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Oracle® Fusion Middleware Oracle Service Bus開発者ガイド
11gリリース1 (11.1.1.6.2)
B61435-05
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15 Format Builderのオプション

この章では、Format Builderのオプションのユーザー・インタフェース・リファレンスを提供します。

Format Builderのオプションを定義します。これらのオプションでFormat Builderの動作全体を制御します。次のオプションを呼び出すには、Format Builderのメニューからツール「オプション」を選択します。

表15-1 Format Builderのオプション

フィールド 定義

デフォルトのメッセージ・フォーマット・バージョン

新しいドキュメントの作成時に使用するMFLバージョンを選択します。

注意: メッセージ・フォーマットには、メッセージ・フォーマット・ペインで指定された独自のフォーマット・バージョンが含まれます。


表15-2 Format Builderのオプション - 文字エンコーディングのオプション

フィールド 定義

デフォルトのメッセージ・フォーマット(MFL)エンコーディング

エンコーディング名と説明のリストから、メッセージ・フォーマット・レイアウト(MFL)のデフォルトの文字エンコーディングを選択します。これにより、MFLドキュメントとXML出力のフォーマットが定義されます。

デフォルトのフィールド・コード・ページ

非XMLフォーマットのリストからデフォルトのフィールド・コード・ページを選択します。これがMFLドキュメントに作成する各フィールドのデフォルト・コード・ページになります。コード・ページは、各フィールドの非XMLデータの文字エンコーディングを指定します。


表15-3 Format Builderのオプション - XMLフォーマットのオプション

フィールド 定義

最初のインデント

XMLドキュメントの先頭行のインデントに使用するスペースの数を入力します。

改行時のインデント

XMLドキュメントの新しい子の行のインデントに使用するスペースの数を入力します。


表15-4 Format Builderのオプション - XMLコンテンツ・モデルのオプション

フィールド 定義

自動生成DTD

MFLドキュメントの保存時にDTDドキュメントを生成します。このドキュメントをファイルに保存する場合、メッセージ・フォーマットと同じディレクトリに配置されます。