] 固定値またはデフォルト値は属性の型に適合しませんでした。

処置: 固定値の有効なデフォルト型を使用してください。

XML-24204: 値制約"string"は、ID型に使用できません

原因: [a-props-correct.3] ID型の属性には固定値またはデフォルト値の制約がありました。

処置: 値制約を削除してください。

XML-24205: 属性宣言で固定値"string"が"string"と一致しません

原因: [au-props-correct.2] 属性参照で、参照先宣言の値と異なる固定値が指定されました。

処置: 固定値を属性宣言に指定されたものと同じ値に修正してください。

XML-24206: 値制約を修正し、属性宣言に含まれるものと一致させる必要があります

原因: [au-props-correct.2] 属性参照でデフォルト値が指定されましたが、参照先宣言には固定値が設定されていました。

処置: 属性参照からデフォルト値を削除してください。

XML-24207: xPath式"string"が無効です

原因: [c-fields-xpaths.1] XPathの値は、XPath 1.0で指定された有効なXPath式ではありませんでした。

処置: 正しいXPathを使用してください。

XML-24208: フィールドxPath "string"が無効です

原因: [c-fields-xpaths.2] XPathの値はフィールドの制限されたXPath構文に適合しませんでした。

処置: XPath式を修正してください。

XML-24209: 全グループの要素"string"のmaxOccursは、0か1である必要があります

原因: [cos-all-limited] 全グループの一部の要素に1より大きいmaxOccursがありました。

XML-24210: グループはすべてコンテンツ・タイプを形成する必要があります。

原因: 全グループは別のモデル・グループに含まれていました。

処置: 全グループをコンテンツ・タイプの最上位にしてください。

コメント: cos-all-limited

XML-24211: グループはすべてコンテンツ・タイプを形成する必要があります。

原因: 全グループは別のモデル・グループに含まれていました。

処置: 全グループをコンテンツ・タイプの最上位にしてください。

XML-24212: 型"string"では、ファセット"string"は使用できません

原因: [cos-applicable-facets] 単純型に適用できないファセットが使用されました。

処置: ファセットを削除してください。

XML-24213: ワイルドカードの共通部分は表示できません

原因: [cos-aw-intersect] 属性グループの2つのワイルドカードに異なる負の名前空間がありました。

処置: 負の名前空間があるワイルドカードを1つのみ使用してください。

XML-24214: ベース型では"string"の派生は使用できません

原因: [cos-ct-derived-ok.1] ベース型のfinalで派生を使用できませんでした。

処置: ベース型のfinalの値から派生メソッドを削除してください。

XML-24215: 複合型"string"は、型"string"の派生ではありません

原因: [cos-ct-derived-ok.2] ベース型から派生型への派生の連鎖がありませんでした。

処置: 派生の連鎖を修正してください。

XML-24216: 拡張されたコンテンツ・タイプにパーティクルを指定する必要があります

原因: [cos-ct-extends.1.4.2.1] 複合型の拡張のコンテンツ・タイプは空でした。

処置: 拡張のコンテンツ・タイプにパーティクルを追加してください。

XML-24217: コンテンツ・タイプ"string"は、ベース型のコンテンツ・タイプ"string"と競合します

原因: [cos-ct-extends.1.4.2.2.2] ベース型のコンテンツ・タイプは空ではなく、指定されたコンテンツ・タイプと同じではありませんでした。

処置: 指定されたコンテンツ・タイプをベース型のものに一致させてください。

XML-24218: ローカル要素宣言"string"が矛盾しています

原因: コンテンツの複数の要素に同じ名前と名前空間がありますが、同じ型を参照しませんでした。

処置: 名前と名前空間が等しいすべての要素の型参照を同じにしてください。

コメント: cos-element-consistent

XML-24219: 要素"string"は、要素"string"の有効な代替ではありません

原因:[cos-equiv-derived-ok-rec]

XML-24220: itemType "string"はリストにできません

原因: [cos-list-of-atomic] リスト型のitemTypeはそれ自体がリストでした。

処置: リストのitemTypeとしてアトミック型または共用体型を使用してください。

XML-24221: 循環共用体"string"は使用できません

原因: [cos-no-circular-union] 共用型の名前と名前空間がそのmemberTypeの1つに一致しました。

処置: すべての循環参照を削除してください。

XML-24222: パーティクル"string"が未確定です

原因: [cos-nanambig] コンテンツ・タイプのパーティクルがUnique Particle Attrition(UPA)制約に違反しました。

処置: コンテンツ・タイプのパーティクルを確定してください。

XML-24223: パーティクル拡張子が無効です

原因:[cos-particle-extend]

XML-24224: パーティクル制限が無効です

原因:[cos-particle-extend]

XML-24225: 単純型"string"では制限は使用できません

原因: [cos-st-derived-ok] 派生は制限ですが、制限はベース型のfinalにありました。

処置: ベース型のfinalから制限を削除してください。

XML-24226: ベース型"string"からの派生が無効です

原因: [cos-st-derived-ok] 派生は「type derivaton OK (simple)」制約に違反しました。

処置: 派生を制約に適合させてください。

XML-24227: 基本型ではリスト"string"を制限できません

原因: [cos-st-restricts.1.1] ベース型はリストです。

XML-24228: 制限ではベース型はur-typeにできません

原因: [cos-st-restricts.1.1] anySimipleTypeを直接制限しようとしました。

XML-24229: リストのベース型は、リストまたはur-typeである必要があります

原因: [cos-st-restricts.2.3]

