| Oracle® Fusion Middleware Oracle Identity Management Suite統合概要 11g リリース1 (11.1.1) B65042-01 |
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| Oracle® Fusion Middleware Oracle Identity Management Suite統合概要 11g リリース1 (11.1.1) B65042-01 |
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Oracle Identity Managerは、多数のエンタープライズ・リソースに包括的なプロビジョニング・ソリューションを提供します。事前に定義されたコネクタと柔軟なアダプタ・ファクトリにより、ユーザーは既知のターゲットおよびカスタム・システムとの接続を簡単に確立できます。
この接続によりOracle Identity Managerの基礎が形成され、ユーザーは多数のエンタープライズ・ターゲット間でセルフサービス/委任管理、パスワード管理、プロビジョニングおよび要求/承認ワークフローをサポートできます。
この章では、Oracle Identity Managerと他のコンポーネントを統合して、エンタープライズ・アプリケーションのユーザー、アカウントおよび権限をプロビジョニングする方法について説明します。これらの項目が含まれます。
表6-1に、Oracle Identity ManagementコンポーネントのためのOracle Identity Manager Connectorを示します。
表6-1 Oracle Identity ManagementのためのOracle Identity Manager Connector
| Oracle Identity Manager Connectorの対象 | 追加情報 |
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「Oracle」コネクタ・グループで、Oracle Internet Directoryドキュメントを選択します。 |
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Oracle Directory Server Enterprise Edition脚注 1 |
「Sun」コネクタ・グループで、Sun Java System Directoryドキュメントを選択します。 |
脚注 1 旧名Sun Java System Directory Server
表6-2に、データベースのためのOracle Identity Manager Connectorを示します。
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注意: これらは汎用的なデータベース・コネクタであり、Oracle RDBMS以外に他のデータベースもサポートします。 |
表6-2 データベースのためのOracle Identity Manager Connector
| Oracle Identity Manager Connectorの対象 | 追加情報 |
|---|---|
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「Databases」コネクタ・グループで、Database User Managementドキュメントを選択します。 |
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「Databases」コネクタ・グループで、Database Application Tablesドキュメントを選択します。 |
表6-3に、Oracle ApplicationsのためのOracle Identity Manager Connectorを示します。
表6-3 Oracle ApplicationsのためのOracle Identity Manager Connector
| Oracle Identity Manager Connectorの対象 | 追加情報 |
|---|---|
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「Oracle」コネクタ・グループで、JD Edwards EnterpriseOne User Managementドキュメントを選択します。 |
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「Oracle」コネクタ・グループで、Oracle E-Business Employee Reconciliationドキュメントを選択します。 |
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「Oracle」コネクタ・グループで、Oracle E-Business User Managementドキュメントを選択します。 |
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「Oracle」コネクタ・グループで、Oracle Retail Warehouse Management Systemドキュメントを選択します。 |
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「Oracle」コネクタ・グループで、PeopleSoft Employee Reconciliationドキュメントを選択します。 |
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「Oracle」コネクタ・グループで、PeopleSoft User Managementドキュメントを選択します。 |
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「Oracle」コネクタ・グループで、Siebel User Managementドキュメントを選択します。 |
表6-4に、サード・パーティ・アプリケーションのためのOracle Identity Manager Connectorを示します。
表6-4 サード・パーティ・アプリケーションのためのOracle Identity Manager Connector
| Oracle Identity Manager Connectorの対象 | 追加情報 |
|---|---|
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「BMC」コネクタ・グループで、BMC Remedy User Managementドキュメントを選択します。 |
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「BMC」コネクタ・グループで、BMC Remedy Ticket Managementドキュメントを選択します。 |
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「Computer Associates」コネクタ・グループで、CA ACF2 Advancedドキュメントを選択します。 |
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「Computer Associates」コネクタ・グループで、CA Top Secret Advancedドキュメントを選択します。 |
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「Databases」コネクタ・グループで、Database User Managementドキュメントを選択します。 |
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「Databases」コネクタ・グループで、Database Application Tablesドキュメントを選択します。 |
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「IBM」コネクタ・グループで、IBM RACF Standardドキュメントを選択します。 |
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「IBM」コネクタ・グループで、IBM RACF Advancedドキュメントを選択します。 |
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「IBM」コネクタ・グループで、IBM OS/400 Advancedドキュメントを選択します。 |
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「IBM」コネクタ・グループで、IBM Lotus Notes and Dominoドキュメントを選択します。 |
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「Microsoft」コネクタ・グループで、Microsoft Active Directory User Managementドキュメントを選択します。 |
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「Microsoft」コネクタ・グループで、Microsoft Active Directory Password Synchronizationドキュメントを選択します。 |
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「Microsoft」コネクタ・グループで、Microsoft Exchangeドキュメントを選択します。 |
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「Microsoft」コネクタ・グループで、Microsoft Windowsドキュメントを選択します。 |
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「Novell」コネクタ・グループで、Novell eDirectoryドキュメントを選択します。 |
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「Novell」コネクタ・グループで、Novell GroupWiseドキュメントを選択します。 |
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「RSA」コネクタ・グループで、RSA Authentication Managerドキュメントを選択します。 |
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「RSA」コネクタ・グループで、RSA ClearTrustドキュメントを選択します。 |
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「SAP」コネクタ・グループで、SAP Employee Reconciliationドキュメントを選択します。 |
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「SAP」コネクタ・グループで、SAP Enterprise Portalドキュメントを選択します。 |
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「SAP」コネクタ・グループで、SAP User Managementドキュメントを選択します。 |
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「Unix」コネクタ・グループで、Unix SSHドキュメントを選択します。 |
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「Unix」コネクタ・グループで、Unix Telnetドキュメントを選択します。 |
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『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Manager開発者ガイド』のアダプタの開発に関する項 |
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『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Manager開発者ガイド』の汎用テクノロジ・コネクタの作成および管理に関する項 |