XML-24230: UNIONのベース型は、UNIONまたはur-typeである必要があります

原因: [cos-st-restricts.3.3]

XML-24231: 要素のデフォルト"string"は、混合コンテンツを空にできる必要があります

原因: [cos-valide-default] 要素にデフォルト制約がありますが、混合コンテンツ・タイプは空にできませんでした。

処置: デフォルト値制約を削除してください。

XML-24232: 要素のデフォルト"string"には、混合コンテンツまたは単純コンテンツが必要です

原因: [cos-valide-default] 要素にデフォルト値制約がありますが、コンテンツ・タイプは要素のみであるか空でした。

処置: デフォルト値制約を削除してください。

XML-24233: 要素のデフォルト"string"は、コンテンツ・タイプに対して有効である必要があります

原因: [cos-valide-default] 要素のデフォルト値制約はその型に対して無効でした。

処置: デフォルト値を修正するか削除してください。

XML-24234: キー参照"string"のフィールド・カーディナリティが不正です

原因: [c-props-correct] キー参照と参照先キーとの間でフィールドの数が異なっていました。

処置: キー参照と参照先キーのフィールド数が同じになるようにしてください。

XML-24235: 複合型は、単純型"string"のみ拡張できます

原因: [ct-props-correct] 複合型は単純型から導出されましたが、派生は拡張ではありませんでした。

処置: 制限を拡張に変更してください。

XML-24236: 循環型定義"string"

原因: [ct-props-correct] 型がそれ自身の派生連鎖内にありました。

処置: 再帰的派生を削除してください。

XML-24237: ベース型"string"は複合型である必要があります

原因: [derivation-ok-restriction.1] 複合型は単純型から制限されていました。

処置: 複合型からの制限を変更してください。

XML-24238: 属性"string"はベース型では使用できません

原因: [derivation-ok-restriction.2] ベース型に対して制限の属性が使用できませんでした。

処置: 属性使用の制限を修正してください。

XML-24239: 制限に必須属性"string"がありません

原因: [derivation-ok-restriction.3] 制限の属性使用は、ベース型の属性使用のサブセットではありませんでした。

処置: 属性使用の制限を修正してください。

XML-24240: ベース型"string"に対応する属性ワイルドカードがありません

原因: [derivation-ok-restriction.4] 制限には、ベース型の属性ワイルドカードに対応しない属性ワイルドカードがありました。

処置: 派生を修正してください。

XML-24241: ベース型"string"には、単純コンテンツまたは空にできるコンテンツを含める必要があります

原因: [derivation-ok-restriction.5.1] コンテンツ・タイプは単純ですが、ベース型には複合でないか空にできない複合コンテンツがあります。

処置: 単純から要素のみにコンテンツ・タイプを変更してください。

XML-24242: ベース型"string"には、空の内容または空にできるコンテンツ内容を含める必要があります

原因: [derivation-ok-restriction.5.2] コンテンツ・タイプは空ですが、ベース型には単純コンテンツか、空にできない複合コンテンツが含まれていました。

処置: 単純から要素のみにコンテンツ・タイプを変更してください。

XML-24243: NOTATIONには列挙型ファセットが必要です

原因: [enumeration-required-notation] NOTATION型は列挙型ファセットなしで使用されました。

処置: NOTATIONに対して列挙型ファセットを指定してください。

XML-24244: 列挙の値"string"が無効です

原因: [enumeration-valid-restriction] 列挙の値は型に対して無効でした。

処置: 無効な値を修正してください。

XML-24245: デフォルト値"string"は無効な要素型です

原因: [e-props-correct.2] デフォルト値は要素の型に対して無効でした。

処置: デフォルト値を修正してください。

XML-24246: substitutionGroup "string"が無効であり、型が無効です

原因: [e-props-correc.3] 要素の型は、要素のsubstitutionGroupの型からの有効な派生ではありませんでした。

処置: 型を修正するか、substitutionGroupを削除してください。

XML-24247: ID型には値制約"string"を使用できません

原因: [e-props-correct.4] 型はID型またはその派生ですが、値制約がありました。

処置: 値制約を削除してください。

XML-24248: fractionDigits "string"がtotalDigits "string"より大きい値です

原因: [fractionDigits-totalDigits] fractionDigitsの値が、totalDigitsより大きい値でした。

処置: fractionDigitsをtotalDigits以下にしてください。

XML-24249: 長さファセットは、minLengthやmaxLengthとともに指定できません

原因: [length-minLength-maxLength] 長さとminLengthまたはmaxLengthが指定されました。

処置: 長さファセットを削除してください。

XML-24250: 長さ"string"がベース型の長さと同じではありません

原因: [length-valid-restriction] 指定された長さがベース型の長さと同じではありませんでした。

処置: 長さファセットを削除してください。

XML-24251: maxExclusiveは元の値より大きい値です

原因: [maxExclusive-valid-restriction] 制限されたmaxExclusiveが、ベース型の元の値より大きい値でした。

XML-24252: minInclusiveはmaxExclusive以上の値です

原因: [maxInclusive-maxExclusive] maxExclusive以上のminInclusiveが指定されました。

処置: minInclusiveをmaxExclusiveより小さい値にしてください。

XML-24253: maxLengthがベース型より大きい値です

原因: [maxLength-valid-restriction] ベース型の元の値より大きいmaxLengthが指定されました。

処置: maxLengthに小さい値を指定し、有効な制限にしてください。

XML-24254: 循環グループ"string"は禁止されています

原因: [mg-props-correct] 循環モデル・グループの参照です。

処置: モデル・グループ定義の循環参照を削除してください。

XML-24256: minExclusiveはmaxExclusive以下である必要があります

原因: [minExclusive-less-than-equals-to-maxExclusive] minExclusiveがmaxExclusiveより大きい値でした。

処置: minExclusiveの値を小さくしてください。

XML-24257: minExclusive "string"は、maxInclusiveより小さい必要があります

原因: [minExclusive-less-than-maxInclusive] 指定されたinExclusiveはmaxInclusive以上の値でした。

処置: minExclusiveに小さい値を指定してください。

XML-24258: minExclusive "string"が無効です

原因: [minExclusive-valid-restriction] 制限のminExclusiveはベース型のminExclusiveより小さい値でした。

処置: minExclusiveに大きい値を指定してください。

XML-24259: minExclusive "string"が無効です

原因: [minExclusive-valid-restriction] 制限のminExclusiveはベース型のminInclusiveより小さい値でした。

処置: minExclusiveに大きい値を指定してください。

XML-24260: minExclusive "string"が無効です

原因: [minExclusive-valid-restriction] 制限のminExlcusiveはベース型のmaxInclusiveより大きい値でした。

処置: minExclusiveに小さい値を指定してください。

XML-24261: minExclusive "string"が無効です

原因: [minExclusive-valid-restriction] 制限のminExclusiveはベース型のmaxExclusive以上の値でした。

処置: minExclusiveに小さい値を指定してください。

XML-24262: minInclusive "string"は、maxInclusiveより大きくしないでください

原因: [minInclusive-less-than-equal-to-maxInclusive] maxInclusiveより大きいminInclusiveが指定されました。

処置: minInclusiveに小さい値を指定してください。

XML-24263: minInclusiveとminExclusiveの両方は指定できません

原因: [minInclusive-minExclusive] 制限にminInclusiveとminExclusiveの両方が指定されました。

処置: minInclusiveまたはminExclusiveのいずれかを削除してください。

XML-24264: minInclusive "string"が無効です

原因: [minInclusive-valid-restriction] 制限のminInclusiveはベース型のminInclusive以下の値でした。

処置: ベース型の値より大きいminInclusiveを使用してください。

XML-24265: minInclusive "string"が無効です

原因: [minInclusive-valid-restriction] 制限のminInclusiveはベース型のminExclusiveより小さい値でした。

処置: ベース型のminExclusive以上のminInclusiveを使用してください。

XML-24267: minInclusive "string"が無効です

原因: [minInclusive-valid-restriction] 制限のminInclusiveはベース型のmaxInclusiveより大きい値でした。

処置: ベース型のmaxInclusive以下のminInclusiveを使用してください。

XML-24268: minInclusive "string"が無効です

原因: 制限のminInclusiveはベース型のmaxEnclusive以上でした。

処置: ベース型のmaxEnclusiveより小さいminInclusiveを使用してください。

コメント: minInclusive-valid-restriction

XML-24269: minLength "string"が無効です

原因: [minLength-less-than-equal-to-maxLength] 制限のminLengthはベース型のmaxLengthより大きい値でした。

処置: minLengthをベース型の長さの範囲内にしてください。

XML-24270: minLength "string"が無効です

原因: [minLength-valid-restriction] minLengthの値は制限のベース型の値より小さい値でした。

処置: minLengthの値を大きくしてください。

XML-24271: xmlns属性を宣言できません

原因: [no-xmlns] xmlnsという名前の属性が宣言されました。

処置: そのような宣言を削除してください。

XML-24272: targetNamespaceにxsiがありません

原因: [no-xsi] スキーマのターゲットの名前空間がhttp://www.w3.org/2001/XMLSchema-instanceに一致しました。

処置: 他のターゲットの名前空間を使用してください。

XML-24272: minOccursはmaxOccursより大きい値です

原因: [n-props-correct] パーティクルのminOccursはmaxOccursより大きい値でした。

処置: minOccursの値を小さくしてください。

XML-24281: maxOccursは1以上である必要があります

原因: [ p-props-correct] パーティクルのmaxOccursは1より小さい値でした。

処置: minExclusiveの値を大きくしてください。

XML-24282: 表記法プロパティが正しくありません

原因: [n-props-correct] 表記法宣言のプロパティが正しくありませんでした。

処置: 表記法宣言を修正してください。

XML-24283: パーティクルの範囲が有効な制限ではありません

原因: [range-ok] 制限の範囲は親パーティクルの範囲内にありませんでした。

XML-24284: 順序グループは選択グループの有効な派生ではありません

原因: 制限は制約「Particle Derivation OK (Sequence:Choice -- MapAndSum)」に適合しませんでした。

コメント: rcase-MapAndSum

XML-24285: 要素"string"は、要素"string"の有効な制限ではありません

原因: [rcase-NameAndTypeOK] 制限は制約「Particle Restriction OK」に適合しませんでした。

XML-24286: 要素"string"は、ワイルドカードの有効な制限ではありません

原因: [rcase-NSCompat] 制限は制約「Particle Restriction OK」に適合しませんでした。

XML-24287: グループはワイルドカードの有効な制限ではありません

Cause: [rcase-NSRecurseCheckCardinality] 制限は制約「Particle Restriction OK」に適合しませんでした。

XML-24288: すべてグループ化は有効な制限ではありません

原因: [rcase-NSSubset] 制限は制約「Particle Restriction OK(Any:Any -- NSSubset)」に適合しませんでした。

XML-24289: すべてか順序グループの制限が無効です

原因: [rcase-Recurse] 制限は制約「Particle Restriction OK(All:All, Seqiemce"Sequence:-- Recurse)」に適合しませんでした。

XML-24290: ワイルドカードは有効な制限ではありません

原因: [rcase-RecurseLax] ワイルドカードは別のワイルドカードから有効に制限されていませんでした。

XML-24291: 順序は、すべてに対する有効な制限ではありません

原因: 制限は制約「Particle Derivation OK (Sequence:All--RecurseUnordered)」に違反しました。

処置: 制限を修正してください。

コメント: rcase-RecurseUnordered

XML-24292: コンポーネント定義"string"が重複しています

原因: [sch-props-correct] 名前と名前空間が同じ2つのスキーマ・コンポーネントがありました。

処置: 重複した定義を削除してください。

XML-24293: 単純型定義プロパティが正しくありません

原因: [st-props-correct]

XML-24294: ワイルドカードはスーパーのサブセットではありません

原因: [w-props-correct] 名前空間制約はスーパーの制限ではありませんでした。

処置: 名前空間制約を修正してください。

XML-24295: totalDigits "string"は、ベース型の"string"を超えています

原因: [totalDigits-valid-restriction] 制限には、ベース型の値より大きい値のtotalDigitsが指定されました。

処置: totalDigitsの値を小さくしてください。

XML-24296: whiteSpace "string"は、ベース型の"string"を制限できません

原因: [whiteSpace-valid-restriction] 制限のwhiteSpaceがreplaceまたはpreserveで、ベースにはwhiteSpace collapseが指定されているか、制限にreplaceが指定され、ベースにはpreserveが指定されています。

処置: 競合するwhiteSpaceの値を削除してください。

XML-24297: 循環置換グループ"string"

原因: 置換グループが循環していました。

処置: 循環置換グループを削除してください。

XSQLサーバー・ページのエラー・メッセージ

XML-25000からXML-25999の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

XML-25001: リクエストされたXSQLファイルが見つかりません。名前を確認してください。

XML-25002: プールからデータベース接続を取得できません: string

XML-25003: CLASSPATHで、構成ファイル''string''の検索に失敗しました。

XML-25004: データベース接続名を取得できませんでした: string

XML-25005: XSQLページは、整形式ではありません。

XML-25006: XSLTスタイルシートは、整形式ではありません: string

XML-25007: ページを処理するためのデータベース接続を取得できません。

XML-25008: XSLTスタイルシートが見つかりません: string

XML-25009: コマンドラインで欠落している引数

XML-25010: 作成中のエラー: string 標準出力を使用しています。

XML-25011: XSLTスタイルシートを処理中にエラーが発生: string

XML-25012: XSQLページを読み取れません

XML-25013: XSQLページのURIがNULLです。ファイル名の大文字/小文字が正確であるか確認してください。

XML-25014: 結果ページが空のドキュメントであるかまたは複数のドキュメント要素がありました。

XML-25015: XML文書の挿入中にエラーが発生

XML-25016: ポストしたXML文書の解析中にエラーが発生

XML-25017: 予期しないエラーが発生しました

XML-25018: スタイルシートstringの処理中に予期しないエラーが発生しました

XML-25019: スタイルシートstringの読取り中に予期しないエラーが発生しました

XML-25020: 構成ファイル''string''は、整形式ではありません。

XML-25021: シリアライザstringがXSQL構成ファイルに定義されていません

XML-25022: シリアライザ・クラスstringをロードできません

XML-25023: クラスstringは、XSQLシリアライザではありません

XML-25024: OutputStreamの取得後にレスポンスWriterを取得しようとしました

XML-25025: Writerの取得後にレスポンスOutputStreamを取得しようとしました

XML-25026: スタイルシートのURLは、信頼されないサーバーを指しています。

XML-25027: 組込みxsql:stringアクションに対するstringクラスのロードに失敗しました。

XML-25028: ''string''の読取り中にエラーが発生しました。名前の大文字/小文字を確認してください。

XML-25029: エラー・ハンドラのクラスstringをロードできません

XML-25030: クラスstringは、XSQL ErrorHandlerではありません

XML-25100: ''string''属性を指定してください。

XML-25101: スタイルシート・プール内の致命的なエラー

XML-25102: クラス''string''のインスタンス化中にエラーが発生

XML-25103: クラス''string''はロードできません

XML-25104: クラス''string''は、XSQLActionHandlerではありません

XML-25105: PL/SQLエージェントから戻されたXMLは、整形式ではありません

XML-25106: 無効なURL''string''

XML-25107: URL ''string''のロード中にエラーが発生

XML-25108: XML文書''string''は、整形式ではありません

XML-25109: データベースから戻されたXML文書は、整形式ではありません

XML-25110: パラメータ''string''のXML文書は、整形式ではありません

XML-25111: ''string''を含む問題

XML-25112: パラメータ値の読取り中にエラーが発生

XML-25113: XSL変換''string''のロード中にエラーが発生

XML-25114: パラメータ''string''には、NULL値があります

XML-25115: 処理対象の文書がポストされていません

XML-25116: 問合せの文が指定されていません

XML-25117: PL/SQL関数名が指定されていません

XML-25118: スタイルシートのURLは、信頼されないサーバーを指しています。

XML-25119: ''string''属性または''string''属性のいずれかを指定してください。

XML-25120: 選択した値は、想定されるstring値よりも少ない値です。

XML-25121: 複数のパラメータの設定に'xpath'は使用できません。

XML-25122: 複数のパラメータを設定するには、問合せを指定する必要があります

XML-25123: ''string''の読取り中にエラーが発生しました。名前の大文字/小文字を確認してください。

XML-25124: 他のエラー情報を出力中にエラーが発生しました。

XML-25125: (string)属性は、1つのみ指定できます。

XML-25126: いずれかの(string)属性を指定する必要があります

XMLパイプラインのエラー・メッセージ

XML-30000からXML-30999の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

XML-30000: ''string''でエラーが無視されました: ''string''

原因: プロセス実行中に発生したエラーが無視されています。

処置: 必要ありません。

XML-30001: プロセスの実行中にエラーが発生しました

原因: パイプライン・プロセスでラップされたコンポーネントのためにエラーが発生しました。

処置: 入力したXMLコンテンツの修正が必要なことがあります。

XML-30002: XMLの型''string''のみ使用できます。

コメント: 通常は発生しません。

XML-30003: 出力''string''の作成/書込み中にエラーが発生しました

原因: 指定された出力URLは無効である可能性があります。

XML-30004: 基本URL''string''の作成中にエラーが発生しました

原因: 基本URLに指定されたURLが無効でした。

処置: 指定された基本URLを修正してください。

XML-30005: 入力''string''の読取り中にエラーが発生しました

原因: 指定された入力URLは無効である可能性があります。

XML-30006: パイプ文書のエラー要素の処理中にエラーが発生しました

XML-30007: 依存プロセスで必要とされる出力のXML型への変換中にエラーが発生しました

XML-30008: 有効なパラメータ・ターゲットが必要です

原因: targetという名前のパラメータが欠落しているか無効です。

処置: ターゲット出力ラベルを指すパラメータtargetを追加してください。

XML-30009: 入力へのパイプ出力中にエラーが発生しました

XML-30010: プロセス定義要素''string''を定義する必要があります

原因: 要素procdefがありません。

処置: pipedocにプロセス定義を追加してください。

XML-30011: ContentHandlerは使用できません

原因: 依存プロセスに有効なContentHandlerが指定されていません。

処置: プロセスにgetContentHandler APIを実装してください。

XML-30012: パイプライン・コンポーネントは互換性がありません

原因: document/docfragに関してコンポーネント出力と入力が一致しませんでした。

処置: pipedocを修正し、互換性のあるコンポーネントを使用してください。

XML-30013: 出力ラベル''string''のプロセスが見つかりません

原因: 出力ラベルがターゲット・ラベルに一致したプロセスが使用できません。

処置: 出力ラベルがターゲット・パラメータのラベルに一致したプロセスをpipedocに作成してください。

XML-30014: パイプラインは未完了です。''string''と呼ばれる出力/外部パラメータ・ラベルが欠落しています

原因: 依存プロセスの出力ラベル名が正しくないか、依存プロセスが欠落しています。

処置: すべての依存入力に対応する出力があることを確認してください。

XML-30016: クラスをインスタンス化できません

原因: プロセスに関連付けられたプロセス定義要素にエラーがあったため、プロセスは作成できませんでした。

処置: プロセス定義のクラスを正しく指定してください。

XML-30017: ターゲットは最新のものであり、パイプラインは実行されません

原因: ターゲットが存在しないか、パイプライン入力がターゲットより新しいかのいずれかです。

処置: FORCEオプションを使用して、ターゲットが最新かどうかに関係なくパイプラインを実行してください。

Java API for XML Binding(JAXB)のエラー・メッセージ

XML-32000からXML-32999の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

XML-32202: 複数の<schemaBindings>が定義されているため、問題が発生しました。

原因: <schema>要素の注釈要素に<schemaBindings>宣言の複数のインスタンスがありました。

処置: 注釈を更新し、重複した<schemaBinding>宣言を削除してください。

XML-32203: ノード"string"で複数の<typesafeEnumClass>の注釈が定義されているため、問題が発生しました。

原因: ノードの注釈要素に<class>宣言の複数のインスタンスがありました。

処置: 注釈を更新し、重複した<class>宣言を削除してください。

XML-32204: <class>宣言の"name"に許可されていないパッケージ名接頭辞"string"が含まれているため、問題が発生しました。

原因: <class>宣言の名前属性にパッケージ接頭辞があったため、障害が発生しました。

処置: <class>宣言のclassNameを更新してください。

コメント: パッケージ接頭辞はパッケージの現行値から継承されます。

XML-32205: ノード"string"でプロパティのカスタマイズが正しく指定されていないため、問題が発生しました。

原因: プロパティのカスタマイズは正しく指定されていないため、障害が発生しました。

処置: <property>のカスタマイズを更新してください。

XML-32206: ノード"string"で"javaType"のカスタマイズが正しく指定されていないため、問題が発生しました。

原因: プロパティのカスタマイズが正しく指定されていないため、障害が発生しました。

処置: <javaType>のカスタマイズを更新してください。

XML-32207: ノード"string"で"baseType"のカスタマイズの宣言時に問題が発生しました。

原因: baseTypeのカスタマイズが正しく指定されていないため、障害が発生しました。

処置: <baseType>のカスタマイズを更新してください。

XML-32208: ノード"string"で複数の"baseType"のカスタマイズが宣言されているため、問題が発生しました。

原因: 複数のbaseTypeのカスタマイズが宣言されたため、障害が発生しました。

処置: <baseType>のカスタマイズ宣言の1つを削除してください。

XML-32209: ノード"string"で複数の"javaType"のカスタマイズが宣言されているため、問題が発生しました。

原因: 複数のjavaTypeのカスタマイズが宣言されたため、障害が発生しました。

処置: <javaType>のカスタマイズ宣言の1つを削除してください。

XML-32210: "string"のカスタマイズで無効な値が指定されたため、問題が発生しました。

原因: globalBindingsのカスタマイズ宣言に無効な値が指定されていたため、障害が発生しました。

処置: globalBindingsのカスタマイズ値を確認し、修正してください。

XML-32211: 正しい<schemaBindings>のカスタマイズが指定されていないため、問題が発生しました。

原因: schemaBindingsのカスタマイズに無効な値が指定されていたため、障害が発生しました。

処置: schemaBindingsのカスタマイズ値を確認し、修正してください。

XML-32212: <class>のカスタマイズは、"implClass"宣言を使用した実装クラスの指定をサポートしていません。ノード"string"で指定された"implClass"宣言は無視されました。

原因: implClassのカスタマイズ宣言がサポートされていないため、警告が発生しました。

XML-32213: <globalBindings>のカスタマイズは、"java.util.List"を実装するユーザー固有クラスの指定をサポートしていません。"collectionType"宣言は無視されました。

原因: java.util.Listのユーザー指定の実装クラスがサポートされていないため、警告が発生しました。

TXUエラー・メッセージ

次のエラー・メッセージはTXUインタフェースの実行時に出力されることがあります。

一般的なTXUエラー・メッセージ

TXU-0001からTXU-0099の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

TXU-0001: 致命的なエラー

TXU-0002: エラー

TXU-0003: 警告

DLFエラー・メッセージ

TXU-0100からTXU-0199の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

TXU-0100: 問合せ''string''にパラメータ''string''が見つかりません。

原因: 問合せにパラメータのプレースホルダがありません。

処置: 関連問合せの関連プレースホルダとしてIDを見つけることができるパラメータを指定してください。

TXU-0101: 非互換の属性''col''および''constant''が問合せ''string''の''string''で共存しています。

原因: 属性colおよびconstantは共存できません。

処置: colまたはconstant属性のいずれかを削除してください。

TXU-0102: ノード''string''が見つかりません。

原因: 文書に予期されているノードがありません。

処置: 欠落しているノードを指定してください。

TXU-0103: 要素''string''にコンテンツがありません。

原因: 要素にデータがありません。

処置: コンテンツを指定してください。

TXU-0104: SQL''string''を持つ要素''string''に''col''または''constant''属性がありません。

原因: 要素に必須属性colまたはconstantがありません。

処置: colまたはconstant属性を指定してください。

TXU-0105: SQL''string''の処理中にSQL例外''string''が発生しました。

原因: SQL実行中にエラーが発生しました。

処置: SQL文のエラーを解決してください。

TXU-0106: SQL''string''で選択された列''string''にデータがありません。

原因: SQL問合せがデータを戻しませんでした。

処置: データを指定するか、問合せを変更してください。

TXU-0107: データ型''string''はサポートされていません。

原因: サポートされていないデータ型を処理しようとしました。

処置: データ型をサポートされているデータ型に変更してください。

TXU-0108: 列''string''のMAXSIZE属性が欠落しています。

原因: サイズ単位属性が指定されましたが、MAXSIZEは指定されていません。

処置: MAXSIZE属性も指定してください。

TXU-0109: ''string''に対するstringのテキスト長がstringの最大長を超えています。

原因: テキスト・データの長さが長すぎます。

処置: 制限に合せてデータを短くするか、MAXSIZE属性を大きくしてデータベース列を十分な大きさにしてください。

TXU-0110: 行stringの列''string''が宣言されていません。

原因: データ・セクションの列が列セクションに宣言されていません。

処置: 列名を宣言された名前に変更してください。

TXU-0111: 行stringの''string''に列データがありません。

原因: 列は宣言されましたが、データは欠落しています。

処置: 名前属性が列名に一致するcol要素を指定してください。

TXU-0112: 列''string''の問合せパラメータ''string''が宣言されていません。

原因: 問合せパラメータで宣言されていない列を参照しています。

処置: 宣言された列を指定してください。

TXU-0113: 列\'\'string\'\'の問合せの属性\'\'string\'\'は非互換です。

原因: 問合せの列に指定された属性は使用できません。

処置: 属性または問合せのいずれかを削除してください。

TXU-0114: ''string''の行string、文字stringでDLF解析エラー(string)が発生しました。

原因: 報告されたように、形式にエラーがあります。

処置: 誤った部分を修正してください。

TXU-0115: 指定されたデータ文字列''string''の形式が無効です。

原因: 指定された日付文字列は指定された形式文字列に一致しません。

処置: 日付文字列が正しい日付形式であることを確認してください。

TransX情報メッセージ

TXU-0200からTXU-0299の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

TXU-0200: ''string''で行が重複しています。

原因: データベースに重複した行があります。

処置: このメッセージはDuplicateRowExceptionで出力され、すでにデータベースに格納されている1つ以上の重複行があることをアプリケーションに通知します。

TransXエラー・メッセージ

TXU-0300からTXU-0399の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

TXU-0300: ドキュメント''string''が見つかりません。

原因: 文書が見つかりませんでした。

処置: 文書の場所を変更するか、その場所に文書を用意してください。

TXU-0301: ファイル''string''を読み込めません。

原因: ファイルの読取り中にI/Oエラーが発生しました。

処置: I/Oの問題を解決してください。

TXU-0302: アーカイブ''string''が見つかりません。

原因: アーカイブ・ファイルが見つかりませんでした。

処置: CLASSPATHにTransXが正しく1回のみ指定されていることを確認してください。

TXU-0303: スキーマ''string''が''string''に見つかりません。

原因: DLFのスキーマ定義が見つかりませんでした。

処置: TransXアーカイブの破損していないコピーを入手してください。

TXU-0304: ''string''のアーカイブ・パスが見つかりません。

原因: アーカイブのパスを確認できませんでした。

処置: CLASSPATHにTransXが正しく1回のみ指定されていることを確認してください。

TXU-0305: ''string''をコールするstringにデータベース接続がありません。

原因: データベースに接続せずに操作が試行されました。

処置: 最初に接続をオープンしてください。

TXU-0306: 指定した表名がNULLです。; アクセスが拒否されました。

原因: テーブル名が指定されていません。

処置: テーブル名を指定してください。

TXU-0307: 参照キーが''string''を判別できませんでした。

原因: データ・ディクショナリが破損しています。

処置: データ・ディクショナリをリストアしてください。

TXU-0308: バイナリ・ファイル''string''が見つかりません。

原因: ファイル名が無効です。

処置: 適切なファイル名を指定してください。

TXU-0309: stringのファイル・サイズが最大値2,000バイトを超えています。

原因: ファイルが長すぎます。

処置: ファイル・サイズを減らしてください。

アサーション・メッセージ

TXU-0400からTXU-0499の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

TXU-0400: ''string''のSQL文要素が欠落してます。

原因: 内部アサーションが失敗しました。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

TXU-0401: ノード''string''が欠落しています。

原因: 内部アサーションが失敗しました。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

TXU-0402: フラグ''string''が無効です。

原因: 内部アサーションが失敗しました。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

TXU-0403: 内部エラー''string''

原因: 内部アサーションが失敗しました。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

TXU-0404: 予期しない例外''string''

原因: 内部アサーションが失敗しました。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

使用方法の説明メッセージ

TXU-0500からTXU-0599の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

TXU-0500: XMLデータ変換ユーティリティ

TXU-0501: パラメータ

TXU-0502: JDBC接続文字列

TXU-0503: @記号を使用すると接続文字列情報を省略できます。

TXU-0504: "jdbc:oracle:thin:@"を指定します。

TXU-0505: データベース・ユーザー名

TXU-0506: データベース・パスワード

TXU-0507: データファイル名またはURL

TXU-0508: オプション

TXU-0509: 既存行の更新

TXU-0510: 行がすでに存在する場合に例外が発生します。

TXU-0511: 事前定義済形式でデータを出力します。

TXU-0512: 事前定義済形式でデータを保存します。

TXU-0513: ロードするXMLを出力します。

TXU-0514: 更新するツリーを出力します。

TXU-0515: 検証を省略します。

TXU-0516: データ形式を検証し、ロードせずに終了します。

TXU-0517: 空白を保存します。

TXU-0518: 例

XSUエラー・メッセージ

次のエラー・メッセージはXSUインタフェースの実行時に出力されることがあります。

エラー・メッセージのキーワードと構文

XSUK-0001からXSUK-0099の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

XSUK-0001: DOCUMENT

XSUK-0002: ROWSET

XSUK-0003: ROW

XSUK-0004: ERROR

XSUK-0005: 番号

XSUK-0006: 項目

一般的なエラー・メッセージ

XSUE-0000からXSUE-0099の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

XSUE-0000: 内部エラー -- 例外''string''が見つかりました。

XSUE-0001: 内部エラー -- ''string''。

XSUE-0002: ''string''はスカラー列ではありません。行ID属性は、スカラー列からのみ値を取得できます。

XSUE-0003: ''string''は無効な列名です。

XSUE-0004: このオブジェクトはクローズしています。コール間でオブジェクトが暗黙的クローズ不可にするには、''string''メソッドを参照します。

XSUE-0005: 行セットを囲むタグと行を囲むタグがどちらも省略されています。したがって、結果は最大で1行です。結果の行にはXML属性としてマークされない1列のみが含まれます。

XSUE-0006: 行セットを囲むタグと行を囲むタグがどちらも省略されています。整形式のXML文書を取得するために、結果は、複数の列を含む1行またはXML属性としてマークされない列を1つのみ含む複数の行で構成できます。

XSUE-0007: SQL名の解析に失敗 -- 無効な引数です。

XSUE-0008: 文字''string''はXMLタグ名に使用できません。

XSUE-0009: このメソッドは''string''クラスによるサポートをしていません。''string''クラスを使用してください。

XSUE-0010: バインド名の数とバインド値の数が等しくありません。

XSUE-0011: バインド値の数とSQL文のバインドの数が一致しません。

XSUE-0012: バインド名の識別子''string''はSQLの問合せに存在しません。

XSUE-0013: バインド識別子は0(ゼロ)ではなく、長さが必要です。

XSUE-0014: 指定されたルート・ノードはNULLです。

XSUE-0015: 無効なLOBロケータが指定されました。

XSUE-0016: ファイル''string''は存在しません。

XSUE-0017: oracle.sql.STRUCT(ADT)以外の型のoracle.sql.STRUCTオブジェクトを作成できません。

XSUE-0018: NULLは有効なDocumentHandlerではありません。

XSUE-0019: NULLおよび空文字列は、有効なネームスペースの別名ではありません。

XSUE-0020: このメソッドを使用するには、サブクラスでメソッドを上書きする必要があります。

XSUE-0021: 古いバージョンのgssライブラリが使用されています。そのため、sql-xmlのネーム・エスケープはサポートされません。

XSUE-0022: XMLTypeオブジェクトを不透明なベース型''string''から作成できません。

問合せエラー・メッセージ

XSUE-0100からXSUE-0199の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

XSUE-0100: 無効なコンテキスト・ハンドルが指定されました。

XSUE-0101: 結果セットのFIRST行にネストされたカーソルがあります。この条件が発生するとDTDを生成できません。

XSUE-0102: ''string''は有効なIANAエンコーディングです。

XSUE-0103: 結果セットは"TYPE_FORWARD_ONLY"(スクロール不可)です; したがって、xsuでは読取り位置を変更できません。また、結果セットはコール元からxsuに渡されているため、xsuでは結果セットを再作成できません。

XSUE-0104: 入力文字が、正しく形成されたXMLstringで無効です。

DMLエラー・メッセージ

XSUE-0200からXSUE-0299の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

XSUE-0200: XMLの要素タグ''string''がターゲット・データベース・オブジェクトのいずれの列/属性の名前とも一致しません。

XSUE-0201: NULLは無効な列名です。

XSUE-0202: キー列に指定された列''string''は表''string''に存在しません。

XSUE-0203: 更新された列に指定された列''string''は表''string''に存在しません。

XSUE-0204: 無効なREF要素 - ''string'' - 属性''string''がありません。

XSUE-0206: 更新ルーチンをコールする前にキーの値を指定する必要があります。''string''ファンクションを使用します。

XSUE-0207: UpdateXML: 更新する列がありません。XML文書には更新する、キー以外の列が必要です。

XSUE-0208: キー列の配列は空にはできません。

XSUE-0209: キー列の配列は空にはできません。

XSUE-0210: 変更する行がありません -- 行を囲むタグがありません。行を囲むタグを正しく指定してください。

XSUE-0211: XML文書に''string''が見つかりました(ROW要素stringの処理中)。

XSUE-0212: string XML行が正常に処理されました。

XSUE-0213: すでに実行されたXML行のすべての変更はロールバックされました。

エラー・メッセージの項目

XSUE-0300からXSUE-0400の範囲のエラー・メッセージは次のとおりです。

XSUE-0300: 注意

XSUE-0301: 例外stringが見つかりました: string

XSUE-0302: 列

XSUE-0303: name

XSUE-0303: 無効

XSUE-0304: XML文書

XSUE-0305: テンプレート